「インファナル・アフェア」補足

10月23日の朝日新聞夕刊掲載の映画評論家の浅野潜氏の批評より。
 『ハード・ボイルド 新男たちの挽歌」(92年)で潜入警官役のトニー・レオンと、「蒼き獣たち」(91年)で汚職警官を演じたアンディ・ラウをそれぞれに同じ系列の役でダブル主演させたところに、もうひとつの成功の理由がある』
 そうだったのね。前の日記に、トニーとアンディの役回りは、本当なら逆というようなことを書いたけれど、そんな役を演っていたとは。さすが、映画評論家。香港映画はあまり観てない人が多い中素晴らしい。