「MBSヤングタウン」(3月18日放送分)

出演:明石家さんま 村上ショージ 玉井健二 後藤真希 柴田あゆみ

●前略のコーナー
(一つ目のお便りは、例のごとくプレゼントねた。もう一方の藤本、高橋組がちょこちょプレゼントをもらっているのにまったくもらえない柴ごまコンビ。結局、ごっちんは靴、柴ちゃんはロンTをもらうことになりましたが…多分無理でしょうww、というわけで二つ目のお便りから書き起こし)
さんま:「先週行われたメロン記念日のミュージカル「Girl's Knight」を見てきました。」
柴田:お、ありがとうございます!
さんま:「タイトルのイメージとは全く違うシリアスな内容でとてもいいお芝居でした。メロンのメンバーがならび、柴っちゃんもミュージカルらしくお腹から声が出ていました。他の演者に負けないパワーを感じました。さて今回主演だった柴っちゃんですが、今年はやけに舞台に立つことが多く先月のごっちんの代役に始まり、先週のメロンのミュージカル、そして5月は事務所先輩高山厳さんとのお芝居も決まっております。過去に隠れた名作「サイボーグしばた」でも主役を務め経験があることから、もしかして柴っちゃんは篠原涼子さんや永作博美さんのようにアイドルグループからひとり立ちして女優さんを目指してるんじゃないでしょうか。 」どういうことなの?
柴田:あの、そうですね、2月から結構、舞台というか、ミュージカルみたいなのが多くてですね、つい、先週、終わりまして〜
さんま:何が終わったの?
柴田:「Girl's Knight」っていうメロンの、
さんま:それ、どこでやったの?
柴田:池袋の某芸術劇場中ホールで行われて〜
さんま:あ、そう! え?何日間?
柴田:4日間、8公演
さんま:あ、そう!なんで言わへんかったの?それあるって。
柴田:え?あの〜
後藤:あれ?なんかこないだ出してたよね〜。
ショージ:ちょっといいですか? それ言うて、どないなるんですか?
さんま:(笑)言うてどないなるって、日があいてれば行ったっていうことや(笑)
柴田:ちょっと待ってください。
さんま:何がや?
柴田:先々週来た時に〜
後藤:そう、置いてましたよ。
柴田:チラシ。
さんま:置いてた?ここに?
後藤:それも触れてましたよ。
さんま:触れてた?
後藤:はい。
玉井:(笑)
さんま:あれやな。池袋やったから行けへんかったんやな。
柴田:どこだったら?
さんま:あの〜、本多劇場とか、銀座とか、
ショージ:池袋方向はね、占いではちょっとあんまり、
さんま:(笑)
柴田:そうなんですか? あの、5月は新宿なんですけど〜。「終着駅」っていう高山厳さんが〜
ショージ:それ、方向的に池袋と新宿と同じ方向やもん。あかんわ。
柴田:そうですか。残念です。
さんま:(笑)高山厳さんと5月からやるの?
柴田:はい。
ショージ:それは?ミュージカル?
柴田:まだちゃんと物語は詳しくはわからないんですけど、
さんま:あ、誰かが書かはるの? 新作でやるわけですね。
柴田:石原洵子さん、演歌歌手の。
さんま:あ!演歌歌手の石原洵子さんがホン、書かはるの?
柴田:え〜っと、が〜、主演の舞台なんですけど。
さんま:あの、目のくりっとした〜
柴田:はい。お綺麗な、可愛らしい、
さんま:お前、嬉しいやろ、「さんまのまんま」、なあ。
ショージ:はい、どうしようかとドキドキしてますねん。
さんま:憧れの坂本冬実さんのことを好きや好きや言うてると、番組から、坂本冬実さんと村上ショージさんで一本とるわけですよ。
玉井:あら、そうなんですか?
柴田:お〜!
ショージ:何プレゼントしようかと思って。
さんま:だから、もし、2本めやと、そのあと、お寿司とか食べに行きましょか言えるからな。
柴田:おお〜!
さんま:坂本冬実さん次第やからな。
ショージ:おごってくれるかな?
