SOME BOYS! TOUCH ジャケ写

chori2006-09-06


ごっちんのCDのジャケ写で一番好きなのは「さよならのLOVE SONG」の通常盤です。これは客観的に観て、いかにもヲタらしい嗜好だと思います。
でも、巷で大騒ぎの今回のジャケもかな〜り気に入っております。いろんな意味で正反対のジャケですが、共通してるのはどっちも可愛い!ってことですよ。とにかく、可愛いくありのままに撮れた写真を多数ボツにしては、「…」と沈黙するような写真を選んでくる天才ピッコロタウンですから、普通に可愛い写真が来るだけで奇跡のようなものです。
いや、でもこれって、60年代ヨーロッパ映画を彷彿させますね。ブリジット・バルドーとか、「バーバレラ」のジェーン・フォンダとか、ワイシャツ脱いだジーン・セバーグとか(いや、それはない)。今はやり(らしい)の“エロ”というよりは“お色気”という言葉が似合うような、ポップでキッチュな感じでなかなかいいセンスしてるんじゃないでしょうか。
前回の「ガラスのパンプス」のジャケ写にはつんく♂さんの意向がびしばしはいっていたようですが、今回もつんく♂の意向(趣味)がかなりはいってそうな気がします。
つんく♂ごっちんって見た目全然合わないようでいて、実はこの組み合わせは妙に面白い適合性があると私は考えているのですが。