「うたばん」

水曜日に「速報!歌の大辞テン!!」をちゃんとビデオの準備もしていたのに見逃し、ショックのあまり翌日もふぬけていたのですが、「うたばん」で久しぶりにごっちんを観れて、すっかり気分がよくなりました。蓬莱の豚まんのある時、ないときみたいな、関西の人にしかわからないネタでもうしわけありませんが、ここまで変わる自分が恐ろしい。
「うたばん」。中島美嘉がゲストの時に、手品を見せるために、カメラが完全にゲストの後姿をとらえるアングルになっているのは、どうかと思いましたが、後浦なつみに関しては面白く観ることが出来ました。「ごまっとう」の時もそうだったのですが、三人の中で、いわゆるおとしどころが、全部ごっちんに来ていたのが、個人的には受けました。携帯について、形容することで、それが自分の恋人にもとめているものになるという心理テストで、あややとなっちが、なるほど可愛らしいという回答をしている中、一人「便利」(→彼氏が「足がわり」ということですねと中居くん)、「よく落とす」→(失いやすい関係)と指摘され、「自分のイメージが悪くなる」と本気であわててるとこがおかしかった。あとは、最近、3人はメールしたことがあるのかという中居くんの問いに、あややが、「ごっちん・・・」と言って、ごっちんが「したよね」、あややが「したよね」というこの会話が非常に素な会話だったのに、萌えたりとかですね、「最近メルアド変わりました」というのは、どっちのメルアドなのか?携帯を「よく落とす」ごっちんが、携帯を落として、新しく買い換えたのかとか(しかし、落とした携帯はどうなるのか? 大変なことにならないのか)とか、そんなことが気になったり。
ところで、貴さんこと石橋貴明が、「○○レンジャー」をするんだったら、あとピンクと青がたりないんだから、ミキティと圭ちゃんも入れて5人でやればよかったのにという発言をしていましたが、これが悲しきかな、まずV字ヅラありきの企画からの急遽変であったために、現実はそこまで考えが及ばなかったということなんですね。もしも、このシツレンジャーが、初めから企画されていて、5人のユニットで企画されていたら、これはもうもっと面白いことになっていたはずです。戦隊ものとして、公式に認められたというんであったら、なおさら、最初からどうしてこれがでてこなかったんだろ、勿体無いと思ってしまいました。
ただ、三人の声の愛称は非常に良いと思います。いつも娘。にしても他のユニットにしても、メンバーが順番に歌っていくことになにかぶちきれ感みたいなものを感じて、メンバーそれぞれにパートをあたえないといけない(その多い、少ないはあるものの)という事情はわかるのですが、どうもバラバラした統一感のなさが感じられることがこれまで結構ありました。そんな中、この三人のバランスは非常に良いと思います。出来れば、何かもう一番組くらい出演して、フルバージョンをもう1回みてみたかった。唯一公開された「ハロモニ」でのフルバージョンは、間奏の際のごっちんあややのアイコンタクトが良い感じでした。カメラアングルのせいで、なっちとのアイコンタクトは観られなかったのですが、絶対あるはずなので、そんな意味でも見てみたいんですけど。