「Abstract Documentary Girl」BED TOWN(ENCD-04)


アジカンのジャケットイラストで有名な中村佑介のイラストが素敵なBEDTOWNのファーストミニアルバム(ほぼジャケット買いです)。BEDTOWNというバンドについてはよく知らないので、公式HPをご覧ください(http://www.bedtown.jp/)。川西のHMVで買ったので特典のCD-ROMがもれなくついてきた(一曲目「学生服の少女」のPV。まだ未見)。いわゆるニューシティーベッドタウンの、静かで人通りが少ない冬の町にふっと迷い込んだような気分になるアコースティックなサウンドなんですが、結構クールで淡々と奏でられている。木枯らしが吹いてるわけじゃないんだけど、心底底冷えしている町。それでいてああ、この閑静で硬く閉ざされた住宅街にも窓の明かりが灯ってちゃんと人が暮らしてるんだとかんじさせる、ま、そんな雰囲気で、結構好きですね。こういうの。