「レーシング・ストライプス」

「ベイブ」と同じスタッフによる動物調教映画。4月より中一になる女子三人のつきそいで、梅田ピカデリーへ。どの映画を観るか、まかせたらこの作品を選んできた。どうせなら「あずみ2」か、「ローレライ」がよかったのに・・と思いつつ、これを選んでくるというところが、まだまだ可愛いところか・・w。
敵役となるサラブレッドが、一頭のヒロイン的役割りを果たす牝馬を除いては、ことごとく性悪なのがいかにもアメリカ映画だよなあ。「見え透いた敵」というのが大好きなんだから。日本では、「馬」とシマウマで、基本的には同じ馬じゃんと思いがちだが、英語にすると、horseとzebraで全く別の種類なのね。doctorとdentistと同じことですね。
CGのハエが、RUN DMCの「WALK THIS WAY」で踊っていたシーンが一番のお気に入り。