玉井:(笑)
さんま:おごってくれるかな、ちゃうわな!
後藤:(笑)ショージさんが出すんじゃないですか?
ショージ:おごってくれるなんて〜
さんま:(笑)
ショージ:ええもん、喰うたろ。
玉井:(笑)
ショージ:トロ食うたろ!
さんま:(笑)その日で終わるならそれでいいですけどね。
[ちょっと中略]
さんま:坂本冬実さん、独身やな、あの人ね。
ショージ:そうです。綺麗ですよ〜。歌ってる姿。
さんま:いや、かっこいい。
後藤、柴田:うん。
さんま:藤あや子さん、この間言ってたんですけどね〜、冬実さんとカラオケ行くって。何か歌歌うって言ってはったからな。あの人な〜、うまいよね。かっこいいよね。確かに坂本冬実さんってかっこいいよね。 その、石原洵子さんが、目のクリっとした人やろ?が〜主役でやりはるのか。
柴田:そうです。
さんま:で〜、高浜厳さんが相手役で、
柴田:はい、あと、ハローのメンバーも何人か、
さんま:え?石原洵子さんってアップフロントなの?
柴田:あ、違います。違うんですけど〜
さんま:アップフロントが協力するというわけか。要するに。
柴田:はい。
さんま:忙しいね〜。なんじゃかんじゃと。
柴田:そうですね〜。
さんま:1人で出るんやろ?メロン記念日からは。
柴田:そうです。1人です。
さんま:あれちゃうか?ねずみ女(メロンのマネージャー)がお前を
ショージ:プッシュしとるんちゃうか?
柴田:ねずみ女、ちょっと最近入院してたんですよねー。
さんま:なんでや?
柴田:腹膜炎で。
さんま:精神的なもんからやろ?
柴田:ストレスらしいですけど(笑)、腹膜炎で、どうしよう?
さんま:どうしようって、そらストレス貯まるよ。あいつ、自分で勝手に陰にしていってるんやから。服から何から何までやな〜
柴田:(笑)
さんま:何年もネガティブ思考になってるからやな〜。ほとんど精神的なもんや。あのへんの子が病気になる時は。
柴田:ちょっと痩せたんですよ。
ショージ:そうなの?よかったやん。
さんま:腹膜炎ダイエット。
ショージ:これ、当たるかもしれへん。
さんま:(笑)だからもう少し着るもんとか、派手にしていくとかねー、
柴田:それこそさんまさん、プレゼントしてあげてください。
さんま:何を?
柴田:派手な色の。
さんま:着ーひんやないか。何年もグレーしかみたことない。何年もやで!
柴田:(笑)
さんま:あんな女性見るの初めてやもん。グレーを3ヶ月グレーやったら、たまに、オレンジ着ようかとか、ショージでもそうやで。これだけ白黒の男が、オレンジ、最近ピンクとか最近着るよ。
ショージ:着るよ。マジで。気持ち悪いけど〜
玉井:(笑)
さんま:おちつかへんのか?
ショージ:おちつかへんねん。白黒探すの大変やねん。
さんま:(笑)ま、ボーイフレンドがいないというのが最大の欠点でしょうけどもね〜
ショージ:いや、でもボーイフレンドもああいう感じの人なんでしょうね。
さんま:できたってね。
ショージ:同じような色の。
さんま:部屋もどうせあんなマイナス思考の部屋になってると思うよ。
柴田:(笑)マイナス思考!
ショージ:コンクリートのうちっぱなし、
さんま:裸の〜ね、感じで、いる感じやわ。
後藤:(笑)
さんま:清潔やねんけどー、グレーとか黒とか、泥水の中にいるような布団の中で〜
ショージ:食べもんでも、こんにゃくとか、あんなもんばっかりちゃいますか?
