MBS「ヤングタウン」(6月25日分書き起こし後編)

(出演:明石家さんま 村上ショージ 玉井健二 後藤真希 柴田あゆみ
ヤン娘。スイーツクッキングのコーナー
さんま:おそれを知らない柴田がですね、またごっちんに向かっていくという、え〜
柴田:そうですね〜、ちょっとあの〜
ショージ:やめてよ、こんといて〜
柴田:な〜〜んでですか!
ショージ、今、うち、あいうえお作文でもりあがってるのに!
柴田:え、そうなんですか?
玉井:ショージさんのコーナーで
ショージ:俺のコーナー、めちゃくちゃ元気、もう
柴田:また新しいコーナーで?
ショージ:忘れられてしまうやんか、一週やらないと。
さんま:スイーツクッキングやってくれてありがとう。
玉井:(笑)
柴田:初めて!
ショージ:え〜〜!
さんま:村上ファン度のコーナーからちょっとおかしくなってしまいましてね、よかったですよ。ここでワンクッションおいてね。
柴田:よかったです。
さんま:スイーツクッキングっていいましても、今日は何を作ってきたのか、
柴田:今日はですね、タピオカのココナッツミルク
さんま:え?カピオカ?
柴田:タピオカです。
さんま:これ、買ってきたタピオカに牛乳入れただけやろ!これ!
柴田:タピオカを茹でて、ココナッツミルク・・・
さんま:買ってきただけやろ?
柴田:はい。
さんま:そんなもん、料理にならへんやんやないか、お前、売ってるやつやないか〜
柴田:違いますよ!
さんま:こんなの料理のうちにはいらへんやないか!そのままやないか。
柴田:そうですか?味見してないんでわからないんですけど、
さんま:失敗しようがないよ。
ショージ:お前、これアイスコーヒーやないか
柴田:違います。こっちですよ!
ショージ:ああ、こっちか、なんや。
玉井:(笑)
さんま:いや、こんなん何もやってないやんか、茹でただけやろ?
柴田:はい(笑)
ショージ:こりゃ、料理ちゃうやろー!
柴田:でも手間かけました。
さんま:こんなのクッキングなんて、あかんよ〜!
柴田:もうひとつあるんです。
後藤:タピオカって植物なんですよね。
さんま:あ、そうなの?
柴田:あ、そうだ、ショージさん、甘いものがあんまりお好きじゃないって聞いてたんですけど、でもすみません、今日は甘いものが多いんですけど、
ショージ:何?何?
さんま:なにや?
柴田:これはチョコとバナナをサンドイッチにしてみました。
さんま:チョコとバナナやろ?チョコバナナやから成立してしまうやないか、お前、それ成立してしまうやないか。
柴田:(笑)
さんま:料理ちゃうやないか〜。失敗しようがないやんか、こんなの〜。こんなのあかん、お前、
柴田:そうなんですけど、今日、久しぶりに来たので〜
さんま:久しぶりに来てもちゃんとやれよ〜。
柴田:普通にほめてもらいたいなと思って。
さんま:ほめるもくそも、チョコバナナやないか、これ、
柴田:食べてみてください。
ショージ:だから、パンにはさんでるだけやろ?
さんま:俺の彼女やったらはったおされてるよ。
柴田:え〜、なんで〜
ショージ:チョコレートとバナナを布団にはさむならまだええ、
柴田:(笑)
ショージ:これ、普通にパンにはさんでね、
さんま:布団にはさんだらまだお前、何をするねん!って会話もはずむやないか。
玉井:広がる。
さんま:これ、料理抜かすな〜アホとか。俺の女やったらやでー、柴田やからゆるめにゆうてるけどやな〜、ほんまに俺は、これ料理いうたらあかんで〜
ショージ:これ、料理ちゃうもん。
さんま:こんなもん、チョコレートとバナナをパンにはさんでるだけやないか。うわ!汚な!
柴田:(笑)
さんま:お前もな、チョコレート溶かせ!粉々のはさんでるだけやないか。
柴田:そっちのほうが味わえるんですって。
さんま:味わえるやなしに、こんなのお前、チョコバナナやねん、こんなん料理のうちにいれたらあかんねん。まずくはないわね。
ショージ:捨てていいですか?
さんま:お前、ティッシュでくるんだらいいわ
柴田:ええーー!ひどい!
ショージ:お前がひどいねん!
さんま:お前、絶対俺の女やったら泣いてるわ。今頃、泣きながら家に帰ってるわ。お前、
柴田:ええ〜
さんま:これやったら売ってるチョコレートジャムの方がおいしいよ。サンドイッチ用にチョコレートあるやろ?
柴田:じゃあ、口直しにタピオカのほう、
ショージ:これは料理じゃないもん。手加えてないやん。
柴田:スイーツです。スイーツ。
さんま:よかった、お前、俺の女じゃなくて
ショージ、玉井:(笑)
ショージ:俺のおやじじゃなくてよかった。
玉井:(笑)
後藤:で、なんか来週、さんまさんの誕生日ということで、今日ね、作ってきたんですけど。
さんま:作ってきたってごっちんと柴田が協力して?
