2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「映画バカ一代」と「ジャッピー!」

私が敬愛してやまないリトルマガジン2冊の待望の最新号が続けて刊行された。どちらも商業雑誌ではないけど、ミニコミ誌と呼ぶには、装丁も立派だし、ちゃんと書店にもおかれているので、こう呼ばせていただこうと思う。 まずは「映画バカ一代」から。日本で…

石原さとみドラマ

「チアーズ天国への応援歌(仮)」という作品に出演のようです。 http://www.sanspo.com/geino/top/gt200402/gt2004022606.html 「てるてる家族」の池田市に続き、豊中市と、大阪北摂地域を舞台にしたドラマが続く石原さとみ。完全にマスターした素晴らしい…

ごっちんのライブDVD、フルで3回観た。ようするに毎日一回観てるってことになる。2日目からは、プレステ2のコントローラーを家人がよそへ持っていったまま忘れて帰ってきたので、途中で飛ばしたいと思っても飛ばせないという理由があるんだけど、勿論、た…

「ツインズ・エフェクト」(ねたばれしています。ご注意ください)

冒頭、ヴァンパイア・スレイヤー(始末人)のイーキン・チェンとその相棒の女性(ジョシー・ホー)が、イギリス・ウエールズの駅構内で、ヴァンパイアたちと死闘を繰り広げる。駅の構内というその広々とした空間は、上へ、上へと飛翔する香港アクションものに…

後藤真希を言葉で語るのは本当に難しい。

梅田の某ベトナム料理店へ行ってきた。隣の席の女性二人組みの会話が時おり耳にはいってきたのだが、某死刑囚が自分の夫の中学時代の一年先輩だったという話から始まって、ご近所の犯罪者話しに、某事件の現場検証に出くわした話など、まあ、次から次へとよ―…

上戸彩「愛のために」を勝手に検証

我が家には上戸彩関係のビデオ、CD−ROM,CDなどがまるで上戸ヲタの方の部屋並にそろっている。上戸研究をしなさいと命じられたら、いますぐにでもできるくらい資料には困らない。というのも、上戸ヲタの友人のMILKさんが、定期的に貴重な映像を編…

うわさのインコGUY

鳥インフルエンザがはやく終結してほしい。つらい記事が多すぎる。

「1980」

平凡で冴えない男子学生がある日ふとしたことから某更正施設を脱走してきた不良少女をかくまうことに! 彼女の迫力と厚かましい態度にきれながらも怖くて彼女を追い出せないでいる男子学生だったが、そんな二人の心が次第に近づき始めた時、更正施設の追っ手…

「もっと、私を」(平安寿子/幻冬舎)

文学界は、若き芥川賞受賞作家の話題でもちきりだが(綿矢りさ「蹴りたい背中」は購読予定、「インストール」は上戸の映画待ち。金原さんのはなんか痛そう=文字通り、なので、多分読まない)、この方の才能も相当のものと声高く言いたい。平安寿子。この本…

後藤真希in「クイズヘキサゴン」

なるべく長いこと残ってほしいけど、多分早々と消えてしまうだろうというこちらの予想を見事裏切っての堂々たる優勝。そうでした。ごっちんをみくびってました。こういうときに優勝してしまう子だったんですよ、後藤真希っていうのは。いやあ、それにしても…

行定勲、今度は矢井田瞳のPV

同じく「めざまし」でやってましたが、「矢井田瞳 Double A Side Maxi Single「Chapter 01/マーブル色の日」東芝EMI より3月17日(水)発売!これですな。ぎゃっ!ごっちんの新曲と同じ日じゃないか(どうせなら後藤真希さんのPVもお願いしたかったです…

「レコードコレクターズ03」

特集は“UK NEW WAVE”だあ〜! 映画「ドニー・ダーコ」で、エコー&ザ・バニーメンがかかったり、「ルールズ・オブ・アトラクション」でも80年代から90年にかけての楽曲がばんばん流れたりして、一度ちゃんとUK NEW WAVEを聴きなおして見たいと思っていた矢先…

ハロプロ映画部門を設立せよ!

id:yukodokidokiさんからレスいただきました。ありがとうございました。ヲタでない一般の方からの貴重なご意見です。激しく同意ですね。行定監督に固執しているわけではないんですよ。情熱をもって、アイドル映画という枠組みでもいいものを作ってくれる方と…

「ファイアーボーイズ〜め組の大吾」

主人公の熱すぎる性格と、やけに過剰にドラマチックな演出が好きになれなくて、ここんところ、みていなかったのだが(山田孝之という俳優は嫌いじゃないです。念のため)、昨日の放送分は面白かった。原因は塚本高史だ。彼がほんのちょっといつもよりメインに…

後藤真希新曲(3月17日発売)はミュージカルと同名タイトルの「サヨナラのLOVE SONG]

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-040217-0021.html 今日、「めざまし」でミュージカルの稽古風景が紹介されてましたが、そこでかかってた曲がそうなのかな。わりかしいい感じ。いよいよごっちんのミュージカルがスタートしますね。私…

