MUSIC ON! TV「夢ヶ丘レジデンス」を観た。

これを観るためにCATVの申し込みをエコノミーコースからスタンドコースへ変更しましたよ!
夢と希望を抱えたクリエイターが住んでる集合住宅、夢ヶ丘レジデンス。その707号室に住んでいる塚本高史さんちに近所を散歩してた後藤真希さんがふらっと立ち寄るという設定のトーク番組です。

ちょっと、ちょっと、このツーショット!(勿論前の2人です) 何気に嬉しいかも。塚本くんは(と親しげに呼ぶ)、「木更津キャッツアイ」の兄役をはじめ、「ちょっと待って、神様!」だとか、最近では映画「タイヨウのうた」だとか、いい作品にいっぱい出ている俳優さんです。一見、いまふうで、こわもてな感じがしますが、結構、まったり爽やかタイプが似合います。いつか、ドラマか映画で共演してほしいな〜。塚本くんもまだまだ制服が似合うので、2人して、ごっちん念願の学園ものでお願いします!


後ろにいらっしゃる男性が杉作J太郎さんです。この方は、レギュラーなのか、ゲストが後藤真希ということで呼ばれたのかは、今回見るのが初めてなので不明。
杉作さんといえば、「ジャッピー!」という映画雑誌にインタビューが載っていまして、とりあげようと思いながら、とりあげそこなっていたので、この機会にそのインタビューの一部をちょっと引用させてもらおうと思います。今のところ1番新しい号の第23号「激突!男気映画まつり」という特集の中でのインタビューの一部。
 

編集部:そういう意味では女性でも男気があるというか。
J太郎氏:そうですね。男気、って言ってますけど、そういう言い方でなくてもいいんですよ。他にいい言葉があればいいんですけども。確かに女性にも男気はある。女性に対して「男らしい」と言うと、なんか股をぽりぽり掻いているようなイメージがありますけど、そんなことはない。
僕は、モーニング娘。の皆さんをずっと応援しているんですが、あの人たちはものすごく男性的なんですよ。義侠心とかをすごく大事にしている。後藤真希さんは高倉健さんにしか見えないですね。加護亜衣ちゃんは小林捻侍さんそっくり! 東映仁侠映画という組織を考えた時に、彼女たちのモーニング娘。におけるポジショニングが、健さんや捻侍さんと全く同じだったんです
(「ジャッピー!」Vol.23 喜怒哀楽社 http://www.geocities.jp/jappyweb/jappyweb/top.html


と、“男気”に関して熱く語るJ太郎氏なのですが、機会があれば必ず、ごっちんや、あいぼんの名前を出してくれる、その姿こそが“男気”に溢れているではないか〜! 読んでいてそう思ったものでした。
さて、そんなJ太郎氏が、「夢ヶ丘レンジデンス」 の中で、ごっちんに「この方、本当に私のファンなんだわ」と認識される感動的な場面がありました!! 後藤さんの歌はCD発売された段階から、どんどん育てられて、ライブでは完璧に別のものになっているという意味の発言をJ氏がした時、ごっちんは嬉しそうに「マジでファンですか〜。いいですね〜」と発言していたのでした。
そして、ただ自分がファンであるということをアピールするだけでなく、後藤さんのよさを一生懸命視聴者にも伝えようとするJ氏はまさにファンの鏡、男の中の男! これぞ男気! と観ていて思ってしまいました。


さて、私自身は、後藤真希さんを語るというよりは熱くJ氏について語っているような気がしなくもないですが、もう少し、この番組の後藤さんについて語ると、
影響を受けたアーティストはというアシスタントさんの質問にごっちんは、「ブリトニー・スピアーズ」と答えていました。もしもここで、後藤真希カルトクイズ大会があったとして、後藤真希博士を自称するつわものたちが集まっても、なかなかこの答えは導けなかったのではないかと思うような「一体いつから?」な返答であったりもするのですが、ごっちんはいつの間にかブリトニーの歌をカラオケで歌えるようになっているという、いやはや、やはりこの人は我々の先の先を歩いているんだな〜と思わせるエピソード。


また、後藤さんの将来の夢も語っていました。


「歌が大好きなんでー、自分の歌をいろんな人に聴いて欲しいというのもあるので〜、生まれてきた頃から、音楽大好きだし、こういう世界も、大好きなんですけど〜、ま、自分がもし、結婚して、子どもが出来て、おばあちゃんになっても、やっぱりず〜っと歌を歌い続けられているような人になりたいです。近所の、孫たちでもいいですけど、歌を歌ってあげられるような存在になりたいですね」


後藤さんがおばあちゃんというと、ミュージカル「さよならのLOVE SONG」の最後のシーンを思い出してしまうわけですが、あのおばあちゃんの周りにたくさんの孫たちがいて、暖かい陽射しの中でみんなが満面の笑みでおばあちゃんの歌を聴いているという絵が即座に頭に浮かんできてしまいました。
そのような温かみというのは、後藤さんの周辺にいつもあることは確かで、で、そんなことを思っていると、「SOME BOYS! TOUCH」のC/W、「ALL OF US」が急に聴きたくなってしまったのでした。