号泣。今回、義経と能子の２０年ぶりの対面シーン、能子の真剣な演技にも魅せられたし、タッキー義経の思いやり溢れるセリフ回しもよかった。一度去りかけて振りむいた能子が搾り出す「兄上さま」、語っておきたいことを語り終えてほっとした能子の表情、そのどれもが愛おしい。ずっとここにおってほしかったが、義経さまと同じ目で見送ることにしよう・・・。
と、そんなわけで、能子の出番も来週あたりで終わりそうだけど、思っていた以上に見せ場を作ってもらい、そして見事にそれに応えてみせたごっちん、今年前半を大河にかけた甲斐があったというものだ。
