MBS「ヤングタウン」(8月20日放送分)

(出演:明石家さんま 村上ショージ 玉井健二 後藤真希 稲葉貴子

●「前略のコーナー」

さんま:「今日約半年以上ぶりに稲葉さんが来てるようですね。稲葉さんと言えば、つい最近中澤姐さん、圭ちゃん、飯田さんと一緒にシャッフルユニット「プリプリピンク」をやっていましたが、どんな気分でしたか?確か5年前のシャッフルユニット「青色7」ではミニスカートでルーズソックス姿で小湊さんと二人で『うちらだけイメクラみたいやなぁ』言っていましたが、あれに比べて今回はどうですか? 」
稲葉:いや、今回は〜、あの、無理の無い〜四人でしたよ。あのだからメンバー的には仲いい子なんで、
さんま:稲葉、中澤、
稲葉:圭ちゃん、かおりん なんで、めっちゃやりやすかった。
さんま:めっちゃやりやすかったってどういうん?
稲葉:っていうか普通に仲いいんで、ご飯食べに行ったりする仲なんで〜
さんま:そういうの聞いてるんちゃうねん。衣装とか、
稲葉:あ〜、衣装、かわいいっすよ。ピンクで、ミニスカートで。
ショージ:きついな〜。
稲葉:え?
玉井:(笑)
ショージ:ピンクはきついわ。
後藤:初めて見た。
玉井:商売気ありますよね〜。
さんま:(笑)これね〜、中澤と稲葉の2人のショットやったらキャバクラの店頭に貼ってある、こんな子いてないやろ〜とか!
玉井:(笑)
稲葉:ま〜ま〜、そういってもらえる方がまだいいんですよね。
さんま:そういうイメージなんでしょ?プリプリっていうのは。
稲葉:いや、違います。プリプリはかわいい、プリティな4人組みたいな、
さんま:ちょっとお姉さんが若い感じの服を着て踊るっていうイメージのグループでしょ?
稲葉:でも、あれですね。わたしら、一番前にいるとすごいですね。
さんま:周りが若いから〜。満開のチューリップの中に菊はいった〜
一同:(笑)
ショージ:菊もきれいよ。
稲葉:きれいですけど!
さんま:いや、チューリップばっかりやねんもんな。その中に菊が2本ぽんとあったら、
稲葉:2本じゃない。
さんま:なんとなくわかるやろ?俺の言いたいこと。
稲葉:なんとなく・・・違いますよ、わかりません!
さんま:まだ・・・菊とか木やねん。木。
稲葉:木って、もっと華やか、花ついてるでしょう、ね。お花とか、
ショージ:お花畑に木はきついわ。
稲葉:ほんとですよ。ちょっと言いすぎ!
ショージ:なあ〜(笑)
さんま:木でも小っちゃい木やで。
稲葉:どういう意味?かわいい?
さんま:かわいくない。これちゃうやん。
稲葉:(笑)
ショージ:びわや。
稲葉:びわ!?(笑)
さんま:要するに、びわも好きな人いるわけですよ〜。チューリップばっかり好きな人やないわけですよ。だからそれがいいんですよ。
稲葉:いいんですかね。
さんま:うん。2本だけ、これ木やでとか。
稲葉:いやいやいや、四人なんで
さんま:だって圭ちゃん、飯田は若いもん。後ろも若いもん。
稲葉:うん。若い。中学生いますから。
さんま:せやろ。そこに比べたらだって、
稲葉:そこと比べたら、やっぱりね〜!
さんま:だから、そこにはいってるからってさっきから説明してるやないか
(中略)
さんま:裕ちゃんがピンクの服を着てシャンパン持ってるからね〜。
稲葉:はい。
ショージ:お茶にしかみえない。
稲葉:なんでですか〜〜!(笑)
さんま:なんでお〜いお茶シャンパンにいれんねん。
稲葉:入れてない。シャンパンですよ〜。
