「しんドル」マンスリーDJに後藤真希 2月24日放送分【前編】(KISS FM−KOBE=JFN系)

●本日のテーマは「マナーを守りましょう。」真希ちゃんにとっての最低限のマナーとは?
( ´ Д `)はい。「しんドル」をお聴きの皆さん、下川みくにさんこんばんは。後藤真希です。え〜とですね、最低限のマナーといえば、ま、これでしょう。まず一個、口は閉じて食事をしよう。これはね〜ま〜昔はね、あの〜多分みんなそういうことは小さいうちはわからないから親に教えられると思うんですけど、うちはちゃんと口は閉じて食べましょう、口開けたら駄目って親にも言われてたんで、ま、全然出来てるんですけども、よくさ、あのできてない人とか、男の人には多いかな? 気になって気になってしょうがないんですよ。
あと、もうひとつ、挨拶をしましょう。ま、この業界というかタレントさんとか、芸能界にいる人たちは、ま、あの朝会ったら「おはようございます」、夜会っても「おはようございます」とか「お疲れさまです」とかいろいろあるんですけども、なんか挨拶をしないと、人と人とのね、なんかコミュニケーションというか、ま、そういうの大事だと思うんですよ。最近の若者は挨拶がない!と思いませんか?みなさん。あのね、多分、今これを聴いてるみんなもあ〜そういえばしてなかったっけな〜とか、先生におはようございますとか、あんまし言ってないような気がするという人もいると思うんですよ。ね、学校とか行ってる人は特に。ま、挨拶はね、マナーですよ。これは、多分、やるとね、気持ちいいと思うよ。挨拶すると。ね。ということで皆さん挨拶はきっちりしましょう。はい。
●アルバム全曲解説
( ´ Д `)さてですね、先週もお話しましたが、2月23日、ほんと昨日なんですけど、ニューアルバムがリリースされました(拍手)。ずばりタイトルは『3rdステーション』。改めてね、このアルバムについてお話しすると、まあ一言で言うなら”面白い”。うん、”面白い”?うん、”かっちょいい”?何?”楽しい”?うん、”面白い”でいいや(笑)
じゃあね、今日は特別にね、アルバム一曲目からあの〜11曲目まで全曲一口解説したいかな〜なんて思うんですけど、まず一曲目。『エキゾなDISCO』。この曲ね。ほら、いい感じじゃない?ちょっとウイスパーな感じで歌っているんですけど、一曲目にこれを流すと多分後藤真希の声じゃない、ってか気づかないと思う。だから2,3曲聴かないとわからない感じかな? なんかこう歌いかたは新しい、つんく♂さんは「しぶい」「渋い」って最高のほめ言葉をくれています。
でもって、次、『さよなら「友達にはなりたくないの」』これは〜ですね、あのシングルなんですけど、一番新しいシングルかな、えっとPVのほうもね、物凄い好きなんですよ。なんか大人っぽい感じ、歌詞はちょっとね、かなりせつないけど、みなさん、是非是非、見て、聴いてみてください。
次、3曲目の『横浜蜃気楼』。これはなんつーか、もう勢いがあってね、私好きですよ。これね、はたけさんの作曲なんですけども、さっき流したのはたいせーさんね。これはね〜なんつーか和服を着ながらね、プロモーションビデオもね、ちょっとかっこいい感じになってるんですけども、ライブでもめちゃくちゃ盛り上がるんですよ。はい。
で、次4曲目『シンガポール・トランジット』。これね、私てきにはすごい意外な一曲なんですよね〜。っていうのもなんかこう私ってこういう曲あんまし歌わないでしょ。うん。だからはじめに曲を貰った時も、あ、こういう感じの曲って私てきには新しいけど、でも歌詞を見てみると、すごい可愛い女の子のね、なんつーんだろう、妄想じゃないけど、なんかこう頭の中でいろいろ彼と旅行していることを考えているなんかこう歌詞なんだけど、皆さんもちょっと女の子とかは特におすすめかな。どうだろう。男の子にも聴いて欲しいけど。うん。こんな彼女がいたらいいなあとか思っちゃうんじゃないかな。
続いて5曲目『未来!幸福』。これはね〜わかりやすく言うと中華料理の歌ですよ(笑)。ま中華料理の歌っていってもサビの部分で”ギョーザにチャーハン チャーシュー麺 麻婆豆腐にウーロン茶”とあるんですけど、私の場合はチャーシュー麺ってあるけど、小籠包の方が好きかな。ま、好き嫌いの問題じゃないと思うんですけど(笑)、だけど、これが小籠包だったら私全部好きかもっていうね、まあ中華メニューでした(笑)。
