ニッポン放送系「松浦亜弥のオールナイトニッポン」ゲストに後藤真希(7月6日放送分後編)

(※本来なら顔文字使いたいんですけど、膨大な量なので、松浦、後藤表記でいきたいと思います。前編はid:chori:20050708)
後藤:じゃあね、次は私、後藤真希から、松浦亜弥ちゃんに聴いて欲しいというメールが届いているので、さっきとは逆ですね。早速きいてみましょう、まあ、読んでみましょう。え〜っとじゃあ後藤真希から松浦亜弥ちゃんにきいてほしいこと、
[ 「ズバっと!」 ](南海キャンディーズしずちゃんの声)
松浦:なんで!待って、私のは?なんでしずちゃんなの?
後藤:(笑)
松浦:私のは?私のは?みんなめざめてくれるかもしれない。
後藤:じゃあ、もう一回いく?
松浦:うん。もう一回読んで。
後藤:じゃあ、も〜一回行こうか、え〜っとじゃあ後藤真希から松浦亜弥ちゃんにきいてほしいこと・・・・
[ 「ズバっと!」 ](南海キャンディーズしずちゃんの声)
松浦、後藤:ウハハハハハ(笑)
松浦:今の間をあけて、技術さん間に合ってない。
後藤:間に合ってない。
松浦:だめじゃん。
後藤:はい、まあとりあえずいきましょう。
松浦:は〜い。
後藤:えっと、亜弥ちゃんの思う、後藤さんの良いところ、悪いところを教えてください。逆に後藤さんからみた亜弥ちゃんの良いところ、悪いところもききたいです。深夜だし、普段言えないぐらいのことをぶっちゃけて教えてください。
松浦:ええ、いいの?あはははは(笑)
後藤:え?(笑)え? なんだろう?
松浦:ごっちんのいいところ?
後藤:らしいね。
松浦:ごっちんのいいところは超マイペース。
後藤:(笑)マイペース?
松浦:凄いと思う。なににも動じない。
後藤:そうかなぁ?
松浦:うん!
後藤:あら。
松浦:凄いと思うよ。
後藤:ふ〜〜〜ん。
松浦:あの、後浦なつみのコンサートとかをやってて思いました。
後藤:あら、マジで?
松浦:度胸はやっぱり凄い据わってると思いますよ。
後藤:(笑)いや、お互いさまだって。これ(笑)。
松浦:そんなことないよ。あたし本当に思うもん。
後藤:ほんとに〜〜?
松浦:うん。
後藤:あら。
松浦:なんかね〜、どうなんだろう? リアクションがうすいとか、そういうのじゃなくて、ちゃんとリアクションもあるし、メリハリもきちんとあるんだけど、どすん!としてるの。
後藤:(笑)
松浦:親分って感じがする。
後藤:はははは(笑)よく言うよ。
松浦:ほんとだよ!
後藤:え〜、じゃあ、逆に私から見たまっつ〜はね、機転が早い。
松浦:そう?
後藤:と思うよ。
松浦:どこ?どんなふうに?
後藤:会話してても、
松浦:あ、ほんと?
後藤:例えば、トークとかもさ、ライブとかするじゃない。2人でトークとか、機転が早いと思う。
松浦:ふ〜〜〜ん。
後藤:うん!うん。
松浦:あら、それは嬉しい。関西人だからかな?
後藤:あ、どうなんだろうね?お笑い番組とか好きなんだよね。
松浦:凄い、好きよ。
後藤:ね。
松浦:凄い好き。
後藤:だからかい?(笑)
松浦:だからなのかな? まあ生まれ持ったもんだと思う。
後藤:まあね。
松浦:会話の中にボケ、ツッコミが必ずあるっていうか、
後藤:うん。
松浦:日常がコントだったもん。多分、常に。
後藤:あたしつっこまれること多いよね。そういえば。
松浦:ごっちんね。つっこみどころ満載だよ!
後藤:ほんとに?おっとりしすぎかな?これ。
松浦:おっとりとは違うんだけど〜
後藤:うん。
松浦:なんか謎めいてるからかな〜?なんかごっちんの中の規準というものが普通の人の規準とズレてるから、だから突っ込みどころが一杯あって、楽しいんですよね。
後藤:あら。でもなにげな〜くさあ、ふとしたことで似てることない?