さんま:わかってるよ。スタイルがいいっていうのも皆がわかってることやしな〜。ほんとにいいものはわかってるけども〜、年齢的な勝負としてはかわいそうやというだけのことや。
稲葉:出た。かわいそうネタ!
玉井:(笑)
さんま:稲葉考えてみ?わかるやろ。お前。KAT-TUNの中にキムタクがはいってたらおかしいやろ?NEWSの中に俺が一人、「NEWSで〜す」
稲葉:(笑)
さんま:おかしいやろ。大きく言えばそこやわ。わかる?KAT-TUNの中にキムタクはいっててもおかしいやん。
稲葉:そうですね〜。あの〜その年・・・
さんま:な〜、そういうことや。30超えてるねんもん。
稲葉:何度も言わないで下さいよ。わかってます!
さんま:稲葉、これ以上腕上がらへんの?
玉井:(笑)
さんま:写真全部この位置やけど。なあ。
稲葉:いや、なんででしょうね。ほんとですね〜(笑)。なんか乗ってた。
後藤:(笑)
さんま:三十肩?
ショージ:全盛期のダークダックスみたい。
稲葉:違う、違う、そんな写真ばっかり選ばれてるんですよ。なんか知らんけど〜。
さんま:君の責任ちゃうのはわかってるやん(笑)
ショージ:髪の毛、ちょっとカットしたほうがええんちゃう?
稲葉:いや、わざとですよ。
さんま:わざとやな。狙いやもん。
稲葉:プリプリに。
後藤:これ、裕ちゃんはつけ毛ですよね。
稲葉:いや、違う、違うよ。みんな〜、
さんま:急に入ってきたな。ボーっと。
後藤:(笑)
さんま:稲葉、こうしてやるとかわいいやんか。一人で勝負できるよ。(笑)喜んでるよ。
玉井:(笑)やっと誉められたみたいな。
ショージ:真顔や。
稲葉:今、パーっと。
さんま:俺とショージはお前を抱けるよ。
稲葉:えええ〜!(爆笑) なんか、それってどうなんですかね。
さんま:嬉しいことやないか。いややろ、抱きたくないっていわれるのは。
稲葉:そうですね(笑)
さんま:まだ大丈夫や、稲葉。
稲葉:大丈夫っていうのも(笑)
ショージ:“イナバの物置大丈夫”(笑)
後藤:100人乗ってもとかいうやつですね。
さんま:え?
稲葉:(笑)
さんま:物置やないから。ごっちん、今日、調子に乗りすぎ。
後藤:(笑)
稲葉:なんやと思ってんの!私のことなんやと思ってんの!
後藤:(笑)なんでもないです。(笑)
さんま:俺、伊東美咲と稲葉が並んでも稲葉に手を出すよ。
稲葉:なんでですか?
さんま:え?おちやすそうやから。
玉井:(笑)
ショージ:あらま。
稲葉:それ、なんか軽いじゃないですか。
ショージ:軽ない、
さんま:軽ない
ショージ:全然軽くないよ。
稲葉:落ちませんよ!!!
さんま:うそ〜。
稲葉:そんな簡単に!!!
さんま:うそ〜、ショック、ふられてる。俺がふられたら、お前がエレベーターの間に、すっと背中越しにののしってやるわ。一生傷を負わす。言葉の一生傷。
稲葉:こわっ!(笑)
さんま:怖いやろ〜(笑)。一生消えない言葉をあびせられたくなかったらもうその日は抱かれなさい。
後藤:(笑)
(伊東さんは、さんまさんの好みでないらしい  中略)
さんま:稲葉の方がいいわ。ビヨンセと稲葉でも稲葉や。俺。
ショージ:ええやん。
玉井:2勝。
さんま:2勝、2勝。温水君と稲葉でも稲葉。
玉井:うわ〜すごい、3勝。
ショージ:すごいやん。
稲葉:比べようが・・(笑)
玉井:温水さんとビヨンセが同じカテゴリーで(笑)
さんま:(笑))


