「MBSヤングタウン」(2月7日)書き起こし(前編)

出演さんま、村上ショージ玉井健二中澤裕子後藤真希保田圭
今回、顔文字なしでいきます。短いセリフは、行替えしてなかったりするのでちょっと読みにくいかもしれません。ヤン土娘。3人が話しの中心になっているところ以外(さんまさんの独壇場の部分など)は、省いています。不完全版です。
【ヤン土娘。でこの3人がそろうのは初めてだったので、なぜか合コンの話へ】
さんま:これ合コンやと俺が中澤狙うよ。おとしやすいところ。
中澤:なんでですか!
さんま:いやいや熟女やから。
中澤:(笑)熟女じゃない、まだまだ(笑)
さんま:このメンバーで、合コンなら、みんなゴマキの方へ行く感じやんか、どうあれこうあれ。
ショージ:残念でした。だぶってます。
さんま:お前も姐さん?
ショージ:僕も熟女タイプ。
中澤:(笑)熟女じゃないって言ってるのに。
さんま:圭ちゃんはものすごく落としにくい感じがする。イメージ的にね。
中澤:そーかなー。
さんま:男の見る目は全然違うんで、おとしやすいと思う人が落としにくくって、落としにくいと思ってた人が、落とし安かったりするのよ。男っちゅーのは、女を見る目を誰も持ち備えていないから。とにかく圭ちゃんは、
ショージ:恋愛の話し、持っていきにくい?
さんま:いきにくい。二人きりでとなりにきて手握るいうのも
保田:(笑) さんま:「なにすんのよ!」って言われそうで。中澤は、握りたかったら握ってもいいわ!とか
中澤:あははは そんなイメージ?  保田:どんなイメージですか!
さんま:かっこいいねん。握りたかったら握ればいいわというイメージがあるねん。俺一番、相手がいやでも握らしてくれるほうが嬉しいねん。 
ショージ:ぼそっと言われそうですヤン。あんた汗かいてるやん。 中澤:いや〜 (一同笑)、玉井:はずかしー。 中澤:言うのも恥ずかしいですね。
さんま:俺たち見る目がないからね。姐さんがどんな人なのかわからないわけでしょう。男の前ではどんなのかとか。ゴマキもそうやけども。ゴマキなんか俺もう、一番誤解しているのは、ようするに料理とか興味ないと思ってたから、 後藤:はあ〜。 さんま:もっと俺、不良やと思ってたから。だから、それも違ったわけでしょう。圭ちゃんが、まさか軟骨好きとか(笑)、思わなかったし、ビール飲み干して鷲掴みにして缶パリパリと
保田:そんなことしてないですよ! 後藤:あはははは
さんま:加護、辻が言ってたやんか。ビールの缶ぐしゃぐしゃってやるんですよあの人。 保田:それ裕ちゃんじゃないですか! 中澤;それ私です。さんま:それはお前か(笑)。なんかそういうイメージでね、真剣にこの6人で合コンやると…。 中澤:どうなるんでしょう? さんま:玉井はゴマキ一本やからね。 中澤:ごっちんねらいだけど、狙いずらいですね。 保田:席替わりましょか? 玉井:いや大丈夫です。
さんま:でも、ごっちんがこういう一途な玉井みたいな、タイプはだめやねん。
ショージ:で、トイレに行ったときに言われるんでしょうね。気持ち悪いのんとか(一同爆笑)。
さんま:見た目、三人の中で一番いいやん、そうおぅ? 私やだ、あの人、汗かいてるし、ずっと私ばかり見るのとか(笑)、玉井はそういうタイプやね。そうやって振られるのが好きな男やから。振り回されるのが好きやねん。
玉井:しかも近くに行かないですからね。
中澤:えっ! じゃあ、三人いて、本当はごっちん見たいのに、どうするんですか?会話したいとき。 玉井:何にもしないです。 中澤:全然見てないですもんね。 玉井:見れない。 中澤:今もね。
さんま: 俺らが言うてあげないとだめな感じでしょうね。ごっちん、玉井のそばにすわってあげなとか。
玉井:そういう気を使ってもらったり言われたりするのが、凄い恥ずかしいじゃないですか。  さんま:そうそうそう。 玉井:それがたまらない。(ショージ、ごっちん爆笑) 中澤:(笑)変態みたい。 さんま:こいつ変態やもん。すごい精神的にMやからね。 玉井:誘っていただいたりするとそれがたまらない。 中澤:うわっ! 気持ち悪いね(笑)。 
さんま:それにおちた女は、それだけ思ってくれんねんから、女性のことをね。一番ありがたいタイプやね。
中澤:いや、 でも守りたいよね。 保田:うん。 中澤:二人でね。ごっちんは、玉井さんになんか渡したくない。  ショージ:なんでよ。 さんま:ごっちんは、玉井のとこへは行かへんやろけど、ごっちんは俺のとこへこう、俺を意識するやろ。 後藤:(笑)。 さんま:これはね、どんな集いでも結構俺を見るの。というのは、しゃぺっているから(一同爆笑)。
【前略のコーナー】
リスナーからのお便りをさんまさんが読む。「来週はバレンタインデーです。中澤姐さん覚えていますか?去年はまいちゃんは手作り、あさみちゃんは、お店で選んで買ってきましたが、中澤姐さんはスタジオに来るまで知らず、あわてて近所のコンビニに行き、あさみちゃんの袋にチョコを入れて、さんまさんにお前、あさみちゃんの上前はねたとさんざん言われ、今年は手作りは無理でも、それなりのものを用意して、去年の失敗を挽回して、さんまさんの嫁候補最有力であることをアピールしてください。」
中澤:覚えてますよ。すっかり忘れてましたね。 さんま:来週ちょうどやんけ。14日やろ。 ごまきは絶対焼くよね。自分でな。 後藤:はい。 さんま:何人かにあげるんやろ。 後藤:はい。 さんま:自分で焼くチョコレートは本命なの? 後藤:いやー、でも基本的には〜 さんま:焼くの全員の? 後藤:全員の焼きます。 さんま:うそー、 中澤:まめですもんね。
さんま:すごいじゃまくさいで。
後藤:え? じゃまくさい? えーなんでですか?