松浦:たまにあるよね。
後藤:あるよね。
松浦:ある。ちょっと感動するんだ。
後藤:はははは(笑)
松浦:わたし。
後藤:(笑)マジで?
松浦:ごっちんと一緒のとこがあったよと思って。
後藤:(笑)
松浦:例えば〜、なんだろう?あのね、食べ物の趣味とかはまったくあわないんだ。
後藤:あわないね。うん。
松浦:で、マンガもつながったし〜
後藤:うん。
松浦:あと何を話してて、ああ、わかるわかる・・・洋服とかもそうかも
後藤:あ〜
松浦:ね、洋服好きだっていう話もそうだし
後藤:かなり好きだね。
松浦:なんかこまごまとした、
後藤:まあ、そうだね。
松浦:大まかというか、こまごましたところがそうかな?と。
後藤:うん。
松浦:逆に気になるところだっけ?嫌いなところ?
後藤:嫌いなところ、あるね。
松浦:あるね!っていった!今。あはははは(笑)
後藤:違う、違う、ここに書いてあるねってことだから!!
松浦;ちょっと傷つくじゃん。やめてよ。
後藤:違うよ。悪いところって?ことだよ。これ。
松浦:悪いところ?直したほうがいいなと思うところ?
後藤:(笑)何?いっぱいありそうでしょう?
松浦:でも一杯はないと思うよ。
後藤:マジで?
松浦:リスナーのみなさんが思っている以上に後藤真希という人間は女の子なんです。
後藤:お!!
松浦:女性らしいの。
後藤:なんか言われてる。
松浦:ほんとだよ。ちゃんとすごいちゃんと料理もするしさあ、なんか常にちゃんと美につつまれてる。
後藤:でもこっちからいわしてもらうと、まっつ〜も女の子だな〜と思うときもあるけど、私と逆だよね。そういわれると。結構男っぽい。
松浦:男っぽいよ。あのね〜、ズバズバしているというか。
後藤:「ズバっと!」
松浦:「ズバっと!」だねぇ。
後藤:「バサっと!」
松浦:「バサっと!」って何だろう?(笑)
後藤:(笑)
松浦:男の子っぽいって言われるかも。え〜、嫌なところ?あんまりないっていうか?
後藤:そこまでさ〜、4,6時中いないっていうか〜、
松浦:ごっちんといて楽だよ。私。
後藤:あ、ほんと?ああよかった。
松浦:別に気つかわないもん。
後藤:そうだね。
松浦:使ったほうがいい?
後藤:あ、いいよ。使わなくって。
松浦:でしょ?
後藤:(笑)
松浦:つかわないし・・・あ、でも一つありました。楽屋で納豆を食べるのをやめてもらいたい。
後藤:(笑)だって〜、ケータリングとか、そういう食事のとこに、納豆おいてあるんだもん。
松浦:苦手だっていうのに〜。もう、ねりねりねりねり食べるの。もう毎日のように、プーンみたいな。
後藤:(笑)
松浦:1人、1人、楽屋が別だと問題ないんだけど、一緒の時に限って食べたりするの。
後藤:あははは(笑)
松浦:プーン、ちょっと!みたいな。
後藤:大丈夫。わざとじゃないよ(笑)。
松浦:(笑)ああ、嫌いなんだよね〜、うんうんっていいながら食べてるじゃん。あ、ゴメンね〜だって。軽いのノリが。
後藤:(笑)
松浦:ゴメンネ〜って思ってないもん、絶対に。
後藤:じゃあ、待って、いいこと教えてあげる。
松浦:何?
後藤:まっつ〜にとっていいこと。
松浦:何?
後藤:あとでかゆみ止めを塗ったほうがいいよ。
松浦:蚊でしょ?昨日かまれて?さされて?
後藤:さされてだね、蚊に喰われた。
松浦:喰われちゃって。出てきたり、ひっこんだり、出てきたり、ひこんだりしてるの〜。
後藤:そう、さっきまで、気付かなかったんだけど、今発見しちゃった。
松浦:ありがとう。(笑)じゃあ、かいてる間に一曲きいてもらおうと思います。
(曲紹介中略)
松浦:さて、今夜は後藤真希ちゃん、ごっちんをお迎えしてますが、ここではですね、ちょっと真面目に音楽の話を、
後藤:なるほどね。
松浦:したいと思っているんですが〜、
後藤:はいはいはい。
松浦:ごっちんて、歌手になりたいと思ったきっかけはなんなの?