でもって6曲目。『渡良瀬橋』。これ後藤バージョンなんですけど、まこれは13年位前に森高千里さんがシングル出して、松浦亜弥もカバー曲でシングル出してるんですけどもあえて私のアルバムにこの曲を入れてみて、なんかねー、やっぱ名曲っていつになってもやっぱどんな時代になってもやっぱ名曲なんですよね。うん。なんかこうゆったりと歌えて、歌詞もなんかすごいあ〜いいな〜って、すごい頭の中でもね、すぐそのストーリーが考えられて、この曲好きですね。はい。
で、続いて7曲目。『ポジティブ元気!』。元気でますよね。この曲。ほんとになんつーか、あのー、頭からかな、いきなりオー来た!と思って、まあ〜私にはね、ライブの後半のほうでおもいっきし歌ってるのが想像できるっていうか、ライブでみんなで盛り上がってる姿が、こう、あるっていうかね〜、この曲もみんなの早く、なんかこうね、なんかこうみんなに届いてなんかこう盛り上がりたいと思いますがどうでしょう、これ?元気出ると思う。うちのね、お姉ちゃんがこれが一番好きって言ってた。うん。のりやすいって言ってた。私も凄い好きです。お姉ちゃんも家で聴いてますよ。家族で車とかでものせて聴いてます。うん。はい。
続いて8曲目。 『サヨナラのLOVE SONG』。懐かしい〜〜〜って思いません?なんかこう去年のミュージカル「サヨナラのLOVE SONG」の主題歌なんですけども、歌詞はすごいせつないけど、プロモーションビデオとかは、なんかすごい柔らかい感じ。うん。なんかそんな感じで凄い好きですね。なんかね、今これをあえて聴いて歌ってみたりすると、せつない、せつないというより、なんか凄く大きくなんか受け止めて歌える感じがするというか!うん。やっぱり歌もね、よ〜く歌ってるとかわってくるんですよね。はい。
でもって9曲目。『恋愛戦隊シツレンジャー』。はい。後藤バージョンです(笑)。まあ、後浦なつみでね、出している時とイメージ変えて、これはね、なんかロックの感じに聞こえません? あのね、特に好きな部分はね、あの、2番を歌って間奏あけの部分、ちょっとラジオボイスっぽくなってる部分があるんだけど、そこがね、私てきにはちょっとお気に入りかな。なんかキーもね、そこだけ下げて歌ってるんですよ。で、一気に転調してまた高いキーで歌ってるんですけど、ちょっと好きかも。みなさんもね、是非聴いて見てください。
でもって、10曲目の『ステーション』。せつな〜〜い曲ですね。タイトル曲なんですけどね、なんかこうタイトル曲だとみんな絶対明るい曲とか思ってる方もいると思うんですけど、実はこんなせつない曲なんですよ。メロディーが凄い好きで、なんかこうこの曲だけでもは〜せつなくなってくるかも〜いいじゃんとか思うんですけどね、こんな一曲もね、アルバムの中にはいってて、なんか凄いお気に入りな曲になってます。はい。
で、最後11曲目の『19歳のひとり言』。これはね〜、まあ、アルバムの最後のしめにふさわしいかな〜とか思うんですけど、バラードで、今回バラードがアルバムに3曲はいってるんですけど、どれもパターンが違くて、これは、私ね、はじめて出来上がりをきいてもらった時、あ、もらって聴いた時、いいじゃんとか思いましたよ(笑)。なんかね〜すご〜い広いところで歌ってる感じがした。でもささやいてる感じにも聞こえるし〜。歌詞がやっぱ19歳のひとり言で、つんく♂さんが私をイメージして書いてくれたのかな〜なんて思う部分も一杯あって、うん、好きな一曲ですね〜。はい。まあ、歌詞にみんな注目してください。
ま、そんな感じですねー。アルバムの曲を全曲、一言づつ紹介したわけですけども、このアルバムお店に並んでるから見た〜っていう人もいると思うんですけど、今回のジャケのイメージは”旅立ち”ってイメージあるんですけど、ちょっと大人っぽい感じで、メイクもね、いつもと違うんですよ。なんか目元が私、あんまりね、普段シャドーとか入れる人じゃないんですが、アイシャドーとか、ちょっとはいってて、大人っぽい?19歳っぽい?わかんないけど、そんなまた違う後藤真希が見れると思いますので、まだ手にしてないという人はちょっと手にしてみてください。
(♪「恋愛戦隊シツレンジャー」)
【後編に続く】