柴田:私、こっちです。
後藤:いや、今日は朝起きて作りました。
さんま:凄〜い!
ショージ:これ邪魔や。
さんま:いや、これほんまに邪魔や。小学生が給食の時間に遊びで作ったようなサンドイッチいらんわ。
柴田:(笑)
後藤:フルーツタルトなんですけど、
さんま、柴田:凄い!
さんま:フルーツケーキ!
後藤:フルーツタルト作ってきました。
さんま:うわ〜!これはもうただもんじゃないよ。ラジオの前の皆さんには非常に見せられないのが残念で、はよ、出せ!このアホ!
柴田:ああ、すいません!(笑)
さんま:これはすごいすごい、さすが、ごっちん、これはどさくさに紛れて、これ、チョコレートバナナケーキは、
柴田:あ・・あ・・あ・・(笑)
ショージ:これもうさらのはこごと捨てとってもいいですか?
柴田:あら、だめです、だめです・
さんま:ちゃう、ほんまにマジっぱいから、かわいそうやね、柴田ね、今二人は本気で捨てたもん(笑)
柴田:皆さん、しすぎですよ。
後藤:なかなかきれないですね。
さんま:そうかちゃんとしっかりしてて、クッキーのところがな、生地がしっかりしてるから切れない、素晴らしいな〜!メロンは入ってる、イチゴははいってる、すんごいよ〜、これは〜。
ショージ:柴田、お前、こういうのをやね〜
さんま:そう、こんなんを言うねん。つくってきたゆうのは。
柴田:バナナはいってますよ。
ショージ:いや、はいっとってもいいねん、これは(笑)
さんま:お前、いいつけるな、バナナがはいってるとか、
柴田:すみません。
後藤:(笑)はい。
さんま:うわ〜、ごっちん、いつ嫁にいってもいいよね〜。金かかってる量も違うしやな、原価が違うし、
玉井:(笑)
さんま:もう何もかも違うわ。
ショージ:これ、朝起きてね、本当になんかもう台所で、お前、あれ、電車の中で作ってきたやろ?
玉井、柴田:(笑)
さんま:ほんまやで、あんなもん、電車の中でも作れるやろ。
ショージ:席ちょっごめんなさい、いうて、
さんま:席ちょっごめんなさい、いうて気のいいサラリーマンやったら、ああ、使って、使っていうて、
ショージ:ちょっとパンのみみですけど、これ持ってかえってって言うんやろ。
柴田:(笑)
さんま:これ、ごっちん、いただくね、これ
後藤:はい。
さんま:すごいね、これ。
後藤:今が旬ということで、さくらんぼも入れてみました。
さんま:チェリーもあるし、もうこんなん店の味や。これショップ開けるよ。これはうまい、なあ。
玉井:おいしい!
後藤:ありがとうございます。
さんま:お前、食べろ、お前ももらえ、一口。
柴田:はい。
さんま:ほいで、目を覚ませ!
柴田:はい。
さんま:おまえ、アイドル目指したころのマイケルみたいなもんや。
玉井:(笑)
後藤:はい、
柴田:ありがとー
さんま:わかったか?
ショージ:おいしい、ほんまにおいしい!
柴田:う〜〜ん!おいしい!
さんま:ちゃんと季節もんのさくらんぼまで入れてる。山形県の、まあ、こないだいろいろ盗難におうたりしてはったけど、”なんでこんなにかわいいのかよ〜♪(歌う)”
ショージ:うまいな〜、ホンマにお前、素晴らしい(笑)
さんま:(笑)山形県さくらんぼや。あれも、さくらんぼ畑で働いてはんねん、あの人も。これはもう、ごっちん凄すぎる。
後藤:ありがとうございます。
さんま:ほんとに。お前らえらいは。ネタとしたらえらいわ。私、パンにバナナとチョコレートはさんでいくから、ごっちんなんか作ってきていう、
ショージ:打ち合わせしたやろ。
柴田;本気です。
さんま:お前、本気か!
柴田:(笑)まじですよ。
さんま:それ、本気やったらお前アホやわ。
玉井:(笑)
柴田:いや、やっぱりおいしいのを持っていこうと思ったので、
玉井:全力を尽くしたわけですね。
柴田:はい!
さんま:これもなんかのメーカーのチョコレートばらばらにまいただけでやな、バナナはさんだ、それやったらチョコレートジャムのおいしいの買うてこい。
柴田:庶民的の方がよかったんですよ。
さんま:へ?庶民的でも、あっちの溶かせよ。これとかしたらええのにやな。これ言う時、今、ごみ箱指さした、
一同:(笑)
さんま:ラジオの前のみなさんには言うとかなあかんから、ほんとゴミ箱に沈んでますから。
玉井:はじめてみました。ゴミ箱はいってるの。
柴田:私もはじめてです。
さんま:柴田、これや、スイーツクッキングって。
柴田:そうですね。
後藤:ありがとうございます。
玉井:ほんまにタルトや。
ショージ:中の生地も。
さんま:ね〜、ごっちん、出せるよ、これ、まじで芸能界で、もし万が一仕事がなくなっても
後藤:(笑)
さんま:絶対、こんな美人ママで、こんなおいしいケーキ作れる人がいたら、
ショージ:もう俺だしてもいいで、なんなら。
後藤:え?
