2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「トリック大作戦」(DVD/文章中「キル・ビル」の内容に触れてます)

「キル・ビル」が、“バカ映画”といわれているけれど、私はあまり、そうは思わなくてあれは、非常にスタイリッシュな映画だったと思う。時間の構成なども非常によくできていたし、VOL.2につなぐ映像が、ソフィー・ファタールことジュリー・ドレフュスの地獄を…

「アイデンティティー」(ねたばれはしてないつもり)

臆病者のくせして「キル・ビル」といい、「アイデンティテイー」といい、どうして、こう血みどろの映画ばかり選んで観にいくのか?と自問してしまった。「アイデンティテイー」の連続殺人のシークエンスがどびきり人を不安にさせる演出だったからだ。 大雨の…

今日の後藤真希さん。

2ちゃんねる界隈で、来年の後藤真希ミュージカルのタイトルが、「美少女戦隊渋谷レンジャー☆」だといううわさが出ているようで。多分がせだと思いますが、このタイトルでいってほしい!と声を大きくして言いたい気もします。今年のミュージカルのタイトルが…

「キル・ビル」(ねたばれあり)

これから見る予定のかたは、読まないでおかれるほうが良いかと思います。 一言でいうと、゛エグイ"です。スプラッター嫌いの人にはオススメできません。これに比べると「座頭市」のR-15指定は気の毒というものです。日本刀が、゛斬る"というよりは、゛ぶった…

今日の後藤真希さん。

土曜夜のMBSラジオ「ヤングタウン」にごっちん登場。今回のつぼは、リスナーのはがきで「ゴマキの最近のマイブームは、アイドルらしからぬ地味な家庭菜園だそうです」というのをさんまさんが読み上げた時のごっちんのリアクション! そんな話題がでてこよう…

「ニーディング・ユー」(ビデオ ねたばれあります)

「インファナル・アフェアー」で恋人同士を演じていたアンディ・ラウとサミー・チェンが組んだラブコメディー。香港映画は、こういう洒落た都会のラブコメもいい味をだしている。まるでマンハッタンのオフィスのお話といってもいいくらい、洗練されていて、…

「インファナル・アフェアー」情報。

「香港電影通信」第157号(プレノン・アッシュ)によると、“パート2ではラウとヤンの少年時代を中心に描くことで、パート1で問題提起されたことが解明し、パート3は現在と過去が交錯するストーリーになっている”んだそう。よって、パート2にはアンディー…

「恋は邪魔もの」(ネタバレしとります。これから観る方はご注意を)

「チアーズ!」のペイトン・リード監督の最新作で、レニー・セルヴィガーとユアン・マクレガー主演の「恋は邪魔もの」をOS劇場で。 本作は、ドリス・デイとロック・ハドソンがコンビを組んだ60年代のロマンチック・コメディーのスタイルをそっくり蘇らせた…

「インファナル・アフェア」補足

10月23日の朝日新聞夕刊掲載の映画評論家の浅野潜氏の批評より。 『ハード・ボイルド 新男たちの挽歌」(92年)で潜入警官役のトニー・レオンと、「蒼き獣たち」(91年)で汚職警官を演じたアンディ・ラウをそれぞれに同じ系列の役でダブル主演させたところに…

最近の読書より「リアル」③井上雅彦

車椅子バスケットをテーマにした井上雅彦の待望の第三巻。この作品を読んでいると、いつも思い出されるのが2年前に公開された映画「タイタンズを忘れない」という映画だ。白人と黒人の学校が統合されたアメリカの公民権運動時代、ある高校のアメリカンフット…

ユアン・マクレガーとレニー・セルヴィガー(のつもり)

さすがに昨日の日本シリーズは燃えた。甲子園のファンと、阪神タイガースの選手の関係が、後藤真希ファースト・コンサートツアーのごっちんとヲタの関係にちょっとだぶったりしました。来年度のごっちんミュージカルのFC先行予約は、一公演予約していたの…

「ごっちんのメール日記&お料理教室」DVD

メイキング オブ「青春ばかちん料理塾」。これ、収録時間は43分しかないのに税込みで3990円もするのだ。ちょっと高すぎると思いません?今、DVDはどんどん安くなっていて、「マトリックス・リローデッド」なんて、えっ?ってなくらいの値段がついてい…

ごっちんが無人島に持っていきたいものは?

ハロプロメンバー写真集「みんな大好き、チュッ!4笑顔がいっぱい」を立ち読み。ごっちんのページの質問の箇所に目が行った。“無人島に一人で行くとしたら、何を持って行く?”という質問にごっちんは“探知機 自分の居場所がわかって便利だから”と答えている…

昨日は後藤真希新曲「原色GAL 派手に行くべ!」(11月27日発売)のPV撮影が行われたそうです。選ばれたエキストラのヲタのみなさんは“黄色い服”で集合をかけられたそうで、一瞬、「キル・ビル」の再現をするのか、と思ってしまいました(ごっちんの死亡遊…

今週の衝動買い

またもや、期間限定1500円につられ、「オーシャンと11人の仲間特別版」(「オーシャンズ11」のオリジナル)、シナトラ一家総出演のミュージカル・アクション・コメディー「七人の愚連隊」DVD購入。 DVDについている広告をみると、「踊る紐育」…

つんく♂は日本のタランティーノ!か?