後藤:え〜〜?でも〜、もう6才くらいの時から〜、なりたいな〜とは思ってて、
松浦:何かを見て? 聴いて?
後藤:きっかけはないかも、だけど、小学校高学年くらいで、SPEEDさんとか、MAXさんとか、安室ちゃんとかに憧れて、歌って踊れるようになりたいな〜と思って、で、オーディションを受けた。
松浦:一回目のオーディションだったの?
後藤:そう・・うううん、前にもあって、2回目かな?のオーディションだった。
松浦:そうなんだ〜。私ね、凄い古い記憶なんだけど、光GENJIさんなの。
後藤:昔、言ってたかも!
松浦:そう、すごい小さいの、だからオンタイムじゃなかったと思うけど、思い出映像だと思うんだ。歌番組で、ハチの字描きながら、歌ってるあのお兄ちゃんたち、めちゃめちゃ楽しそうだな〜と思って、凄い、ちっちゃい、3歳とか4歳とかそんなだよ。
後藤:うん!
松浦:それがきっかけなんだよね〜。で、なれればいいな〜と。
後藤:ふ〜〜ん、なんか、“ダイアモンドだね〜”って知らない?
松浦:プリンセスプリンセスさん。
後藤:そうそう、そうそうそう、その曲をたまたま5,6才の時の運動会とかで、歌いながら踊ったのね。で、楽しいな〜と思って、どんどんどんどん気持ちが増してきた。
松浦:あ〜そうなんだ〜初めて聞いた、ごっちんのきっかけ。
後藤:うん!
松浦:初めて知った。なんか目標としてる人とかいるの?
後藤:え〜?難しいな〜。今となると。
松浦:今となると?
後藤:うん。昔は結構、太陽とシスコムーンさんとか、ま、T&Cボンバーさんとかに、
松浦:あっちゃんね、
後藤:そう!うまいな〜とかさ、ダンスとかもすごいしさ〜、あこがれるけど、今となると誰なんだろうって改めてわからなくなる。
松浦:でもごっちんごっちん流でいいと思う。
後藤:うん、じゃあ、そんな感じで(笑)
松浦:動きとかも、パシ!パシ!パシ!パシ!みたいな、すごいもんね、
後藤:ほんとに?
松浦:絶対に真似できないもん。私。
後藤:ほんとに〜?
松浦:うん。
後藤:いやでも、
松浦:あんなに動いたら歌えない!
後藤:でも、確かに苦しい!
松浦:でも苦しそうな顔しないから、すごいなと思うよ。
後藤:ほんとに?
松浦:うん。
後藤:あら、嬉しい(笑)
松浦:それは本当に思います。ごっちんの声が凄くマイクに通るんですよね。
後藤:お!なんかいろいろ言われてる。
松浦:思うの。あのコンサート会場で聴いてるのと、楽屋とかにあるスピーカーを通してきくのって、全然違うんだけど、
後藤:うんうん。
松浦:だから、息切れしてるのとかが、コンサートでは気にならなくても、楽屋で聴いてると、わかるじゃん。
後藤:わかるね。
松浦:ああ、苦しそうだなとか、今、なんか声が盛り上がってるな〜とかわかるじゃん。ごっちんのは常にちゃんとビシ!っと出てるの!
後藤:あら!
松浦:体力もあるし、肺活量もあるし、声もすごい出るな〜と思うし。
後藤:あら!褒めちぎられてる!
松浦;ごめんね。
後藤:(笑)
松浦:あんまり普段言わないから言ってみた。
後藤:ありがとう、素直にありがとう。
松浦:と思いますけど、あたしはですね〜。
後藤:はい。
松浦:あの〜オーディション、全然私は受ける前だったんですけど、モーニング娘。さんの「LOVEマシーン」あるでしょ?凄い有名な曲ですよ。
後藤:ありがとうございます。
松浦:凄いな〜と思ったのよ。あの曲。
後藤:私も、でもある意味凄いな〜と思った。
松浦:(笑)どんな意味なんだよ?