さんま:ゴマキにしてはそれが普通のことやろけど。
中澤:メンバー同士でもやってましたからね。 後藤:そうそうそう。
さんま:チョコケーキとか作るわけ?
後藤:そう、チョコタルトケーキとか。
さんま:チョコタルトケーキなんて作れるの?
後藤:つくります。バナナチョコタルト。裕ちゃんは食べないからクッキーとか。 中澤:気つかってね。 さんま:へーえらいねー。それに比べて両端の中澤、保田は!
中澤:圭ちゃん、どうなの?
さんま:こいつなにも、だってあれやもん。楽屋の差し入れが最中や羊羹やからね。(一同笑) (圭ちゃんに)今年はどうするの?
保田:バレンタインですか?
中澤:いつも作るの?  保田:作んないですね。 中澤:ねぇ、見たことも聞いたこともない。
さんま:そやろ、鳥の骨にチョコレート塗って(一同笑)。
中澤:よだれ出ちゃいますよ。 さんま:おいしそうで? (爆笑)勿論中澤姐さんは焼かないし。 中澤:作れない。
さんま:コンビにやろ。今年も一応、俺ら3人に渡さなあかんで。
中澤:うそー、コンビニですよ。いいですか、コンビにですよ。
さんま:ほんならこっちから、明治の板チョコでいいわ。チョコレートってあのへんのほうがおいしいのよね。 玉井:高いやつよりも。 
さんま:形式ばったチョコよりも安っぽいほうがあうのよね。
中澤:どうしよう、忘れたらどうしよう。
ショージ:人には厳しいよ。持って来いいうて忘れとったら(笑)。まじで帰り、その階段を泣きながらエレベーターに乗らんとあかんと思うよ。マネージャーにすごい肩叩かれて、絶対持ってきてね。
中澤:ほんとに言ってくださいね、マネージャーさん。
さんま:バレンタインって覚えてるやろ! 
中澤:覚えてませんって。チョコレートで気持ち伝えるなんて出来ません!
さんま:はいすみませんでした。僕たちが言いすぎました(笑)。 今年あげる人いないんか? 中澤:私、毎年あげませんもん。
さんま:あっ、ほんとに彼氏がいる時でもあげないの?
中澤:はい。だから、本当に去年、忘れてたんです。
さんま:お前、ああいうの嫌いそうやな。 中澤:うん、大嫌い。
さんま:あー、わかる、そのへんのところ、世捨て人やもんな。
中澤:え?世捨て人って(笑)。
ショージ:節分まるかじりしてないやろ。
中澤:出来なかったんですよ。でもそういうのは、こだわるんですよ。
ショージ:えっ?うそ。 中澤:方角。
さんま:女の子はクリスマスや、バレンタインデーや、彼の誕生日の方が好きなのに、お前は太巻きを今年は東南の方やといいながら〜
中澤:方角とかものすごく気になりますね。豆食べなあかんわ〜とか。
さんま:変な女やね〜。
中澤:お菓子屋さんがどうのこうのと言うじゃないですか。
さんま:ようするに、チョコレート業界の陰謀やと。
中澤:いうふうに聞いたりすると、あ〜そうかって。
さんま:でも太巻きも寿司業界の
中澤:いやでもあれは方角がね、どうも気になるんですよ。
後藤:私もやりました。 中澤:ねぇ。 さんま:東京の人なのに?
後藤:東京の人なのに、お母さんがやりなさいっていって、夜12時変わっちゃう前で、ダッシュして、太巻き食べて、ちょっと苦しかったです。
さんま:あのー、あれ東京も最近、コンビにとかで売ったりして、大阪の風習をやるようになってきてるのね。昔は全然なかったけどね。
中澤:なにそれ?っていわれてました。
(話はへんな方向へ、なので中略。中澤姐さん面白いです。それにしても生粋の江戸っ子のごっちん太巻きのまるかじりをしていたとは。たこ焼き器を持っていて、夕食でたこ焼きを食べるとも言っていたし、大阪の文化にも明るい豊かな食生活をしているのですね。)
●次のお便り。
「1月29日、圭ちゃん出演の舞台「羅生門」が無事千秋楽を迎えました。」
さんま:ごめんね、圭ちゃん。行こ行こ思ってたのに。
中澤:え〜行ってないんですか!