後藤真希9thシングル 11/27発売 「原色GAL 派手に行くべ!」 キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! 断固指示する !!! もう、どんどんいっちゃってください!

「インファナル・アフェア」(ねたばれあり。注意!)

これまで、私は何度か香港映画にはまったことがある。ブルース・リーは別格として、チョウ・ユンファの「男たちの挽歌」が封切られた80年代後半、ついで、「恋する惑星」のウオン・カーウアイが出てきた90年代半ばから後半にかけて。特にあとの方は、国…

「キル・ビル」予告編。

「インファナル・アフェアー」を観に梅田ブルクへ。「キル・ビル」の予告編、はじめて栗山千明が出てくるバージョンを観る。ひー、制服着た女子高生が、チェーンの先にとげとげの円球がついたものを振り回している!すげー! これまでは、ユマ・サーマンの死…

「ディナー・ラッシュ」(ねたばれあり)

去年見逃した作品をビデオで。 http://www.cinemaparisien.com/dinner_rush/ メチャ面白い! NYのイタリアン・レストランが舞台。一晩で260人もの客が訪れ、予約は3ヶ月後にしかとれないという超有名店。次から次へ訪れる客と、料理を出す店側とのカー…

「拓郎マチャミのみんな歌えるスーパーヒット」(10月12日フジ系列)

杏里、ELT、工藤静香、世良正則、とともに、ごっちん登場。以前、「TV LIFE」誌上で、菊池Pが、“一度後藤とちゃんとした音楽の仕事がしたい”と言っていた答えがこれなのかな? ごっちんが緊張しているのがみてとれるというか、なにか、もう、身内…

たまには空を見上げよう もーをたにゅーす。(さくら) 各サイト様、10月10日の日記の紹介をしていただき、本当にありがとうございました!!! 「後藤真希ファーストコンサートツアー秋、セクシー!マッキングGOLD」の快進撃が続いているようで嬉し…

阿部和重はごま秋コンに参戦していた。

「文学界」11月号に、阿部和重が、映画評で「青春ばかちん料理塾」について書いていると聞いたので早速買ってきた。といっても、阿部氏に関しては「インディヴィジュアル・プロジェクション」の作者というぐらいの認識しかない。作品も読んでないし。しか…

去年の阪急中津駅のプラットホームからの写真。

宮藤官九郎の「マンハッタン・ラブストーリー」を最後の5分だけ観た。話の方はわけわからなかったんだけど、エンディングにTOKIOの曲がかかっていて、あ、そういえば、去年の今ごろは、毎週「やんパパ」を楽しみにしていたなあ、と、思い出したので、…

藍色夏恋(ネタバレ注意)

台湾映画「藍色夏恋」(http://www.natsukoi.net/)を観てきました。映画の中の自転車がつくづく好きなんだなあ、自分、と思ってしまった。逆に言えば、自転車を上手く撮れている映画は素晴らしいってことだ。「青春ばかちん料理塾」でも、ごっちんが自転車に…

どうしてこう青春映画が好きなんだろう!?

映画バカやろう日記。

「28日後」(おもいっきしねたバレしてますんで注意!)

イギリスはケンブリッジ霊長類研究所のウイルスにかかった猿が発端となり、感染は瞬く間にイギリス中に広がる。感染者たちの血や、体液が体内にはいると怒りに取り憑かれ、凶暴化し、親子だろうが、兄弟姉妹だろうが、10秒以内に殺してしまわなければ自分…

“THE BIG ISSUE JAPAN"

“ホームレスの仕事を作り自立を応援する”雑誌「THE BIG ISSUE JAPAN」(200円)を梅田新歩道橋周辺で買う。「マトリックス・リローデッド」に出てきたドレッドヘアーの双子の敵、レイメント兄弟をはじめ、「ばかのハコ船」(この作品大好きです)の山下敦…

Hello! project 2003夏〜よっしゃ!ビックリサマー!!〜 LIVE DVD

NHKBSでの放送を観ているので、今回これをわざわざ買うというのは、当然、おまけ映像めあて。なのになのに、ごっちん少なすぎ〜!おまけ映像はリハーサル風景&バックステージの二部仕立てなのだが、リハーサル風景にほんの少しうつるだけ(かごまシーンあり…

「岡女」

前回の修学旅行の再放送をちゃんとしてくれなかった関西テレビもバカ女はちゃんと放送してくれましたね。6時半からの運動会楽しみです!

「青春ばかちん料理塾」

二回目。今回は「ばかちん」のみ観賞。作品全体の評価が少しは上がったか、というと、むしろ下がった…。 まあ、最初から今回はごっちんをしっかり観ることに焦点をしぼっていたので、その点では文句はない。泣いたり、笑ったり、申し訳なく思ったり、怒った…