後藤:だってあたしが、入る前までは〜、モーニング娘。の曲とか例えば、色っぽかったりぃ〜、かっこいい感じだったりするけど〜、私はそういうのを想像してはいったわけですよ。
松浦:ごっちん、一枚目だもんね。モーニング娘。参加して。
後藤:そう。でー、曲をもらって、レコーディングする時に〜、あら?今回の曲は不思議な感じになっちゃって〜と思って、ダンスレッスンとかも〜、振り付けの時に、なんかユーニークな感じの珍しい振り付けになって、
松浦:ね。
後藤:まあ、つんく♂さんが考えたんだけど〜。びっくりしたね。うん。ある意味、これが私のデビュー曲!みたいな、
松浦:まず、私がどうすごいかと思ったのは、まず、ごっちんの髪の色ね。
後藤:あ〜
松浦:(笑)ええ〜!って思った。マジで。
後藤:そっちね(笑)
松浦:この子すごいな〜と思った。
後藤:でも、金にしたのは、オーディションの時で〜、その前までは黒にホワイトメッシュだった。
松浦:あははは(笑) どっちにしても、凄いけどね。
後藤:あはははは
松浦:今、「LOVEマシーン」のジャケットがきました。すご〜いじゃん!
後藤:ね。
松浦:もう、ぶいぶいいわしてました、みたいな(笑)
後藤:(笑)13歳ですよ。
松浦:13の顔じゃないもん。だって、凄い、顔が出来てるよね。
後藤:こっちの方が大人っぽい気がする。
松浦:今よりそうかも!
後藤:ねえ。
松浦:思うよ。凄い大人顔だよね。
後藤。この日にジャケット撮影で初めてみんなと会って〜挨拶した時も〜、みんなもびっくりしてた。ええ〜!って。あごがはずれそうなくらい口開いてたもん(笑)
松浦:でも、でもなんだろう?うちもやっぱ田舎の方だけど、ごっちんに似た感じの人が回りに多いわけ。
後藤:うん(笑)
松浦:この時のごっちんね。
後藤:(笑)なるほどね。そっち系の。
松浦:ぶいぶいいわしてる系の人って結構回りにいたんで、だから逆に物凄く好感を持てて〜
後藤:あ〜なるほど〜(笑)
松浦:親近感があったんだよね〜。
後藤:あははは(笑)なるほどね〜。
松浦:それは凄く思うの。思ったんだよね。
後藤:(笑)。はい、いいことなんでしょうね。
松浦:浮いては見えたよ。でも、目立ってるってことで、凄い親近感を持っていたのですよね。
後藤:お!嬉しいじゃん。
松浦:あと、この曲は凄い耳に残ったし、一回聴いただけで覚えたもん。
後藤:うん。振り付けとかはね〜。サビとかは真似できたりするしね。
松浦:そう、ね〜覚えられたし、カラオケで歌ってください!みたいな曲。
後藤:そうだね。
松浦:インパクトとか凄かった。衣装も凄かったけど。キラキラ〜!みたいな。
後藤:キラキラしてたね〜!コート着て。
松浦:凄かったけど、思ったんですよね。「LOVEマシーン」って、その時、ごっちんが歌ってたんですけど、ごっちんにとってどういう曲?
後藤:どーいう曲っていうか、でも、今もさ〜、ライブとかでさ、後浦なつみツアーでも歌ったりとかしてるけど、いつになってもみんなで楽しめる曲じゃないかなと思える。
松浦:これは思う。一つの曲を長く聴くと飽きたりってことがよくあるわけじゃん。「LOVEマシーン」って〜、飽きるのとはなんか違うんだよね〜。
後藤:なんかちょこまかしてるし、なんか合いの手とかはいったりとか。
松浦:そうだから、どうしても、カラオケで歌ってしまう曲なの!
後藤:うん、なるほど。
松浦:ごっちんにとっては一枚目の曲だもんね。
後藤:うん、そうですよ。
松浦:大切な曲でございますよね。
後藤:はい、そうです。
松浦:じゃあ、まあ、改めて、ここでちょこっと聴いてみたいと思います。ごっちん、曲紹介してよ。
後藤:お!了解〜。それでは聴いてください。モーニング娘。で「LOVEマシーン」。
[ 「LOVEマシーン」♪ ]
松浦:こうやって、CDの音聴くのは久しぶりだよね。
後藤:そうだね、かなり懐かしい。
松浦:だって、ごっちんの声も若いんだよ。
後藤:若いよ〜。かなり。
松浦:だって、鼻つまんでるみたいなんだもん。声がまた若い。
後藤:そうなの〜!自分でも思う。
松浦:思う?(笑)ごめんね、言っちゃった!
