「Hello! Project 2005 夏の歌謡ショー〜'05 Selection! Collection! 〜」7月10日大阪城ホール昼の部(ねたばれしてます。これから参加される方は、ご注意ください)

7月10日は思いがけずチケットを譲っていただいたので、ハロコン初日に行ってきました。いやあ〜行ってよかった。ここまで楽しいとは正直思ってなかったです(オールドさん本当にありがとうございました!!!)。
1曲目の「Hello!のテーマ」で、ずらっと全員が登場、ごっちんを捜します。ど、どれがごっちん!? みんな同じような体のラインのわからない衣装に帽子をかぶっているので、必死に目を凝らしますがわからない。そのまま見つけられず、曲は2曲目の「恋のテレファンGOAL」へ。ここでもわからない!とパニックっているうちに、3曲目へ。おいおい、とあわてふためいていると、「THE マンパワー!!!」で、高橋愛ちゃんと、よっすい〜がやるパートをあいぼんごっちんがやっていることに気付きようやく後藤さんを発見しました。ちなみにごっちんは、帽子にモンドリアン(?)みたいなデザインの青系の衣装でした。これから参戦する方はそのへんを気をつけてチェックされるとよいかと思います。それにしても1,2曲目の時はどこにいたんでしょうね〜?う〜む、まだまだ修行が足りません。それでもこのオープニングはなかなか迫力もあり、この人数が大きな会場では映えますね。MCのあと、Berryz工房の新曲「21時までのシンデレラ」初披露。なんだか前奏、間奏がi-podのCMに以前流れていた「チャ〜チャラ、チャ〜チャラ」みたいなフレーズだなあ〜と聴き入りました。続いて美誘伝登場。しかし、美誘伝の歌うその位置は自分がいたスタンド席からは、ステージの一部が邪魔になって、三人の足しか見えません。結局、下におりてきてくれることもなく、ずっと三人の足だけを見てました。これもしかして、ごっちんの時にやられたらどうしましょ、と不安になる私。そうだったら足を激しく凝視するしかないではないか。
なっちの「夢ならば」はやっぱりいい曲だね〜。
シャッフルユニットの登場は、今回ごっちんを観る!というのに次いでの楽しみだったのですが、三曲とも、ユニットの面子はそれぞれ興味深いのですけども、楽曲はそれほど耳に残りませんでした(3曲つづけて歌ったわけではありません)。中盤あたりから、最近ハローのコンサートでは定番になってきたカラオケコンが始まるわけですが、自分としてはハロコンでのカラオケコンはそれほど目くじらを立てるものではないと思っています。以前のような順番に持ち歌を歌っていくハロコンなら多分、今年の正月も今回も参加していなかっただろうし、なにより、こうした大きな会場では、大人数が出たりはいったりというやリ方はなかなか迫力があって、見ごたえがあります。尤も、MCのまことが「スッペシャルジェネレ〜ション」!と紹介してうわ〜と盛り上がった客席が、なんだベリーじゃないんかいとずっこけるようなシーンもありました。「やる気!IT'S EASY」が最初の出だしをごっちんが歌って、途中ではけたように(いやまあ、そりゃ、最後まで歌ってほしかったですよ勿論)、最初Berryz工房が歌って、あと他のメンバーにバトンタッチという構成でもよかったかもしれません。
さて、ごっちんは、「スッピンと涙。」を自分が見ているところの反対側の遠〜〜いサブステージと花道で絶唱。とりあえず、美勇伝位置でなくてよかった。いいな〜、この曲、ショートバージョンですが、ごっちんの歌声をじっくり味あわせてもらいました。で、これで終わりかと思いきや、センターに戻ってきて「抱いてよ! PLEASE GO ON」へと突入。会場大盛り上がり!月並みな感想ですが、早くごまコンがみたい! ごっちんは大勢の中でもやっぱり身のこなしとか、かっこよさが光っているし、実に存在感があるなあ〜と観ていてしみじみ思いました。そういう後藤さんが大好きです(1,2曲の時にみつけられなかったじゃないかって?それは、みんなが変装してたからですよ)!
カッチョイイゼ!JAPAN」で、ステージ上にあらわれたもの・・・ドラムとわかった途端、まことの演奏が始まって、これは粋な演出でした。生バンド導入の足がかりになってほしいものです(無理でしょうけど)。
「This is運命」は、稲葉さんが、指揮をしていたのが面白く、また、まっつ〜の「ね〜ぇ」は、ステージの両隅に座っているメンバーがぼよよ〜んのところで、ずっこけている様が面白く、ハローらしい楽しいステージが続きます。そうして聞きなれたイントロが・・。カラオケコン恒例の「LOVEマシーン」が。スクリーンに映し出される名前を見て、会場からはざわめきが起こる。それはモーニング娘。の卒業メンだけの「LOVEマシーン」でした。もう自分はこの曲はハローを代表するスタンダード曲となって、もはやモーニング娘。だけの財産ではなくなってしまった、ある意味、“モーニング娘。を遠く離れて”変貌していった曲であると最近では認識しているのですが、このメンバーでというのは、やはり別の感情が沸き起こってきて、ちょっと泣きそうになったのでした。
そうして、その後には現モーニング娘。が登場。新メンバーの久住小春ちゃんも登場。生でみたらやっぱり可愛いですね。で、今の娘。のパフオーマンスは評判通り素晴らしかったです。いつの間にこんなに踊れる集団になったんでしょう?小春ちゃんも、ちゃんと立派に踊ってました。少なくとも自分には足をひっぱっているようには見えませんでした。あと高橋愛の存在感が際立って感じられました。
「Go Girl〜恋のヴィクトリー」で、ごっちんがやっと正面にキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! こっち観てる〜!多分前にいたヲタ芸うってる2人組が目立ってたんだと思いますけど、その後ろも見ていただきましたでしょうか?
そうして、ラストの「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」で素晴らしい出来事が!途中、ごっちんが、センターステージ付近でまっつ〜を迎えて手をつないで、サブステージへと2人で楽しげに移動していくのです!そして曲中にもハイタッチしてにこにこの2人、そのあと、後浦なつみでハイタッチしたときはタイミングが合わず、ぐだぐだの三人(笑)。しかも、終わってからも、2人ずっと手をつないでスキップしてるような感じでした。しかも、またごっちんがまっつ〜をひっぱっている!先日の「松浦亜弥のオールナイトニッポン」にごっちんがゲストで出たときは終始まっつ〜がリードしている感じでしたが、今回は積極的な後藤真希。この2人の楽しそうな姿が自分にとっては今ハロコンのハイライト!といっても過言ではありません(笑)。
(矢口はやっぱり歌った方がよかったと思うよ。まことですらMC以外でステージに立ったんだから)