chori2005-02-04

昨日は節分ということで、太巻き寿司と、いわしと蛤のおすましを食べて豆まきしました。寿司のほうは、毎年作るんですけど、なんだかめんどくさくなったので、家ではちょっとだけ作って、あとは買っちゃおうと、スーパーで2本ほど買ってきました。でも結局家で作ったら無計画にやるもんだから、7本も作ってしまい、こんなに一杯あって、どうするんかという状態に。しかも、買ったほうの寿司が、これまで食べたこともないようなまずさ。多分これね〜、前の日から作ってたんじゃないの? 米がぱさぱさで、別に私、美食家でもなんでもないんだけど、あまりにもおいしくなくてびっくり。別にそこいらの辺鄙なところで買ったわけじゃなくて、もよりのダイエーで買ったんだけど、もう絶対ここでは買わないことにしよう。というか、真希寿司じゃなくて、巻き寿司って、作る前はなんだか大変そうなんだけど、そんなに難しいものではないので、来年からは、家オンリーにしよう。買うと結構値段も高いし。まだ家で作ったほうがましということで。
ところで、うちは、数年前まで、恵方を向いて、無言で巻き寿司を食べるという習慣を間違えて、「笑いながら食べる」だと思い込んでいたのだが、いったいどこからそんな間違いが起こったのだろうか? その間違った風習の数年間はご利益はなかったんだろうな。 で、だいたいそもそも関西中心のこの風習も歴史はそんなに古くないと思われます。自分は神戸出身なんだけど、大阪に来たばかりのころにその風習を知って、「は〜、大阪の人はけったいなことをやっているね〜」と思ったものだが、たんに自分が若いころにはその風習がひろまってなかっただけなんだろう。
でまあ、需要があるんだか、ないんだか、の「ヤンタン」書き起こしにここ数日時間をとられてしまっていた間に、ごっちん関連の話題が、結構出てきていて、すっかり、そのことについて書く機会を逸しているわけですが、まあ話題が次々というのは、嬉しいものです。3rdアルバムは後藤真希ワークスに関しては、本当に珍しいくらい、「こりゃあ、期待できる」感に溢れたものになっていますね。一般的に「よさそう、わくわくする、待ち遠しい」と思わせるノウハウは、電通的なことに要約されるんでしょうけども、要は「やる気」なんだと思います。つんく♂のやる気が久しぶりに見えてくる。これだけでこんなにわくわくしてしまうんですよ。少ないと思ってしまった11曲も逆につんく♂が俺がやるんだという意味での曲数なんだと今は判断しています。とにかく楽しみ。
六本木ヒルズの豆まきですが、飯田さんが、ショートヘアーになってました。ごっちんが、娘。を卒業したころは、ごっちんは、“これからも、変わらず”ということを強調していたというように記憶していますが、飯田さんは、またそれとは違う、娘。卒業後の決意をみせてくれました。それぞれの個性ですね。一度でいいからこんなふうに髪切ってみたいなあと思ったのでした。