cune「ナナイロスマイル」〈UPCH−1325)

ふと立ち寄った梅田のSound 1stで、気が向いて試聴したところ、01の「東京」っていう曲が素晴らしかったので、買ってしまう。本作は、cuneのセカンドアルバムらしいのだが、全く自分にとっては、未知のバンドだったので、随分迷ったんだけど、とりあえず、店内のポスターでcuneのメンバーの服装をチェックして、ん、これなら自分の好みかもしれないと判断。やっぱり、ファッションとサウンドってリンクしてますし。で、結果、買ってよかった。疾走感溢れるギターサウンドに、硬質な歌世界。そんでいて、ポップでもあり、甘さもあり、パワフルでかつ繊細な10曲を堪能した。
cune公式HPより。】1999年結成。 大阪/心斎橋を中心にライブ活動を続け「心斎橋系」というジャンルを確立、2001年5月にインディーズ盤「星をみてれば」をリリース、その楽曲の良さに、東京、大阪の外資系CDショップを中心に話題になる。2002年、その中に収録されていた「SAMURAI DRIVE」がカバーされ 「cune って何者?」 現象が全国を襲い、cuneの話題が全国レベルになり、そんなさなかの同年 5月マキシシングル「リフレイン」でメジャーデビュー。
へー、大阪出身なんですね、「SAMURAI DRIVE」って、そういやあったな。心斎橋系?
来週にはいよいよごっちんの「ペイント イット ゴールド」が出て、そればっかりヘビィー・ローテーションすることになるだろうから、この一週間しっかり聴き込みたい。