玉井:(笑)
柴田:(笑)面白い〜
後藤:こんにゃく〜(笑)
さんま:ほんとに腹膜炎にもなるよ。見事ですからね〜。色って。フジテレビの廊下、言うたでしょ?前。ピンクいれなさいって、フジが調子悪いときに、偶然でしょうけど、廊下にピンクはいっただけで、気持ちがよくなったりして、だから、真っ赤な橋を緑に塗り替えたら自殺者が70%少なくなったとかね。
ショージ:ほ〜。
さんま:色ってあるんですよ。こないだ℃M大賞っていう番組をやったんですけど、CMを全部画面とか、要するに新聞広告とかを色をものすごい、だから黄色が一番、印象に残る色らしい。人間の。それも全部黄色やったらダメらしいんです。オレンジの中にポツンと黄色とか、グリーンの中にポツンと黄色が、一番、こう、安心して人間が気持ちよく見れる色らしくて、それがCMの広告大賞とってましたけどね。
後藤:ふ〜〜ん。
さんま:黄色ってやっぱり目立つ色なんですよねー。そういうことなんで、マネージャーに言うとけよ。かわいらしいな〜髪の毛もな〜
ショージ:自分で切ってると思いますけどね。
柴田:(笑)、前髪、
さんま:化粧もせんとねー
ショージ:でも、化粧せんかっても可愛いですからね。
さんま:とんでもない不細工じゃないんですよ。マネージャーの顔知らない人はね、ラジオの前の。ちょっと工夫したら男の2、3人でも、
ショージ:可愛いですよ。
柴田:可愛いですよ。
後藤:うん。
さんま:ああいう服を着てああいうイメージやから、ちょっとでも関係を持つと、なんか、家の前で待ち伏せしそうで、
柴田:(笑)
さんま:あの〜黙って弁当置いていったりね〜。わけわからんトイレカバー買いましたって、玄関の前、置いていったりね。
後藤:(笑)
ショージ:やたら野良犬拾ってきたりとか〜
さんま:(笑)
ショージ:ねずみ飼ったりするかもしれません。おんなじ色やからいうて、部屋中に。
さんま:確かにその恐れがあるからね〜。可哀想や。加藤紀子ちゃんのマネージャーの佐々木にしてもね〜、君らのマネージャー全員可哀想や。女世界でぽつんとまた女で、出会いの機会もなけりゃ、タレントの心配もしなけりゃならない。腹膜炎にもなりますよ。それは〜。
ショージ:恋をするチャンスも時間も少ないもん。
柴田:そうですよねー。まあでもプライベートのところはわかりませんがー。
さんま:だから、ボーイフレンドがいたかって、不倫とかそんなんであれやは。夜中の3時に呼び出されて、ちょちょーんとエッチされて返されるバージョンですよ。
柴田:あら〜。
さんま:どうせ。
玉井:先生…
後藤、柴田:先生…
玉井:言いすぎです。具体的すぎる。
柴田:(笑)
ショージ:それはちょっと〜。
さんま:ごめんなさい。
ショージ:すみません。不適切な言葉がありました。
さんま:ないないない。不適切な言葉はないないない(笑)
後藤:(笑)
玉井:申し訳ございません。
さんま:(笑)だから、かわいそうですね。時間がないとか、おのれがマイナス思考ですからね。
ショージ:舞台の稽古とかね、ずーっとつきあわなあかんわけやろ?
柴田:はい。
ショージ:そら、大変やと思うでー。
さんま:次の舞台はねー、他の会社との出会いがありますからね〜。
ショージ:あ、高山厳さんとか?
後藤:(笑)
さんま:(笑)そうそう、高山厳さんとか、厳さんとことか、石原さんのマネージャーとか、若い男の人とか、
柴田:お!がんばれ!
さんま:さみしいもんですよ。恋をしてなきゃ〜。ごっちんとかもどっか恋をしてないと気持ち悪いでしょ?
後藤:なんか、でも女の人とかは、ピンクのものを例えば身につけたりとか、持ったりとか〜
さんま:ごっちん、耳垂れ下がったら、コリーみたいな顔してんな。
玉井:あはははは(笑)
ショージ:よかったね〜。
後藤:なんですか! それ、犬ですか?