後藤:思ってる。大丈夫。
松浦:なんか、やっぱり声も大人になりますよね。
後藤:そうだね。
松浦:自分の聞いてても、思うけど。さぁ、さぁ、今、2人とも19歳なんだよ。
後藤:そうですよ。
松浦:メールが来ております。
後藤:はい!
松浦:「2人に質問です。僕は今年の7月に19歳になるんですが、19って、どんな気持ちですか?教えてください」って。
後藤:まっつ〜と同い年なんだね。
松浦:そうだね。学年はごっちん一個上で、今年20(はたち)だもんね。
後藤:そうだね。
松浦:今は19歳ということで、私はなりたてなんでぇ、まずごっちんから。
後藤:19歳〜?あんまりね〜、でも変わんないんだけど、でも19となると、あ、もうちょっとで20だという思いが増えるっていうか・・・。
松浦:あせるの?
後藤:あせる。まだ子どもでいた〜いと思う。
松浦:ああ、それはわかるような気がするな。
後藤:うん。
松浦:私も20になる前になんか悪いことしたいと思うの。
後藤:言ってるね〜(笑)
松浦:警察の方に迷惑になるとか、そういうのじゃなくて、ママとパパと喧嘩とか。反抗期?ないのよ!私。
後藤:反抗期を体験してみたい。
松浦:そう。十四歳で出てきちゃったから、ないのね。迎えずにきてしまったので、大人になってから出たらマズイなと思うから、
後藤:そうだね(笑)
松浦:今のうちに〜と思うけど、
後藤:(笑)う〜ん、でもなんかもうしっかりしないといけない年なんだな〜と思い始める。19になると。
松浦:なんか周りの反応は変わる?
後藤:多少かわるんじゃないかなあ。18だとまだ子どもって感じがするけど、19からやっぱり20、それくらいになると、
松浦:でもね、すぐ20なんだしって言われない?
後藤:言われるね〜。うん。あと2ヶ月だし。私もう。
松浦:そうだよ!
後藤:やばいよ。
松浦:そうだよね。やばいとか言っちゃって。
後藤:(笑)
松浦:来ちゃうからさぁ。
後藤:まあね。
松浦:なんかやり残したことはないの?
後藤:まあ〜とくにはないけど、20になったら〜、まあお酒も飲みに行けるし、
松浦:ごっちん、どんなだろうね〜。
後藤:ほんとだよね〜。
松浦:私はタコみたいになると思うよ。
後藤:タコ?
松浦:踊ってるときのキビキビした感じないと思うよ。
後藤:(笑)もう、クネ!クネ!してるの?
松浦:(笑)すんごいする。ねえ〜、まっつ〜
後藤:じゃあ、まっつ〜も20になったら飲みにいこうよ。
松浦:いいよ!誘って!
後藤:ね。
松浦:自分が心配だけど。
後藤:私も心配だよ(笑)
松浦:でもさあ、私思うのね。自分が小学校とかさ、それくらいの時にイメージしてた19と、なんか違くない?
後藤:違うね!!
松浦:私、もっと大人になると思った。
後藤:そうそうそう、思ったより、かなり子ども。
松浦:うん。
後藤:うん。
松浦:っていうか、変わらないかもしれない。
後藤:やっぱストップしてるよね。かなり、はいってきたぐらいから。ま、多少は、変わってるんだろうけど、あんまりそんな大きくなってないような気がする。
松浦:こういうお仕事を始めて、というのもあるけど、もう社会人なわけじゃんか。
後藤:うん。
松浦:だから、責任感だったりとか、そういうのはプラスはされてるけど、根本的な考え方って、多分変わんないんだよ。
後藤:そう、変わんないんだよ。あんまり。
松浦:そう、だから、みんなが、今まだ十歳とかさ、小さい子たちは、凄い大人、想像してると思うけど、変わんないから、その小っちゃい頃をちゃんと作っていったほうがいいと思う。私はすごい、後悔してるもん。
後藤:(笑)
松浦:ちゃんと勉強しとけばよかったな、とか。
後藤:勉強は思うよ。
松浦:本当に思うよ。ねえ。
後藤:うん。
松浦:でも、ママが言ってたのは、親になるとかわるよって言ってた。
後藤:あ〜なるほどね!
