映画主題歌・挿入歌選手権（私的ベスト５）

急に思いついたのでやってみる。
1位「スクランブル」後藤真希（「青春ばかちん料理塾」）
というのは、当サイトの性格上、お約束ということで。まあでもこれは番外とします。なにせ映画がアレなんで・・・。では、仕切りなおしで（ごっちん「ネイルクイーン２００４年アーティスト部門受賞おめでとう！）。
まずは、5位●「灰色軌跡」/黄家駒
香港映画「アンディ・ラウの逃避行」（原題：「天若有情」）に流れる一曲。ラストのヒロインがウエディングドレス姿で道路を走るところで流れる主題歌「天若有情」も泣けるがこちらに一票。
4位●「Shelter」/白鳥マイカ
日本映画「LOVER'S　KISS」」に流れる一曲。吉田秋生のコミックスの映画化で、平山綾、成宮寛貴、石垣佑磨、市川実日子、宮崎あおいという若手の人気俳優が出ている割には、物凄く地味に公開された作品。音楽的センスが抜群にいい一篇。で、サントラはかなりのお薦め。なかでも主題歌といえるこの作品が素晴らしい。
3位●「I　beileve」/シン・スンフン
韓国映画「猟奇的な彼女」の主題曲。この曲聴いたらもう泣けてきます。日本のアーティストがカバーしているのは、シングルででているんだけど、オリジナルの方が聴きたかったので、サントラを購入。サウンドトラックを手掛けたのは、ここ１０年来韓国ポップミュージックシーンのトップに君臨してきた作曲家兼プロデューサーのキム・ヒョンソク（ライナー・ノーツより）。どの曲も素晴らしいけど、12曲目の「恋する気持ち」は、制服ダンス大会のシーンに確か使われていた曲。あの場面大好きなのだ！　あ〜また映画が見たくなってきた。でも一曲選ぶとするとやっぱり「I　beileve」です。
２位●「ぼくは世界とつながった」/エレファントラブ
犬童一心監督、池脇千鶴主演の「金髪の草原」の挿入歌。この圧倒的な肯定感に満ち満ちたダイナミックでとびっきり明るいラップが流れる作品としてこの作品を認識しているくらいインパクト強し。エレファントラブは確か解散したんですよね。
そして、１位！●「ENDLESS SUMMER NUDE」真心ブラザーズ
市川準監督、犬童一心脚本、池脇千鶴主演「大阪物語」に流れる一曲。真心ブラザーズは、他の曲はほとんど聴いたことが無いのだけれど、１９９８年夏、大阪の町を走り抜けた少年と少女の映像をこの曲とともに鮮明に思い出す！
というわけで、第１回選手権は池脇千鶴２作品が一位、二位を占めました！（第２回はあるのか！？）