さんま:あ〜。
後藤:まあ犬だったらいいですけど。どの犬かわからないですけど。
ショージ:重いのつけなあかんねんで。
後藤:え〜〜。
ショージ:穴も上にあけんと垂れ下がらへん。
後藤:エヘヘ?(笑)
玉井:重りつけないとね。
ショージ:上にあけんと〜
後藤:それは痛そうなんで、遠慮しときますけどー、
さんま:それで〜?ほいでほいで?
後藤:それで、グロスとかも〜、ピンク色とかにしたりすると〜、女性は〜、例えば男の人にもてる度があがるらしいです。
さんま:そー。そういうもんです。気持ちが違うんですよね。色だけで。
後藤:そうみたいですね。
さんま:部屋の中も、お前も行ってきて見てきなはれ。マネージャーの部屋。どうせなんか足の踏み場もないようなー、
柴田:グレーなのかなあ?グレーなんですか? そうなんだ!
さんま:決まってるやんか!あんだけグレー好きなんやもん。
柴田:そっか〜。
ショージ:今日は何色ってないですもんね。グレーやもん。今日何色?ってグレーやもん!
さんま:悩む必要ないから朝楽やもんねー。洗濯したものさえ着ていけばいいんやから〜
後藤、柴田:(笑)
ショージ:え〜っと、このズボンにはグレー、
後藤、柴田:あはははは(笑)
ショージ:このスカートにはグレー
後藤:でも楽ですよね。
さんま:楽!そういう人いるよね。男で。黒黒しか着ないというのを売りにしてたら〜すんごい楽なんですよ。朝は。
後藤:プレゼントとかしやすくないですか?
さんま:相手もね。
後藤、柴田:うん。
さんま:黒黒というのはテレビ局員に、フジテレビに多いですけど、楽でかっこよくみえるんです。
後藤:うん。
さんま:おしゃれでかっこよく見えるんです。
後藤:はいはいはい。
さんま:わかるでしょ?
後藤:わかりますね。
さんま:かっこよく見えるのが黒黒なんです。
柴田:グレーはどうですか?
さんま:グレーグレーいうのは〜。それは放送作家の志村さんいうおっさんしかいませんね。
後藤:(笑)
さんま:いつもジャージ。ず〜っと焼酎のんでるんですよ。レモンサワーだけで生きてる男なんです。怒られるんですよ。あれも絞りすぎとか
後藤:細かいんだ(笑)
さんま:あの人もたんす3段くらいグレーやいうてましたからね。
後藤:凄い、それー。
さんま:楽ですからね。グレーグレーは。
後藤:たんすあけたら悩むもんですけどね。いろいろあり過ぎて。
さんま:普通ねー。女の子は特にねー。女の人であんなグレーグレー着ててね〜。
玉井:(笑)
さんま:部屋もグレーでしょ?
後藤:(笑)なんで顔が酸っぱくなるんですか〜?
柴田:顔が〜(笑)
ショージ:性格はどうなの?明るいの?
柴田:明るいですよ。よくしゃべりますよ。
さんま:いくつ?彼女。
柴田:27かな、あれ8?
さんま:おい、佐々木もとうとう結婚してないもんね。
玉井:してないですね。
(以下、佐々木さんについてのエピソードへ。後略)


さんま:「突然ですが、さんまさん。ごっちんにダジャレを伝授してあげてください。」
後藤:あら。
さんま:「っていうのもごっちんが一人でやっているラジオに『後藤のダジャレ占い』」
後藤:(笑)
さんま:「というコーナーがあってそこでのごっちんの出来がひどすぎます。」
後藤:げ!ひどい!
さんま:「毎回出されたお題についてごっちんがダジャレを言って面白かったらその週の運勢は吉、つまらなかったら凶という内容ですが、失敗する事が多く大抵ごっちんは『今週皆さん家にじっとしていてください』と言って終わらせます。これじゃ聞いててブルーな気分になります。さんまさん、ショージさん、ぜひともごっちんにダジャレのアドバイスをお願いします。」
後藤;これはでも、番組の一番最後に〜、番組といっても、一本が10分くらいしかないんですけどー、その一番最後になんかそういうコーナーがあって〜、毎回御題出されるんですよー。画用紙に〜。で、それを即興で30秒以内に言えっていう、になってて、例えば「ハロプロ」って出たら〜、凄いあせるんですけどー、出てきちゃうのが、「ハッポー」とか、
さんま:何それ?