松浦:自分がきちんと守らなくちゃいけないものが、出来ると変わるよ、って言ってたね。
後藤:でも、ハロー!プロジェクトにいても、後輩が増えてきてるから、それで多少はさあ、やばいしっかりしなきゃと思うよね。
松浦:思う、思う、ボケっとしてられない〜
後藤:ある意味プレッシャーなんですけど。
松浦:いいじゃん!常にそういうのがあった方が。
後藤:(笑)
松浦:いやじゃない?常にまったりするのは?
後藤:まあね。
松浦:刺激があった方が私は楽しくて好きよ。
後藤:うん、まあね。
松浦:うちらもライバルっちゅったらライバルなんだから。
後藤:そ〜・・・だね。
松浦:でもなんかそんな感覚がないようだけど。
後藤:(笑)
松浦:ちょっと(笑)まったりしちゃってるんですけど。
後藤:(笑)
松浦:はい、まあまあまあ。いやあ、20、もうすぐなります。あと2ヶ月です。どんな20になりたい?
後藤:まあ、かわいい20でいたいね。
松浦:ちょっと待って!
後藤:え!?
松浦:自分で言うな〜
後藤:おかしいかな?
松浦:ごっちんがいう、可愛いい20って何?
後藤:まあ〜、ビジュアルも〜
松浦:(笑)
後藤:性格的にもなんか全て含めて、っていうか、20に限らず、これから20代からどんどん年をとっていくわけじゃん。うちらだって。結構なんかかわいらしい人になっていきたい。
松浦:イヤだ!
後藤:なんでさ?
松浦:反対!
後藤:え?
松浦:ごっちんはかわいいキャラじゃないもん!絶対。
後藤:おかしいな〜。じゃあ、アンケートとろうか(笑)
松浦:あのね、たまにみせるそういう仕草がちゃんとあるから大丈夫だって、
後藤:あ、マジで?
松浦:目標かえて、だから。
後藤:じゃあ〜どうしようかな〜? もっとさばさばした〜?
松浦:(笑)いや、マイペースのままでいてほしいよ。
後藤:OKわかった。でもマイペースのままでいると思うよ。これからも。
松浦:うん、多分変わらないと思う。
後藤:(笑)変わんないよ。
松浦:変わんないごっちんでいてほしいですよ。
後藤:はい。
松浦:じゃあ、もう一つ大きな質問を。どんな歌手に
後藤:どんな歌手!?
松浦:これからまだまだ続けていくわけじゃん。きっとね。
後藤:やっぱ、でもさ〜自分とかも歌が大好きでさ〜、CDとか人の歌を聴かせてもらってるじゃない。それでさ、思うのがさ〜、やっぱ説得力ある歌が歌いたいよね。
松浦:そうね〜。それはそうだね。人のを見てるとそれってすごい感じる。私、こないだドリカムさんのコンサート見に行かしてもらったんだけどさ、凄い感じた。凄いオーラー持ってるもん。
後藤:持ってるね。
松浦:説得力あるもん!ほんとに!!
後藤:好きよ。私も。あと、なんかさ、その時の気分で、こうやって聴いて、その聴いてる人たちが、気分がどうなるかわかんないけどさ、いい方向に変わったらいいな〜とか思うんだよね。
松浦:影響力のあるものを作っていきたいよね〜。
後藤:そうっすね。
松浦:あと、私、ごっちんの作詞の曲が聞きたいよ。
後藤:(笑)ほんとに?
松浦:ごっちんの世界観ってすごいと思うの。
後藤:え〜、それ何?なんかすごいと思うの部分だけ、声太くなったんですけど。
松浦:すごいと思うよ。
後藤:マジで?
松浦:う〜〜ん、だから、人と規準がズレてるんだってば。
後藤:え〜!(笑)
松浦:そのズレ方がいいように表現されるといいじゃん。
後藤:あ、マジで?
