後藤真希と映画

“はまっているっていったら、映画、良く見るんですよ。最近。最近、映画に夢中になってて、夢中にさせちゃうんですよね。この映画が、あたしを。映画館まで、わざわざ観にいかないタイプなんですけど、最近観にいっちゃうんですよ。でもって、映画とかやる前に、こう、CMやってるじゃないですか次はこんな映画だ、みたいな。そういうやつで、結構絶叫しちゃったりとか、こわいやつだったら。CMなのに、ウワアアア〜って叫んだりとか。みんな多分私が叫んでるとは思ってないと思うんですけど、でもね、やっぱなんかCM観ちゃうとまた観にいきたいと思っちゃって。”(ABCミュージックパラダイス12月9日ON AIRゲスト後藤真希 より。ちなみにこのゲストのトーク部分は、ミューパラのHPで、聴けるはずです)。
後藤真希と映画が、人生の最大関心ごとである自分にとっては、ここのところ、雑誌などでごっちんが、映画館に行くのにはまっているという発言をしていることに密かに胸ときめかせたりしていた。そう、映画は映画館で! 私、映画館至上主義者です。
 思うに、昔のごっちんは、どうみったって、映画好きではなさそうだった。なにしろ、シルベスター・スタローンランボー本人と思っているような人である。なので、最近の発言は嬉しい。その調子で、映画バカになり、映画ヤクザの道を突き進もう! 
 しかし、前から微妙に思っていたのだが、ごっちんと自分の映画の好みって、かなりあわないようなのである。基本的には、私は映画に関してはDD(どれでも大好き)であり、駄作でも映画を観たということに喜びを見出すタイプなのだが、いかんせん、学生時代とは違って、映画を観にいく時間がどうしても限られてしまい、泣く泣く観ることを諦める作品がごろごろとあるわけで、その中で、優先してみる作品というものが、必然的にできてしまう。で、ごっちんは、もともと、結構怖い系の映画は良く見ているようで、これまでぽつぽつとラジオなどで、あがっていた作品は、「エコエコアザラク」とか、「揺りかごを揺らす手」とか、「リング」をビデオで一人でみたりとか、結構好みがジャンル映画だったりするわけで、こちらは、というと、「リング」シリーズや「バトロワ」は観ているけれど、ホラーは臆病なのでパスする事が多い。 なのでごっちんが観たという「フレディVSジェイソン」も未見。さらに「リーグ・オブ・レジェンド」「テイァーズ・オブ・ザ・サン」もパスしてしまった映画だし・・・。共通しているのは、「踊る大捜査線THE MOVIE2」くらい。とほほ・・・(えーと、この項まだまだつづくのだが、長くなるので一旦きります。続きは明日。まあ、たいした内容ではないんだけど…)。