後藤:あの、猪木さんの真似して、あ、馬場さんだ。
さんま:「ハッポー」
後藤:「ハッポー」とか言ったりとか、やるんですけど〜(笑)
玉井:(笑)
後藤:自分でも別に駄洒落を売りにしてるわけではないので〜
さんま:(笑)ないけど〜
後藤:あせるんですよね。
さんま:あの〜、俺も駄洒落は一切禁止なんですよ。俺の周りではね。
後藤:え?じゃあ、さんまさん言わないんですか?
さんま:俺は駄洒落、テレビで言ったことないでしょ。おそろく。
後藤:え、ほんとに?!
さんま:誰かの真似して冗談で言ったことはありますけど、駄洒落は素人のものだと思ってますから、
後藤:ふーん!え、じゃあわかんないですか?御題が「ヤンタン」って出たら、
さんま:ヤンタンって言うたら、村上さんの〜、村上さんの駄洒落の三段重ねの使い方は駄洒落と違う使い方ですからね。あの〜これはお前らに言ってもわからないと思うけど、狙いで言ってる駄洒落と面白いだろうと思ってる駄洒落とは大きく違いますから。
後藤:でも、なんか今日はなんか伝授してくださいって、言われちゃってるし〜
さんま:うん。だから「ハロプロ」なら、君ははよプロ入れよって、そういうのでいいんでしょ?
後藤:あ〜〜。
さんま:「ヤンタン」やったら「わんたん」にかけたらいいんでしょ。そういうことでしょ。
玉井:おっちゃんがだいたい自慢げに言うような感じ。
さんま:ゴルフ場のおっさんやね。ローマホーオンとか、そういう感じでしょう?ナイキショットとか。
玉井:そういう感じですね。
後藤:多分それっていきなり言うから面白いんですよね。なんかそのコーナーだと〜御題が出ちゃってるから〜。
さんま:駄洒落の場合は使い方ですね。使い方。俺の周りはほとんど駄洒落使わないか。たけしさんにしても所さんにしても嫌いやしな、。タモリさんは〜、タモリさんはこの中で一番好きか。
後藤:なにげに言ってますよね。
さんま:なあ。紳助も言わないでしょー。ほとんど使わない。実は。
後藤:そう考えるとそうですよね。
さんま:お笑い芸人で・・・・・・・誰や?お前か。
玉井:(笑)
ショージ:あれはね、質が違うから。
玉井:あれはね、ラップですからね。
さんま:ショージは駄洒落じゃないんですね。私が勝手に三段重ねボーイとつけてますけど。
ショージ:しゃべるラップみたいなもんや。
さんま:だからねー、俺は将来ね、すごくかっこいいラップで漫談をやりたかったんですけども、中途半端にオリエンタルラジオが出てきやがって、中途半端なラップにしよったのが、物凄い不本意なんですよ。まあ、彼等はあれでうれてるから全然いいんですけどね、俺の夢が一つなくなった。あいつらのせいで。
後藤:(笑)そうなんだ。
玉井:韻は踏んでませんもんねー。
さんま:そうなんですよ。もともとかっこよく面白くね、ラップじゃないけどラップにみせかけてるからね、お笑いの場合はあれでいいんでしょうけどね。
後藤:難しいですよね。
さんま:駄洒落?だからふとんがふっとんだとか、普通に言ってたらダメなんですよ。
後藤:そうですよね。
さんま:面白い場合はそこに一つ足すわけですよ。サマーズなんかがやってるのは、ふとんがふっとんだ〜、おじいちゃんが寝てるのに〜とか、
後藤、柴田:ふ〜〜〜〜ん。
さんま:そういうのを足すと逆に面白さが、
後藤:ああ、なるほど!それはちょっといいかもしれない。
さんま:いいかもしれないじゃなく。
後藤:え?(笑)
さんま:君には無理よ〜。
後藤:無理ですか?(笑)
さんま:「ハッポー」のままやろ?