松浦:なんか私は期待しています。
後藤:出来たらね。
松浦:待ってる待ってる、お願いしますね。
後藤:はい。
松浦:残念ながらそろそろ、ほら、もう2時11分、もうすぐ12分になりますけど、お別れの時間になってしまいましたので、今日はきっとこのことを話したくてきたのよね。
後藤:(笑)そうだね。それもあるね。
松浦:そうでしょ。だって、私、会ってすぐもらったもん。CD(笑)。
後藤:そうだよ。可愛いでしょ。そのCD。
松浦:しかもね、袋に包まれてる状態で、この新曲いただきました。
後藤:そう。はい。
松浦:落書きしてあります。
後藤:はい。
松浦:なんかメッセージじゃない。落書きだよね。これは。
後藤:そうだね。この落書きが可愛いね。
松浦:(笑)そうだね〜!って言わないで!
後藤:え〜?何?何?
松浦:メッセージだよって言ってくれれば。
後藤:メッセージ書いてあるよ。まっつ〜へ。
松浦:「月にかわって聞いておくんなまし。」
後藤:(笑)
松浦:(笑)これは〜、どうかな〜〜。わかった、メッセージって。
後藤:聴いて、聴いて。
松浦:受け取っておきますけど。どうぞお知らせ下さい。
後藤:えっとですね。7月の6日、今日!今日ですね、昨日といっていいのでしょうか?発売しましたニューシングル。13枚目ですね。「スッピンと涙。」なんですけど、今回はKANさんが作曲。
松浦:事務所でずっと弾きながら歌ってたのよ。
後藤:弾いてたね〜。
松浦:ごっちんの曲だったんだね。
後藤:かもしれないよ。
松浦:ね〜。
後藤:で、作詞はつんくさんなんですけど〜、ピアノバラードで、久しぶりのシングルなんだけど、また今回もゆったりした感じで、
松浦:そうだね。
後藤:でもね〜、なんだろう?目覚めとか、なんかのほほ〜んとか、ポカポカしてる日に聴いてもらいたいね。
松浦:あ〜、わかる気がする。ごっちんの歌ってる表情もそうじゃない。
後藤:かも。
松浦:こういうテンポだし、こういう曲調なんだけど、斜め下じゃなくて、ちゃんと真っ直ぐ見ていて、明るい感じがして視野が広い感じが凄くするよ。リハーサルで今、ずっと聴いてたからね。
後藤:そうだね。で、7月21日にシングルVが発売になります。
松浦:ちょうだ〜い。
後藤:あげる、あげる。今日はないけど。で、それはカフェで撮影してるのさ。で、なんかドラマチックになってる部分もちょっとあったりするし〜、あとカプチーノを飲んでるんだけど、飲んでぇ、コップをはずした顔が、あわが一杯ついてるみたいな、
松浦:あははは(笑)
後藤:というところもあるよみたいな。
松浦:あははは(笑)そういうところが、かわいらしいとこなのよ。いいよ、いいよ。
後藤:(笑)それとですね。9月23日、私の誕生日から、秋のソロツアーがスタートします。
松浦:Yeah〜!(拍手)おひさだね。春なかったもんね。
後藤:うん。来てね。
松浦:うん、行く、行くよ。
後藤:待ってるから。
松浦:OK
後藤:内容の方はまだわかんないけど、詳しくはHPの方をみてもらったらわかると思います!
松浦:ではでは、そのニューシングルをごっちんから素敵な感じで曲紹介お願いします。
後藤:ええ!!
松浦:素敵な感じだよ:
後藤:「ズバっと!」?
松浦:いいや、そうじゃなくてよ(笑)
後藤:(笑)
松浦:もうそれはいいの。この曲、タイトルの言い方から、聴きたくなるようなそんな言い方をして。
後藤:ああ、わかった。じゃあ癒し系でいくわ。
松浦:おお来た!いいよ〜OK
後藤:でも、セクシーじゃないからね。
松浦:わかった。多分録音ボタン押したから。
後藤:それでは聴いてください。後藤真希で「スッピンと涙。
[イントロが流れてくる]
松浦:ということでごっち〜〜ん
後藤:(笑)はいはい。
松浦:1時間15分くらいですね。お付き合いいただきました。ありがとうございました。帰ってゆっくり寝てください。
後藤:うん。まっつ〜もがんばってね。
松浦:あ、でもちゃんと帰りながら聴いててね。
後藤:あ、OK!わかった、大丈夫よ。
松浦:ありがとう!
後藤:はい!どうもでした!
松浦:じゃあね〜。
[いやあ〜、2人のトーク堪能させて貰いました。またやってくれないかな]