ブログっちんでは最近、ごっちんが、久しぶりに映画の話題を展開していて、そういえば、以前、ラジオや雑誌の発言などから、後藤さんが観たという映画のリストを作っていた時もあったなぁなんて思い出していたのだけれど(どうも、根がマメでないので、途中で挫折してしまった)、それにしても、ごっちんが好む映画と、私が好む映画は見事に重ならないよなぁ。
私の日々の生活での二大関心ごとは、「後藤真希」と「映画」であるというのに、私の好きな映画には後藤さんは見向きもしてくれない。ちなみに最近私が観た映画は「サッドヴァケイション」と「天然コケッコー」(3回観た)だ。
もし、私が20代の男性で、ごっちんとお見合いすることになっても、
「趣味はなんですか?」
「最近はなんか映画をよく観ますね」
「あ、僕も映画が大好きなんですよ!」
「そうなんですか。この前、ギャングスターズってDVD観ました」
「(ギャングスターズ?しまったチェック漏れだ)ええっと、ええと、僕が最近観たDVDは・・・成瀬巳喜男の「驟雨」です。最後に、原節子が、まるでバレーボールの鬼コーチみたいに、庭にたっていて、紙風船をたたきつけるのが、最高に笑えました。」
「・・・」
とすぐに会話はとぎれてしまうだろう。ごっちんがお見合いなどするわけがないが。


それにしても、ごっちんは、アイドルの女の子がよくあげそうな作品は、絶対あげない。まぁ、ジブリとかディズニーだとかをあげる人はいるだろうけど、ちょっとオシャレな文化系女子アイドルなら「アメリ」とか、そんな作品をあげるのだ。でも、ごっちんからは、なにか、いつも意外なタイトルが出てきて「自称映画ファン」の私は、そのたびにええっと、ええっと、その作品は〜〜、とあたふたしてしまうのだ。