後藤:「ハッポー」
さんま:「ヤンタン」で。30秒やで。「ヤンタン
ショージ:はい、出ました!
後藤:ヤ〜〜ン、
さんま:(笑)何?
後藤:え(笑)
ショージ:言葉の駄洒落ちゃうねんな。
後藤:難しいですよ。ヤンタンは、ちょっと。
さんま:何〜?だからワンタンとか、牛タンとかにかけたらいいんでしょ。「ヤンタン」でも。
後藤:ヤンタン、牛タン、ワンタン麺。
さんま:麺まで言うたらあかんやん。
後藤:(笑)いや、ちょっと何か足せばいいかな〜と。
さんま:(笑)ちゃう。
後藤:(笑)
ショージ:足すの間違ってる。
後藤:(笑)
さんま:「ヤンタン」とかいうなら、「カンタン」とかに上手にひっかかりますよね。
後藤:勉強します!
さんま:無理無理、そんなもん。
ショージ:それはせなあかんの?
後藤:せなあかんことなんですよねー。コーナーがかわらない限り。
ショージ:あ〜そう〜。
さんま:出来ないのが面白かったりするんでしょう?ラジオ的にはね。
後藤:そうですね。上司の人はくだらなさが面白いと言ってるんですけど。
さんま:ごっちんには申し訳ないけどね〜。教えられないのが、俺たちがあんまりやってないことですから。
後藤:はい、わかりました。
さんま:あれ、素人のものにしといたほうが俺はいいと思います。駄洒落は。
後藤:あ、そうですか。
さんま:うん。柴田、えらい感心してるけど、何や?
柴田:あたしも駄洒落好きなんですよ。
さんま:例えば?
柴田:「ヤンタン」だったら、「あ、宝くじ当たった。あ〜、ヤンターン」みたいなあ〜 うふふふふ(笑)
後藤:あはははは!(笑)
さんま:ヤッタ〜やろ?「ヤンタン」より「ヤッター」の方に近い「ヤンタン」の方がいいんです。
柴田:「ヤッターン」、うふふふ(笑)
後藤:(笑)
さんま:「ヤッター」に近い「ヤンタン」の方が効果あるんです。
柴田:なるほど。ありがとうございます。
後藤:なるほどねー。
さんま:ありがとうございますやなしにやな、まあまあ駄洒落はやらないほうがいいですよ。
後藤:(笑)でもやらなきゃいけないんで。ま、徐々にね、ちょっとづつ、
さんま:徐々にね。あまりに悪すぎるからね。ライターは?鍛えたげるわ。ライター、ごっちん
後藤:ライター? 仮面ライター!
さんま:おお!いけるじゃない。
柴田:おー!
さんま:変態お父ちゃんやめときまで入れなあかんねん。
後藤:ええ(笑)
さんま:それくらいにしなおもろないから。
後藤:はいわかりました。
さんま:「仮面ライター、変態お父ちゃんやめてあげて」まで
後藤:「仮面ライター、変態お父ちゃんやめてあげて」
さんま:そうそうそう。
後藤:なるほど。
さんま:ごっちんはね、教えてあげたらちゃんと出来る子やから。
後藤:お!
柴田:はい!
さんま:何がや?
柴田:ライター中継!
さんま:(笑)はい!って。
柴田:(笑)
さんま:お前たちはね、次のショージのコーナーあかんはずですよ。
後藤、柴田:(笑)
さんま:こんなとこで立ち止まってるようでは。せやから、ライター中継とかいきなり言わずに「プロ野球」とかつけたほうがいいんですよ。
柴田:あ〜、なるほど〜
さんま:今夜のライター中継お届けしますとか、そこに何かを足したらちょっと変わるんですよ。一番カンタンな笑いの調味料が駄洒落ですから。そこに何かを足すことによって駄洒落もいいように聞こえたり、お洒落に聞こえたりするわけです。
柴田:なるほど。
さんま:そういうことですね。わかりましたか?
柴田:はい、ありがとうございます!