さんま:これはね、圭ちゃんにも言ったけどね、商業演劇っていうのはね、11時と4時やったっけ?
保田:5時です。
さんま:5時もね、行けないの。逆にこの業界の人は、途中からみたいになってしまうのよ。これはね、商業演劇って大変なんよ。観にいくほうも。だって、11時の舞台見よ思ったら。
保田:朝早いですね。
さんま:10時から起きて、それでも飛び込みやもんね。
ショージ:6時に起きとかな(笑)。
さんま:姐さん行った?
中澤・後藤:行きました。
さんま:ごっちんと一緒にいったの? 後藤:なっちとやぐっつあんと。 中澤:四人で。
ショージ:がんばってた?
中澤:がんばってたね。
後藤:おしりだして、アハハーン。
保田:そこだけ言ったらおかしい!(笑)
中澤:がんばってたよね。でも圭ちゃんががんばってる最中にごっちんの笑い声が会場に響いて、すごいやりづらかったらしいんです。 後藤:(笑)
さんま:へんなところで笑いよったん?
保田:巫女の役をやってたんですよ。で「えーい」とやるところがあって、でそれがすごい面白かったみたいで、私たちは「えーい」と言ったあとで、ちょっと気絶するんですけど、もうごっつあんの笑い声ががははがはは聞こえてきて、
中澤:凄い勢いで笑ってたんです。
さんま:笑うとことちゃうんやろ?
後藤:いやーでも〜
さんま:みな笑ってるの?
中澤:みんな笑ってたけど。
さんま:壷にはまるというのがあるからな。
後藤:はい。面白かったです。
さんま:凄いメンバーで、圭ちゃんも気を使ったでしょう?別に大したもめごともなく?
保田:はいかわいがってもらって。うん。
さんま:声は良く出るとかいってね。舞台女優としては、ものすごい宝物ですよね。声が出るというのはね。圭ちゃんなんか歌もうまいねんから、ミュージカルとかね、いろいろやっていくのがいいんじゃないですか。
保田:やりたいですね。
さんま:ねー。声が通るっていうのは素晴らしいですよ。「将来は中谷美紀さんみたいな女優になりたいと語っていた圭ちゃんの演技はいかがでしたでしょうか?」
中澤:よかった。 後藤:うん。 
ショージ:圭ちゃん自身はどうでした?
保田:一生懸命やりましたって感じですね。
●別のお便り
「今日は元モー娘。三人ということなので、この番組で話題になったグループ時代のエピソードについてほんとはどんな感じだったのかを本人の口から教えてください。三人に質問です。一つ目、中澤姐さんが演歌デビューした時に圭ちゃんが“裕ちゃんおめでとう”と言ったら怒られたっていう」
中澤:(笑)何それ?
さんま:お前が演歌デビューしたとき、圭ちゃんがおめでとうといったら怒ったっていう
中澤:えーうそー!
さんま:それが本当かどうかきかせてくれって。
中澤::どうやのん? ほんま?
さんま:お前;に聞いてるんやんか! 中澤:全然覚えてないんですよ。
さんま;覚えてる?圭ちゃん。
保田:いや、そのときは、裕ちゃんが“なんで演歌?!”っていうのを知らなかったんですよ。あたしは、純粋に演歌でデビュー出来るから、“うわー、裕ちゃんよかった〜”と思ってたもんだから、でも裕ちゃんから直接その言葉は来なかったけど、スタッフさんから回ってきて、“いや、裕ちゃんにその言葉は違うんじゃないの”と言われたことがあって。
中澤:全然覚えてない。
ショージ:でも、演歌って言われた時点で、もういろんな、パンチパーマにもせなあかんし。
中澤:違う〜(笑)。ショージ:げたはいて、せったもはいて。 
さんま:鳥羽一郎さんにも挨拶いかなあかんとか。 玉井:やることいっぱい(笑)。
さんま:演歌の世界、ものすごくいいからね。義理人情が。
中澤:いいですよ。はい。今ならわかりますけど、おこったかなあ? 
保田:コメントでだったんですよ。番組を通してだったから、
中澤:ありがとう、すみません。 さんま:いややの演歌は? 
中澤:今は全然大丈夫ですよ。ただ、当時はどうしていいのかわからないんですよ。モーニングでデビューしてまもないし。私、モーニングでいらんっていうこと?とか。
さんま:そういうことやな。
中澤:え? あっそうか。 さんま:今気が付いた? 中澤:今気づいた。
さんま:「からすの女房」あれいい歌。あれ遠まわしに早よやめてくれっていうつんく♂さんからのメッセージやったのを気づかんとずーっとビール飲んでやな、楽屋でな。辻加護にコーラ持ってこい
中澤:言うてないです!(笑) 今日、加護ちゃんの誕生日ですよ。
(話は小染師匠の話へ 後略)
ということで、続きは明日(予定)。