雑誌「ザッピイ」(メディアファクトリー)表紙&巻頭グラビアインタビュー

ごっちん、「ザッピイ」に登場。この雑誌のグラビアは、いつもごっちんの可愛い表情をとてもうまく引き出してくれていて、今回も、写真の数も多く、幸せな気分にひたらせてくれるに充分な出来。グラビアのテーマが、“真希ちゃんをイメージした天使と小悪魔”ということで、グリーンの服と黒いパンツスタイルのちょっとかっこいい系小悪魔ごっちんと、白い服の清楚で快活系天使ごっちんが登場。素晴らしいです。付録のトレカもかわいいし。
 しかし、ふと思ったのだが、そもそもごっちんは、小悪魔な部分と天使な部分をわざわざ演じ分けなくても充分その2つの要素を内包しているし、2つの異なったイメージを合わせ持っていることが、最大の魅力の一つになっていると私は勝手に思っていたりする(し、さんざん言われていることと思う)。具体的にいえば、かっこいいけど、かわいいだとか、大人っぽいけど、おさなかったりとか、クールそうだけど、熱いだとか、器用そうだけどある面不器用とか(最近は、その不器用さは以前ほどみられなくなったけど)、そうした二律背反した多用な魅力を持っている人なわけで、だから、小悪魔と天使を演じ分けるというコンセプトが、むしろ邪魔になっているのではないかと思えてしまう。ごくありのままのごっちんを見たまんま撮ってくれるのがベストなのではないかと。そのテーマをはみ出してしまう、人間の“デカさ”を持っている人だからね〜。
 と、ここまで書いて「TVガイド」の“最新撮りおろし!後藤真希”を見る。ひー、ありえない可愛さ。これこれ、こういうのがいいのだ。にしても、文章の締めくくりの“後藤真希という巨大で美しいアルプスの全貌は、未だ誰も知りえない。”というのは、どこかでみたような文章だなあ。