フクオカ発ドラマ第2弾「玄海〜わたしの海へ〜」(NHK 2月15日放送)

NHKばかり見てるな私。 福岡県宗像の鐘崎が舞台。漁港で働く人々が時代の流れに巻き込まれていく様子と、自分の将来の夢を考え始めた兄と妹を描いたとてもまじめな作品で見ごたえあり。17歳の沖田海生役を演じた大束友紀は、また楽しみな子が出てきたな…

「課外授業ようこそ先輩」(NHK2月15日放送)

再放送ですね。今回は嘉門達夫が母校を訪問。彼の指導のもと、子供たちが、日常の何気ない出来事や情景に目をやって、ほんとうに笑える文章を作り上げていく様子が非常に面白かった。嘉門達夫といえば、今から約20年前に「夕やけニャンニャン」の裏番組で…

後藤真希 in 「ポップジャム」(NHK 2月14日放送)

「スクランブル」という楽曲が大好きだ。ごっちんがポップジャムで「スクランブル」を歌うと聞きわくわくして待った。のだが、残念ながら、今回のごっちんのパフォーマンスは、この曲の持つ夢のような幸福感を一般に伝える出来にはいたっていなかった。ごっ…

この世には、神は存在するのです。いや、神のような人が。たまたま、先日の日記に、勝地涼がはてなキーワードにはいってないことに関して、疑問に思ったことをきっかけに、前から見たくてたまらなかった後藤真希出演ドラマ「マリア」について言及したところ…

「この世の外へークラブ進駐軍ー」

スタジオパークといえば、以前、オダギリジョーが出演した回を見たのだが。それまでは、オダギリといえば、「アカルイミライ」や「あずみ」があったにもかかわらず、テレビの人というイメージが私の中にあったのだけれど(「ビギナー」もいい味だしていたし…

「てるてる家族」

今朝のスポーツ紙をみていたら、「てるてる家族」の撮影が終了したことが報じられていた。ここ数ヶ月、朝は「てるてる家族」で笑わされ(時にはほろりとさせられ)、夜は「ちょっと待って、神様」で毎回泣かされ、とNHKさんのおかげで、豊かな時間をすごさ…

「エースをねらえ!」

結局、冬ドラでまともに見ているのはこの一本だけになってしまった。このドラマ、第一回目は、「少林サッカー」を真似たちゃっちいCGが試合のシーンにつかわれていたり、上級生による岡ひろみいびりが、靴に画鋲、ラケットがずたずたに、という原作にはな…

「アクセス」(誉田哲也/新潮社)(映画「着信アリ」の内容に触れています)

「着信アリ」ってヒットしているんだろうか? 私は、伊丹TOHOシネプレックスで観たのだが、初回割引日だったにもかかわらず客は5人ほどだった。で、この映画については、先日感想も書いたのだが、途中で、“なぜ携帯なのか?”という謎が放棄されてしまって、…

本のバカやろう日記。

フリッパーズ・ギターのDVD「The Lost Pictures,Original Clips&Cms+Testament」をリピート中。原色で若くて細い!

「ラブストーリー」(ねたばれ含む)

大傑作韓国映画「猟奇的な彼女」のクァク・ジョエン監督の最新作。原題が「THE CLASSIC」というだけあって、往年のメロドラマの傑作群をいくつも思い出させるほど、ごれでもかこれでもかと泣かせるエピソードを積み重ねてくる。コメディだった「猟奇的な彼女…

原色インコは派手に行くべ!

→我が家のモーヲタインコ。「アイーンダンスの唄」の“アイーン、アイーン、アイーン、アイーン、アイーン”と“大丈夫きっと大丈夫”が歌えます。写真の中の足は無視してください。

「MBSヤングタウン」(2月7日)書き起こし(後編)

昨日の続きです。↑の「ラジオ書き起こし」の部分をクリックしてもらえば、過去の書き起しをみていただくことが出来ます。 【「前略のコーナー」の続きから。さんまさんがリスナーからの質問を読む】 さんま:「ごっちんは圭ちゃんとサウナにいってもスッポン…

後藤真希ミュージカル公開稽古 http://www.sanspo.com/geino/top/gt200402/gt2004021001.html ラジオではハンカチ3枚は用意してと言ってたけど、ここにきて4枚に増えている。

「ミスティック・リバー」

大部前にみたんだけど、どう感想を書いていいものやら迷っていて今まで書かなかった。でも結局書けそうに無い。私はこの映画に関して良いところを見つけることが出来ない。いや勿論、たんたんとした語り口、ちょっと突き放してみたカメラ、役者の熱演は、語…

「MBSヤングタウン」(2月7日)書き起こし(前編)

出演さんま、村上ショージ、玉井健二、中澤裕子、後藤真希、保田圭 今回、顔文字なしでいきます。短いセリフは、行替えしてなかったりするのでちょっと読みにくいかもしれません。ヤン土娘。3人が話しの中心になっているところ以外(さんまさんの独壇場の部…