「最後の恋のはじめ方」

可もなく、不可もなくのロマンチックコメディ。どうして作り手が狙っただろう小洒落た名作にならなかったのだろうか?気の利いた台詞がないからか? 配役に問題でも?(ウイル・スミスはかっこかわいかったけどな〜)、う〜ん、よくわかりません。一箇所とても興味深かったシーンがあったのですが、妙に日本的な舞台が現れたなと思ったら、そこはニューヨーカーたちの集団見合いの場。時間ごとにフォークダンスみたいに男性が席をずれていくのでした。これって、カラオケがKARAOKEと親しまれてるように、MIAIなんて呼ばれてるんでしょうかね?