さんま:「さてジャニーズのユニット、KAT-TUNの番組に村上ショージさんが出演されていました。ショージさんの出番は得意の張り芸を生かした『大阪各地でKAT−TU〜〜N!!』と叫ぶ物です。全部合計しても10秒に満たない出演のためにショージさんは大阪のあらゆる場所でロケをやらされていました。ショージさんが今後スタジオに登場することはあるんでしょうか?」
(ごそっと中略 すみません)
さんま:ジャニーズがファンクラブで持ってますから。ド〜ンと。
ショージ:すごいですよね。
さんま:その人のファンじゃなかっても、暇やったらライブ出かけてあげたりとか
ショージ、稲葉:うん。
さんま:なんかこう・・・一種・・・変な宗教みたいになってきてるわけですよ。
玉井:そうですよね。
ショージ:すごいですね。
さんま:すごいよ!
さんま:まぁまぁこっちモー娘。もそういう所あるじゃないですか。ハロプロのファンがゴマキのコンサートに行ったり。
後藤:そうですね。
さんま:違うコンサートに行ったりするようなシステム組んでますから。これはもうすごいですよね。
後藤:すっごいすね〜。
さんま:ゴマキはその真っ只中にいるわけやもんね〜。
後藤:ふっふ。
さんま:いや、“ふっふ”って何やの?
後藤:へへ?(笑)
さんま:その真っ只中にいるっちゅうてんねん。そうやろ?
後藤:はい。そうですかね。
さんま:嬉しいやろ?
後藤:嬉しいですね。
さんま:お前、かわいらしいよね。顔。先週はあかんかったけど〜
稲葉:え〜!先週はあかんかった?
後藤:あの〜、今日は眉毛かいてきました。
さんま:そうやな〜(笑)
後藤:先週眉毛かかなかったですけど〜、
稲葉:そうなんや。
後藤:はい。
さんま:(笑)
後藤:今週はちゃんと、あの、先週はさんまさんにもう、言われたんで〜、何度も。書いてきました。
さんま:ほいで、今日はええわ。お前、ずっとマネージャーに言うて、「稲葉さん横においてヤンタンの時は。」
稲葉:何?なんですか?
ショージ:歩くときも。
玉井、後藤:(笑)
ショージ:「出来たら稲葉さん横においてくれません?」
稲葉:ちょっと待ってくださいよ。
玉井:迎えの車と共に現れる。
さんま:(笑)
稲葉:どういう意味かな?
さんま:(笑)いやほんまにな。だから稲葉もね〜、若い時は大阪パフォーマンスドールというグループで、 吉本がね。大失敗したグループなんですけど
玉井:(笑)
稲葉:ちょっとまってください。大成功ではなかったかもしれないけど、がんばってました。
さんま:中ヒット?
稲葉:はい(笑)
さんま:その時アイドルやったわけ。
稲葉:今も今も。
さんま:いやいやまぁ・・・ええねん。そんなの。アイドルやってん。若いときは、もっとすごかったと思っとると思うで。そらそうやろ、名前言われへんけど、芸能人からも口説かれた。「部屋に来まへんかあ〜?」とか。
玉井:(笑)
さんま:言われへんけど。
稲葉:言うのはよくないとおもう。
さんま:「みぃなぁさまぁ〜」
ショージ:狙われたんですか?
さんま:「いなばしゃん、来ましぇんかぁ?」
玉井:えぇー!誰やろう??
後藤:へぇ〜〜。
ショージ:「みぃなぁさまぁ」
玉井:(笑)
稲葉:誰でしょう?
後藤:誰?
ショージ:「幸せをですねぇ〜〜」
さんま:いや〜まだごっちんなんて芸能人から口説かれたことないでしょ?
後藤:はい。
さんま:せやろ?
後藤:はい
さんま:稲葉の方が・・・
ショージ:上や!
玉井:うわぁ〜
ショージ:稲葉の方が上や!
後藤:へぇ〜〜そうなんだ。
ショージ:稲葉がこない言うねん。マネージャーに。今度。「普段からごっちん付けて〜」
稲葉、後藤:あはははは(笑)
ショージ:(笑)
さんま:はい、もうごっちん負け、負け。大物芸能人にくどかれてるから。
ショージ:大御所。
後藤:へ〜、凄い、凄い
稲葉:違います、違います。
さんま:違います違いますってそうやないかい。口説かれて。
後藤:え〜、誰ですか?
稲葉:いやいや、そんなこと、そんな
さんま、ショージ:言われへん、言われへん。
さんま:「みぃなさん!」
玉井:あはははは(笑)
後藤:え〜、鶴瓶さん?
さんま:鶴瓶さんは「いなばぁ・・・」(物真似)
ショージ:言われへん。大御所やから。
稲葉:もう、これ以上は。
後藤:へぇ〜〜。
さんま:大物やから 。鶴瓶さん、惜しい惜しい。
稲葉:いや、もう、ヒントはいいですから。
さんま:第二ヒントまわす人です。
後藤:傘持ってまわす人?
稲葉:いやいやいや。
さんま:そう、染いち、そ・・・
玉井:(笑)
後藤:え〜〜?
ショージ:近い、近い。
さんま:一人死んではるし。
ショージ:ちゃうわ! 全然近ないわ!(笑)
後藤:近くないんですか?
ショージ:近ないわ!!(笑)
後藤:お皿回す人ですか?
さんま:一人死んではるねん。それくらいの年代やねん。
後藤:へ〜。誰だろう?わかんない。
稲葉:もう、知らなくていいからね、
ショージ:知らなくていいから。
稲葉:ほんとにね。ごっちんはね。
後藤:はい。(笑)
稲葉:そうよ。
さんま;負け、ごっちんの負け(笑)
後藤:負けちゃいました。
さんま:負け負け。
稲葉、後藤:(笑)