後藤:はい、わかりました!
さんま:出来れば使うなということ。
後藤:(笑)はい、わかりました。

●ヤン土ボケ講座featuringショージのコーナー
さんま:あんな駄洒落を一生懸命言ってるようでは今日はダメだとわかりましたよ。
柴田:いやいやがんばりますよ〜。
後藤:がんばります。
さんま:さあいきましょか。あ、それ、セーターちゃうのか。胸?
柴田:へ?
さんま:髪の毛、こう回ってるから、ああそうかびっくりした。ごめんごめん、ずっと胸見てました。
柴田:やめてください!
ショージ:やっぱり見てはったんや。
玉井:見てました。
さんま:(笑)どのへんのセーターの
柴田:やめて下さい!
さんま:(笑)ごっちん、寒がりなの?
後藤:寒がりですね〜。
さんま:せやろな〜。こんな暑いのにまだジャンバー着てるよね。
後藤:ベストですけどね。
さんま:そんな毛のついたやつ。一杯。
後藤:でも中はロンT一枚なんですけど。
さんま:知ってるよ。見てるから。
柴田:(笑)
後藤:中になにも着てませんよというアピールです(笑)。
さんま:(笑)ああ、いきましょか。
後藤:(笑)お願いします。
◆一つ目の御題「いれかわり」
さんま:「い」
玉井:「いつもこの時期になると」
さんま「れ」
玉井:「レギュラーが交代になるので」
さんま:「か」
ショージ:「可愛い子がいいと」
さんま:「わ」
後藤:「わかってはいるけれど」
さんま:「り」
柴田:「リクエストにはお答えできない」
さんま:……どこがあかん?
後藤:私です。
柴田:いや、私です。最後落とせなかった。
さんま:今のはいいね。自分でわかってるから。いやでもえらい。友情を感じたよ。
後藤:(笑)
さんま:ごっちんも私です、いや、落とせなかった私が悪いと、凄い友情を。
後藤、柴田:(笑)
さんま:DVDで出してる、なんちゅうタイトルが忘れましたけどね、女の子四人組のね、物語、観ろ。
後藤:はい、なんですか?でもわかんないですよね。タイトルが(笑)
ショージ:だいたいわかるやろ、ヒントだいぶだしてくれてるで、今日。
柴田:どなたが出てらっしゃいますか?
さんま:無名、無名。
柴田:無名…
さんま:まだ無名な、1人が夏休みの期間を利用してギリシャへ行ったりな、メキシコに行って、夏休みとかね、いろんなものごとが一つのジーパンが、タイトル忘れましたね。
後藤:それがちょっと知りたいんですけどね。
さんま:なかなかええ映画でしたよ。昨日泣きましたから。(※「旅するジーンズと16歳の夏」 THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS 2005年 アメリカ という作品と思われ)
柴田:お!だから目が腫れてるんですか?
さんま:ううん、これ、寝てないから。
玉井:(笑)
さんま:それと焼酎のんでたから。
後藤:しょっちゅう飲んでるんですか?
さんま:毎日飲んでる。
柴田:へ〜。
ショージ:駄洒落?
後藤:今、誰も拾ってくれませんでした。はい。ショージさんだけだった。
ショージ:いや、素晴らしい。
後藤:(笑)
さんま:しょっちゅう飲んでますか?
ショージ:あかん、でも、そんなん。
後藤:はい、わかりました。お願いします。
さんま:嫌いや言うてるやろ。
後藤:へへ?(笑)なんですか?
さんま:(笑)嫌いやいうてるやろ。
ショージ:駄洒落。
後藤:ちょっと言ってみようかなって。
◆二つ目の御題「まちあわせ」
後藤:はあ〜。
さんま:ため息つくほうがおかしい。
後藤:また2番なんです。
柴田:また3番。
後藤:なんか微妙にやりづらいっていうか、
柴田:ね〜
さんま:「ま」
玉井:「まさかとは思ったけれど」
さんま:「ち」
玉井:「近くのコンビニで待つことになって」
さんま:「あ」
ショージ:「相生橋まで歩いていって」
さんま:「わ」
後藤:「わすれものに気付きまして」
さんま:「せ」
柴田:「せっせと戻った」
玉井:(笑)
柴田:あたしボケられません。突っ込み担当みたいです。
さんま:今のはテンポあってよかったで〜
後藤:あ〜、心臓がパクパクしてる
さんま:今のは2,3は絶妙なパスや。今のはテンポあったし、ちょっとしたすかしでうけたパターンですよ。
(「せ」、柴ちゃんなんどかトライしつつも全然出てこず)
さんま:今の誰が悪かった?
