文化放送「ミュージックトレイン」ゲストに後藤真希(7月17日放送)

[パーソナリティースポーツライター・小林信也、文化放送アナウンサー・野中直子]
小林(以下小):今日のゲストはこの方です。
( ´ Д `)こんにちは〜。後藤真希です。
野中(以下野):よろしくお願いしま〜す。
( ´ Д `)お願いしま〜す。
小:スタジオがパっと明るくなってますね。
野:(笑)そうですね。
小:僕はあの、後藤さんとは2度ほどミュージカルをみせてもらったことがあって
野:あ〜そうですか。
( ´ Д `)あ〜とございます。
小:今日は、その後藤真希さんと行くオーストラリアの旅です。


小:「ミュージックトレイン」今日は、後藤真希さんをお迎えしています。あの〜後藤真希さんは僕の中ではもうすっかり親しい関係で
( ´ Д `)あ〜とございます。
小:後藤さんは多分すっかりお忘れだと思うんですけど、
( ´ Д `)いえいえ、
小:あの〜ミュージカルでね、いつもがんばってらっしゃて、僕びっくりしたのはね、最初、お好み焼き屋さんの
( ´ Д `)はい、そうです。
小:娘さんの役のミュージカル
( ´ Д `)それ、も〜〜んじゃ、
小:もんじゃ焼きか。
( ´ Д `)はい。
小:それで引っ越してきたんでしたっけ?
( ´ Д `)で、あの〜引っ越してきたのは、となりのお好み焼き屋さんで、うちらはずっとそこに
小:バトルみたいに
( ´ Д `)そうですね。軽くバトル
小:ミュージカルも面白かったんですけど、そのあと、ミニコンサートがあって、
( ´ Д `)はい、そうなんです。
小:ミュージカル見てるときのお客さんが、同じお客さんだけど、お客さんの方が変身するわけ。
( ´ Д `)変身しますね〜。あの、ミュージカルが終わって、ちょっと休憩が何分かあるんですよね。その間に、お客さんが、こうたとえば、Tシャツを着替えたりとか〜、コンサートの準備みたいな、
野:お客さんがほんとに変身しちゃうの!?
小:ミュージカルはちゃんと格調高く見るわけです。コンサートになると、凄い元気タップリに
( ´ Д `)そうですね。
野:ちょっとコスチュームかえちゃってたりするわけ?
( ´ Д `)はい。
小:真希ちゃんも変わって出てくるんですけど、その時のこう、オーディエンスを全てひとつにまとめあげるリーダーシップというんですか、
( ´ Д `)(笑)
野:その若さで
小:まだもっと若いときですね。
( ´ Д `)そうですね、あの時は、じゅう〜7歳でしたね。
小:あれがね、あの迫力にびっくりしましたけど、
( ´ Д `)ありがとうございます!
小:はい。え〜、印象に残る旅というのはありますか?
( ´ Д `)昔〜なんですけど、までも他にもたくさんあるんですけど、オーストラリアのハミルトン島というところに、前に、2000年の写真集、モーニング娘。だった時なんですけど〜
小:5年前ですね。
( ´ Д `)ですかね〜。行ったんですけど、そん時は、も〜そこのオーストラリアの同じホテルだったのかな?に泊まっていた全然うちらより全然年下なんですけど、その男の子に何人かで一目ぼれして、メンバーの(笑)
野:どんな子だったんでしょう?
小:15歳のときに年下といったら、まだ10歳とか12歳とか
( ´ Д `)そうですね。まだ小学校くらいだったと思うんですけど、でも、なんか、こう成長が早いじゃないですか、むこうって。
小:子供だけど、結構、
( ´ Д `)そうそう、身長も高いし、なんか顔もかわいいし〜、みんなでエレベーターがたまたま一緒になった時に、「かわいい〜!」って言う話になって、で、何度か、移動するときに、会ってたんですけど、もう3日間くらいしかいれなかったので〜、その島に、もうあっという間にお別れ、っていう感じなんですけど〜
小:話をしたりはしたんですか?
( ´ Д `)なんかちょっと挨拶程度に、
野:ハ〜イ!
( ´ Д `)ハ〜イっていう感じですね(笑)
小:それは、モーニング娘。たちの仲間の人たちもみんな一緒に行って、
( ´ Д `)そうですね〜。なんか写真集自体も、モーニング娘。の大人チーム、子供チームで分かれて撮ってたんですけど〜、で、大人チームが、とっている時は、子供チームは今日は撮影はないよっていう日だったんですよね。その日とかに、あの〜、プールで遊んだりとか、いろいろ加護ちゃん辻ちゃんとか、Wの二人とか、あとは、吉澤ひとみ石川梨華とか、みんなで遊んでて〜、たまたま出会っちゃったみたいな。
小:最近お仕事以外で、旅をするなんてことはほとんどないでしょう?