●「ヤン土ボケ講座featuringショージのコーナー」
さんま:さあ、稲葉はね、このコーナーはじめてで。
稲葉:初めてです。
さんま:稲葉はね〜大阪ですし、吉本にいたくらいですから、こういうのは得意でしょう。
ショージ:口説かれた師匠がね、くどかれた師匠がこういうの得意ですから。
さんま:そうそう。
玉井:口説いたのは師匠ですか?
さんま:師匠や。
玉井:なるほど。
稲葉:(笑)
さんま:これは大阪に住んでるだけで、かなり違いますからね。関西人というのは、耳にしたり、目にしたりが圧倒的に東京人に差があるんですよ。お笑いに関しては。ゴマキなんかも大阪に暮らしてりゃよかったんですよ。
後藤:ふふふ(笑)そうですよね。
さんま:なんやねん!
後藤:いや(笑)大阪は好きです。
さんま:今日はええわ。マジで。
後藤:ありがとうございます。形もちょっと変えましたね。先週より。
さんま:目がパッチリして見えるわ。
後藤:(笑)
さんま:なんか、あれ、少女マンガに出てくるような。今日はちょっと「NANA」に似てるわ。小松奈々ちゃんと。
稲葉:あ〜
さんま:雰囲気
後藤:へ〜。
さんま:すぐ好きになってしまうというやつ。
後藤:お、ありがとうございます。
さんま:すぐエッチしてしまうんやんな〜、あれ。
後藤:ええ〜!
稲葉:そうね、物語の中でね。
さんま:漫画やで。
後藤:ふ〜ん、なるほど。
(ショージさんからの素敵なお知らせ、中略)
さんま:ごっちんはもう慣れっこになってます。最近はね。
後藤:・・・そうですか?(笑)2回目です(笑)
さんま:あ、2週目か。うまいこといかれへんかもしれんな〜。この3人やったら。
ショージ:いやいや、稲葉おるから大丈夫。
さんま:ごっちん、こないだまったく駄目だったんだ。
後藤:全く駄目に近かったですね〜。
さんま:あ〜
稲葉:難しいよね〜
後藤:難しい。
さんま:おいうえお作文やから、君ら、ゲームとかで吉本でやらされたでしょ?
稲葉:ないです。そんなん。
さんま:大阪パフォーマンスドールってそんなことやってないのか?
稲葉:歌チームだったんで。歌・・・はい。
さんま:なんで〜、歌チームやったって、俺のスペシャル番組に出てきとったやんか、なんか雪山で。
稲葉:はい。・・楽しかったです。
さんま:そりゃよかった。(笑)
玉井:(笑)順番を決めます。引いてください。
稲葉:じゃあこれで。
後藤:が〜ん
さんま:何や?
後藤:3番。
さんま:あかんわ。
稲葉:やった〜!一番手。
ショージ:一番でもええの渡さなあかんで。
後藤:ショージさん、よろしくお願いします。じゃあ。
さんま:ごっちんはこないだ私が注意した言葉を覚えてますね。それなりに。
後藤:つなげろとか、そういう話ですね。
さんま:ちゃんと
後藤:はい。
○一つ目のお題「ふろあがり」
ふ 「富士山が見える」
ろ 「露天風呂から上がり」
さんま:あ
稲葉:「あ〜そんな、あ〜そんなことが〜」
さんま:が
ショージ:「がまの油を塗ってしまって」
後藤:え?がまの油?
さんま:り
後藤:えぇ?り〜?「リンリン鈴虫も鳴いていて・・」
さんま:なんやねん。そんなん、あかん
玉井:(笑)
後藤:だってショージさんのもよくわからないですもん。意味がわからない。
さんま:がまの油を塗って、あ〜そんなことがやから、リンパ腺が腫れたとか。
ショージ:そうそうそう。
稲葉:あ〜。
後藤:え、そのもの自体がわかんなかったです。
さんま:何?がまの油か?けがした時に塗るやつや。
後藤:(笑)すいません。
さんま:がまって知ってるか?
後藤:知らないです。
さんま:がまやで。
後藤:がまがえるかと思いました。
さんま:がまがえるや。
後藤:がまがえるですか?
さんま:がまがえるやって思ってましたって。(笑)がまがえるの油や。
後藤:ふぁ(引き攣り笑い)
玉井:(笑))
さんま:おうてるやないか。
ショージ:変えたろか?
さんま:変えたれ。もッ回いくぞ。