柴田:は〜い。
さんま:ごっちん、「私です」やろ。忘れてるやろ。
後藤:はい、今言おうと思ったんですけど、
さんま:あか〜〜ん。そういうことも忘れてるやろ?お前らパターン化せずに。
ショージ:全然ダメ!
さんま:今のは誰が悪かった?
柴田:は〜い。
後藤:私です。
さんま:は〜いやない。私ですやろ。
柴田:私が落とせませんでした。
後藤:(笑)
さんま:どうしようもないよ。今のところ。柴田。
ショージ:最悪。
柴田:すっごい今、空気が重〜くなって
玉井:(笑)
さんま:重くなってるよ。そうや、舞台やりすぎてるわ。ちょっと。
後藤:(笑)
◆三つ目の御題「はるやすみ」
さんま:「は」
玉井:「春の陽気に誘われて」
さんま:「る」
玉井:「ルンルン気分で出かけたら〜」
さんま:「や」
柴田:「ヤンタンのスタッフさんに会って」
さんま:「す」
ショージ:「すいかおあげたら」
さんま「み」
後藤:「ミミズが出てきた」
さんま:(笑)何、これかっていう顔して。
玉井:(笑)
後藤:ミミズがね、すいかからニョって出てきたっていうね、
さんま:(笑)それを何を自慢げに私やったみたいな感じで何言ってるわけ?
後藤:(笑)いやあ〜、なんか落とせたぞみたいな、自分で自信あったんですけど
玉井:(笑)
後藤:さんまさんの顔がよろしくなかったみたいで
さんま:自信ありげにどやっていう顔したからやな。今、かちんと来たんや。俺。
玉井、柴田:(笑)
後藤:(笑)もうちょっとじゃあ伺った顔で言えばよかった。
さんま:今の誰が悪かった?
後藤:私です。
さんま、玉井:(笑)
柴田:私です。私が出発できなかった。
さんま:(笑)せやな。「ヤンタン」って急にこう近場にこさしたからな。限られた設定にしてしまったからな。ヤンタンのスタッフに会わないほうがいいねん。
柴田:え〜。
さんま:マジで。幅がせまくなるから。
(ということでもう一回)

さんま:「は」
玉井:「春の陽気に誘われて」
さんま:「る」
玉井:「ルンルン気分で出かけたら〜」
さんま:「や」
柴田:「約束していた友達から電話が来て〜」
さんま:「す」
ショージ:「すいかをもらって」
さんま:「み」
後藤:「水っぽいな〜と思った」
玉井、柴田:(笑)
後藤:すいません。私です。
玉井:あはははは(笑)
柴田:私です。
ショージ:お前ら2人や!最高のパスやったから、「すいか」
さんま:お前や!
(チームワークはよかったとさんまさんからはお褒めの言葉が)


●リスナーをいやせませんのコーナー
[柴ちゃん、二つ目の御題]
柴田:「こうしてほしかったんでしょ」
さんま:違う。隠微さがないねん。
柴田:隠微さ?
さんま:隠微な感じが。
柴田:隠微ってなんですか?
後藤:インリン
さんま:オブ・ジョイトイ。どついたろか!!
玉井:(笑)
後藤:(笑)なんか、ちょっとなんかね。
さんま:なんや。
後藤:いや、もうなんでもないです。
さんま:何がなんでもないんや。
後藤:私が悪かったです。
柴田:いや、私です。
ショージ:駄洒落ばっかり!!
[※このコンビいいですな〜(笑)]
後略(おわり)