ショージ:俺におしえて、俺が出すから
後藤:(笑)
[さんまさんの絶賛が続く]
ショージ、柴田、これ、今日、朝、1人で作ってたん?お母さん、あんた何作っとるんとか
柴田:いや、昨日、お母さんと相談して、
玉井:(笑)
ショージ:するなお前、1人で作ったんちゃうんか。
柴田:1人です。1人です。
さんま:お前、困ったらお母さんの名前出すのやめ、それ以上俺らつっこめなくなるやないか。
後藤:(笑)
柴田:違うんですよ〜。
ショージ:お母さんと相談してこれか〜?
柴田:昨日、夜、マネージャーさんと相談して、違うものを作ろうといってたんですよ。でも、それはちょっとみばえがよくいし・・
ショージ:何作ろうと思っとったん?
柴田:おばあちゃんから伝授された創作料理なんですけど、
ショージ:何創作してるの?
柴田:(笑)正解がわからないからいいかなと思ったんですけど、
ショージ:伝授されてないやんか(笑)
柴田:でも、それいっこではダメだな〜と思って、これにしてみたんです。自分で。で、私も朝起きてやったんですよ。
[さんまさんの説教が続く]
柴田:でも自分的には、レパートリーが増えたかなと。
ショージ:おめでとう!
柴田:ありがとうございます!
ショージ:(笑)
さんま:お前、2度と口出すなよ。
後藤:(笑)
ショージ:お前、台所で包丁もつなよ、台所に立つなよ。
柴田:いや〜、全然大丈夫ですよ。
さんま:もう種もちゃんと抜いてある。
後藤:なんか以前、いちごタルトを作った時は、中、アーモンドクリームで、ちょっとさくさくした感じのを作ったんで、今日はスポンジに変えてみようかなと思って、スポンジ焼いて、切って、
さんま:こういう説明できるか!?
玉井:(笑)
ショージ:バナナ切って、チョコレートはさんでやで、
柴田:う〜〜〜ん
ショージ:う〜〜ん(笑)。パンの耳落として、3分で出来てるやないか(笑)。
柴田:バターぬって、
ショージ:ああ、バター、
後藤:で、なんか見た目が寂しかったんで、上にそのなんつーんだろう?さみしくなるだろーと思って、事前に透明のゼリーを作っておいて、
さんま:凄いな〜。プロやんか、これ。普通の店みたいやもんな〜。
[中略、キャーハン(笑)の話へ]
●リスナーを癒したいのコーナー
さんま:さあ、ここで柴田がんばらな、ここでもがんばれへんねんな、もうお前は、
柴田:いや、そんなことないです。
ショージ:でも、今日、色っぽくなってきてますから。
さんま:そうやねん、柴田色っぽくなってるからな、
ショージ:わ!!
柴田:「わ」って(笑)
ショージ:ちょっと変わった面の柴田が見られるんとちゃいます?
さんま:なんかあったと思うな。
柴田:ないですよ。ないです、ないです。
ショージ:いや、お前、へんな料理作ってんから、最近(笑)
さんま:変わった
柴田:ゴミ箱の中に(笑)
ショージ:(笑)
さんま:だから、がんばっていただかなくてはね。ごっちんは手抜いたらいいよ。こんだけすごいの作ってきたんやから。
後藤:(笑)
さんま:ごっちん、でも一回り大きくなったよな、体が。
後藤:そうですか!!
さんま:なんかがっちりしてきたやろ。
後藤:や、がっちりはしてませんけど、ちょっと太りました。
さんま:せやろ!こっちの方がええわ。
一同:(笑)
玉井:こっちの方がええわって、
後藤:さっきも言われたんです。
さんま:髪型変えた?こっちの方がええわ
玉井、後藤:(笑)
さんま:あ、でもごっちん、今の方がいい!
後藤:そうですか?
さんま:絶対きれいや思うもん。真っ赤になってますよ。ごっちん
後藤:(笑)
さんま:何真っ赤になってるの?このアホは。
後藤:アホでごめんなさい。
ショージ:(笑)
さんま:何真っ赤になってるわけ?
後藤:そんなこと言われると照れます。
さんま:丸い、丸いちゃうわ、ポチャっとしたほうがええわ。
後藤:ありがとうございます。
さんま:まるなったほうがええっちゅう(笑)いきましょか、そしたら、
[柴ちゃん、絶不調。最後まで説教される。からおけBOXさんちゃまは、ケーキのご褒美にごっちんの新曲を。エンディングはリスの日の後半のキーワード告知、「チョコレートとバナナは布団にはさめ」(笑)]=終わり