( ´ Д `)ああ、まったくないですね〜。最近だと、ほんと、去年、おととしくらいになっちゃうんですけど、家族で、グゥアムに行ったくらいかな〜っていう、
小:後藤さんは、つい後藤さんって言ってますけど、
( ´ Д `)(笑)
野:よそよそしいんじゃないですか。真希ちゃんで
小:真希ちゃんは
( ´ Д `)(笑)
小:14歳になるまでにモーニング娘。にはいってた、
( ´ Д `)そうです。
小:そのころっていうか、以前は、十代のうちに結婚したいという発言があったようです。
( ´ Д `)そうなんですよ。
野:なんでまた十代?
( ´ Д `)あの、将来、自分の子どもの授業参観に出たときに〜、若いお母さんでいたい
野:あ〜それはあるわね〜。
( ´ Д `)あと、運動会とかも〜、若かったら、ね〜、また、こう走ったりとか、ね、いろいろできるじゃないですか〜。
小:そうすると真希ちゃんは結婚を十代でするためには、あと2ヶ月くらいしか、
野:そうだ〜
( ´ Д `)そ〜なんですよね〜。実際無理でした。やっぱり。ほんとに。
小:いや、電撃!みたいな。
( ´ Д `)いやいや、難しい〜!(笑)
小:今、その20を迎える今、どうですか?気分は?
( ´ Д `)気分は、まだ十代でいたいな〜と思いますね。20になってしまうと、なんか、感覚的に、自分の感覚がおかしいっていうか〜、早く大人にならなきゃいけないんだな、みたいな、20っていう言葉だとー、うん。
小:でも、十代で、普通の人は、いろんなことやりたいけど、できないまま、20を迎えるんだけど、真希ちゃんの場合は、いろんなことしたでしょう?
( ´ Д `)そうですね。でも、毎日お仕事、まあ、いろいろあるんですけど〜、逆にみんながしてる経験はできてないというのがあるし〜、でも貴重な体験は出来てますけどね〜。
小:それはなんかちょっと贅沢だけど、わかるような気がしますが、さあ、その後藤真希さんの新曲が出ました。
( ´ Д `)は〜い! 
野:7月6日に出ましたね〜。「スッピンと涙。」。あの、モーニング娘。も、娘のあとに、「。」がつくんですけど、「スッピンと涙。」も涙のあとに、「。」が。
( ´ Д `)そうですね〜。ついてますね〜。
野:つんくさんが作詞で、KANさんが、作曲、
( ´ Д `)はい!
野:じゃあ、ちょっとその曲聴かせてもらいましょう!
〔「スッピンと涙。」♪〕
小:曲を聴いてる間にだんだんミュージカルを見てたり、コンサートのあの時の後藤真希さんが、蘇ってきちゃって、
( ´ Д `)(笑)
小:あのね、今こうして、僕年上だから、気楽に、えらそうにしゃべってますけど、ほんと神々しいんですよ。ステージの上では。
( ´ Д `)あら。
小:上ではって今そうじゃないみたいですけど(笑)、そういう意味じゃなくて、
( ´ Д `)(笑)
小:本当に圧倒的なその存在感。
野:カリスマ性があるのね、
( ´ Д `)(笑)
小:なんかね、ああいうものは、どこから出てくるのかなって。
( ´ Д `)なんですかね〜。でも、ファンがいる時と、いない時は、やっぱり違うし〜、
野:ああ、なんか、ファンのエネルギーをフワ〜って吸収して、
( ´ Д `)うん、そうですね。やっぱファンがいると、その分、自分もなんかが知らないうちに出てたりとか〜、うん、するんですよね。
小:やっぱり、後藤真希ちゃんになりたい人は一杯いると思うんだけど、やっぱりね、なんか違うっていうのが、ありますよね。このあとも、後藤真希さんとの旅続きます。

小:後藤真希さんはまだ十代。
( ´ Д `)そうですね。はい。19歳です。
小:え〜、スポーツなんかはどうですか?
( ´ Д `)スポーツ、基本的には凄い好きです。
小:早いうちから、この活動にはいったから、
( ´ Д `)ですね〜。
野:そうね、部活なんかはできなかったのかな〜?
( ´ Д `)うん、昔は〜、なんか〜、あのスイミングスクール? とかにも入ってたりとか〜、あとはあの〜、個人的に学校終わって、みんなで野球やったりとか、あとはサッカーやったりとか、
小:野球て、こうどういうところで、やってたんですか?
( ´ Д `)もう、すごい、土手とかでもやってるし、あと結構、広〜い空き地があったりするので〜
野:え〜、真希ちゃんは東京出身ですよね〜。
( ´ Д `)はい。
野:そんな空き地があったり、
( ´ Д `)しましたよ。
野:あら。
小:ボールは普通に投げられますか?