ふ 「富士山が見える」
ろ 「露天風呂からあがり」
さんま:あ
稲葉:「あ〜さんまさんだ」
さんま:が
ショージ:「ガーリックライスを食べながら」
さんま:り
後藤:「料理亭に招待されて・・・」
さんま:ええ??
玉井、稲葉:(笑)
後藤:駄目だ、駄目だ、涙が出てきそうだ。
さんま:料理亭、料亭でええねん。そしたら。
稲葉:(笑)
玉井:料理亭って(笑)
さんま:はい、ダメ。
後藤:ダメですね〜。難しいですね。
さんま:難しくないよ。今のは簡単やった。
後藤:いや〜難しいです。
さんま:なんでも良かったんや。
後藤:へへ(笑)
ショージ:はい、次、次。
後藤:え、じゃあ、残り物に福があるということで
一同:(爆笑)
ショージ:また2番や。
稲葉:また1番や。
後藤:また3番や。どうして〜?


○二つ目のお題「ながれぼし」
な 「夏の夜空を」
が 「ガラスごしに見上げたら」
さんま:れ
稲葉:「れんこん畑に」
さんま:ぼ
ショージ:「ぼんくらが一人」
さんま:し
後藤:「静かにしてほしい」
さんま:それやったらあかんねん、「死んでいたとかやね」。
稲葉:(笑)
さんま:オチやからね。
後藤:はい。オチって難しいですよね。
ショージ:新聞を読んでいたとか。
さんま:そうそう。
後藤:じゃあ、も一回お願いします。
ショージ:変えるで、ぼもかえるで。

な 「夏の夜空に」
が 「ガラスごしに見上げたら」
さんま:れ
稲葉:「蓮華が綺麗に咲いていて〜」
さんま:ぼ
ショージ:「ぼんくらが一人」
一同:(笑)
ショージ:ごめん、変えられへんかった。
後藤:な〜〜んでですか!
玉井:(笑)
さんま:し
後藤:「静かに鈴虫と一緒に・・・」
さんま:長いねん!
一同:(笑)
後藤:(笑)な〜んでですか?つなげたんですけど、
ショージ:ポンと短く。
さんま:オチはきれいにポンといった方がいいねん。
後藤:「しおらしくしていた」
さんま:オチにならへん。きれいな言葉やから。
後藤:あ、きたなく?
さんま:きたなくじゃない。オチやから、突拍子もないこととか、ようするに、
ショージ:ないようなこととか
後藤:「塩をなめていた」
さんま:え?そっちの方がまだマシ。最初「塩をなめていた」やったらまだ成立した。
後藤:あ〜、難しいですね。3番って。
ショージ:頼むよ〜。ごっちん。ほんま。
後藤:はい(笑)
玉井:もう一枚。
ショージ:頼むよ。ほんま、やばいで、このコーナー
後藤:も〜、私3番したくない。
ショージ:やめてて、ほんま。このぼくのコーナー
玉井:はい、どうぞ。
後藤:あ〜ん、もう最悪。
玉井:(笑)
稲葉:また、一番ですよ。私。
後藤:私、また3番・・・

 
○三つ目のお題「なつまつり」
な 「仲間と一緒に」
つ 「連れ添って」
さんま:ま
稲葉:「祭りに行ったら」
さんま:つ
ショージ:「釣堀があったので」
さんま:ああ、いい!いい!釣堀があったので、「り」
後藤:「りんごあめを投げてみた」
玉井、稲葉:(笑)
さんま:なんで投げんねん、あほ!
後藤:え?(笑)思わず水面の中に隠されたえさの変わりにりんごあめを投げたんです。
さんま:え?
後藤:(笑)えさです。えさ。・・・えさ。
さんま:(笑)今のきれいかったよ。「り」、いろいろあるやん。りんごあめ投げたなんてあかんやん。夏祭りにね〜。
後藤:だって、突拍子もないことを言えっていったじゃないですか。
玉井、稲葉:(笑)
さんま:(笑)オチやから。釣堀といって、「りんごあめを投げてみた」やったら、あかんあかん、そんなん。
後藤:「釣堀に」
さんま:行って、「り」
後藤:・・・「立派な魚が釣れました」
さんま:(笑)そのままやん!
一同:(笑)
後藤:(笑)
ショージ:ちょっとも〜!
さんま:もう終わり、終わり、もう。
ショージ:もう、やめて、もう
後藤:難しいですよ〜。
さんま:あかん、もっと訓練して、訓練
後藤:今日は運がないです。
ショージ:運じゃない!
(終わり)