( ´ Д `)投げれます!はい。
小:守るとしたらどのへん守ってたんですか?
( ´ Д `)う〜〜〜ん、でも、ピッチャーやったりとかもするしー、
野:野球の話しになると小林信也さん、目が輝いちゃって。高校時代、野球やってて、甲子園行きたかった。
小:(笑)
( ´ Д `)なるほど。
小:で、今は、見たり、応援したりするんですか?
( ´ Д `)たまにテレビで見てたりとか、あと、前に〜、そういう番組とか何かがないと行けなかったりするんですけど、球場に行って、応援したりとか、結構、球場へ行くと燃えちゃうんですよねー。
小:始球式とか、
( ´ Д `)ああ!やりました。
小:あれ、どうでした?始球式。
( ´ Д `)もう、緊張しましたね。一回しか投げられないから、もうほんとにドキドキしちゃって、しかも、みんなの、ね、背負ってるじゃないですか。だから余計にもうどきどき、どきどき、
野:え、どこの試合、なんの試合?
( ´ Д `)福岡でやりました。
野:ソフトバンク・・ダイエー
( ´ Д `)ダイエーですね、はい。
野:あ〜そうですか!
小:ほんと始球式って一球だからね。
野:ちゃんとキャッチャーまで届きました?
( ´ Д `)なんか〜(笑)、それが、あの、普段、始球式って前の方で、、多少、投げるんですよね。それが同じ、普段、
小:ピッチャーのマウンド、
( ´ Д `)そう、で、投げて、凄い遠い〜〜っていうか、あたし的には、
小:それは真希ちゃんが、そこへもうむかっていっちゃったわけですか?そうじゃなくて、なんとなくそこで?
( ´ Д `)もう、そこらへんでやっちゃって。で、投げたら、ほんと、キャッチャーのとる、ほんと寸前のとこに、ボンってバウンドして、キャッチャーが取りました。
野:(笑)いや、でも、相当凄いですね〜。コントロールいいですね〜。
( ´ Д `)楽しかったです。
小:また始球式みたいですねー。

[「もしも終わりがあるのなら」♪]
小:後藤真希さんは、女優としてもね、大河ドラマの「義経」で、能子役
( ´ Д `)はい、今ちょうど出てます。
小:お父さんが平清盛、渡哲也さんでしょ、で、お兄さんが滝沢秀明君ということで、ものすごい大切な役どころ
( ´ Д `)そうですね。なんか、こう、義経の妹なんですけど〜、あの、お母さんは、同じなんですけどね、お父さんがちょっと違くって、微妙〜なところに、まあ、平家側にいるんですけども〜、ちょっと戦(いくさ)のところとか、が、結構大変だったりとかー、どっちにつくんだお前はみたいなこと言われたりとかしてますね。
小:その微妙な感じを無言で表すという、
( ´ Д `)とか〜、やっぱセリフとかも、たまにあったりとかするんですけどー、長いのがいきなりあったりとか、やっぱりそういうのとかもどんな気持ちで言おうかっていうのが、結構悩みますね。昔の気持ちとか、普通に考えても、表情だったりとか、動きとかも〜、普通にたって歩いたりできないので、ず〜っと座って、なんかどっか、一点をみて言ってるとか〜
野:なるほど、時代劇だから、現代劇と違うからそういう意味でも気を使ったり
( ´ Д `)そうですね。
小:結構、歴史の背景を知らないとできないですよね。
( ´ Д `)出来ないですね〜。だから、やる前とかは、あの、ディレクターさんとか、プロデューサーさんたちが、こう一人ひとり、お話をしてくれるんですよ。能子の役は〜、能子っていうんですけど、これこれこうで、こういうふうな性格で、とかいろいろ説明をしてくださって、それからやるんですけどー、
小:それはちゃんと聞くほうですか?
( ´ Д `)ききましたー。けどー、やっぱでも難しいなーと思いましたね。
小:でもその中でも気持ちを作っていかないとやっぱできない、
( ´ Д `)ですね〜。
野:あの、歌を歌っているのと、女優さんというのでは、どうですか?
( ´ Д `)やっぱり、でも、両方〜、まあ女優さんをやっても〜、自分につながるいい経験だと思うんですけど、でも、歌は、本当に楽しいですね。
野:本業は、歌、歌手で
( ´ Д `)ですね〜。やっていきたいですね〜。
[秋ツアーの告知,中略]]
小:20の夢みたいなのありますか?
( ´ Д `)20の夢!難しい!!ですね、ま、でも20になっても、かわらずにはいたいんですけどもー、まあ、どんどんきれいになっていきたいですね。女性なので、
小:十分きれいだと思います。
野:思いますけどね。
( ´ Д `)(笑)
野:ずっときれいになるわ
( ´ Д `)(笑)