MBS「ヤングタウン」(5月21日分書き起こし後編)

出演:明石家さんま 村上ショージ 玉井健二 後藤真希 柴田あゆみ
2週遅れなので、再録する価値はあるのか疑問ですが、「前略のコーナー」の書き起こし後編をお送りいたします。(いきなりさんまさんたちが男性とつきあったらどうかという話題はカット)。
●さんま:「前略、ヤン土のみなさん、こんばんは。」 一同:こんばんは〜。
さんま:歴代ヤンタン女性アシスタントはおみやげや手料理を持ってくるのが、あたりまえでしたが、中澤、カントリーチームがレギュラーになった頃から、それもなくなってしまいました。去年はごっちんが、唯一アップルパイを作ってきたぐらいでしたね。差し入れで飯代をうかしてきた村上さんと玉井君にはさぞつらいことだと思います。〔玉井:はい。〕新レギュラーの柴田さんも得意料理とかあったら是非、作って持ってきてください。」料理とか作れないでしょ?
柴田:アップルパイ作れますよ。 さんま:(小声で)作れるの? 柴田:はい。よく差し入れしてました。 さんま:ほんと? 柴田:はい。ほんとです。ほんとです。
さんま:ゴマキがうまかったんやで。そこにあえて挑戦するわけ?
柴田:いや、それはまた違うアップルパイだと思います。
さんま:え! いろんなアップルパイ作れるんです。ゴマキは。あの時は、どんなんやったっけ?なんのアップルパイやったっけ?
後藤:あん時は、なんのアップルパイっていうか・・?
さんま:あの〜、リンゴも種類あんのよな。アップルパイに合うリンゴってあるねんで。
後藤:さんまさんが〜、こういうのがいいっていったから、
柴田:え〜、そこまでは、
さんま:そんなんできないやろ? 単なる真似事で作ってるだけのことでしょ?
柴田:いや、真似事ではないんですけど。
さんま:あ、そうなんですか? それはなんでアップルパイを開発したわけ?
柴田:今は一人ぐらしなんですけど、実家に住んでるときに、よく、あの料理とかじゃなくて、お菓子をお母さんと作ってて、で、
さんま:ああ、お母さんはお菓子作りが好きな人なのか。
柴田:結構作ってましたね。シュークリームとかも。なので、一番、一人でもできるようになったのが、アップルパイだったので、ちょっとみんなに自慢げにこう食べて食べて、ってやってました。
さんま:は〜あ、で、おいしいって言ったん?みな?
柴田:おいしいって言ってくれてましたよ。で、こないだ結構前なんですけど、去年は、えっと〜「ドラえもん」がよく食べる、なんでしたっけ?
後藤:ドラ焼き? 柴田:あっ、ドラ焼きを作りました。 さんま:へ!ドラ焼き作れるの? 餡は?買ってきたやつやろ?
柴田:餡は缶詰です。 さんま:あ〜それはあかん。 
柴田:すいません(笑)。でもマネージャーさんにも食べてもらって、 さんま:餡買ってきたやつやろ?
柴田:はい。 さんま:あの小豆の缶やろ? 柴田:はい。
さんま:あんなもんで逃げたらあかんよ。小豆から作ってこそはじめてドラ焼きやからね。 柴田:ええ〜
さんま:それ生地作っただけやないか。それ。 柴田:はい、それを詰めただけです。
さんま:そやろ、ドラ焼きの生地なんか売ってるやんか。今。
柴田:え、それは自分で、生地はちゃんと焼きましたよ。
さんま:売ってるやつをこねただけやろ?  柴田:はい・・・。 玉井(笑)
柴田:あっ! 待って下さい! ちゃんと混ぜましたよ!
さんま:混ぜただけやろ(笑)?
柴田:はい、混ぜて、焼き具合をちゃんとやって、最初はおせんべいみたいになってしまって、
さんま:それはもう全然、あんこから作らなあかんよ。
ショージ:生地は自分でこう調合しながら、
柴田:いやあ〜、そしたら、作るのにもう、一日かかりますよ。
さんま:それでこそ料理やで、お前。 柴田:(笑)
さんま:俺らでもホットケーキ焼けるからね、言っとくけど。
柴田:いや、またホットケーキとは違いますよ。
さんま:(笑)違いますけど、ホットケーキにあずきの餡詰めたって、うまいからね。
ショージ:ああ、そうですね。 さんま:全然おいしいですからね。
柴田:じゃあ、アップルパイを。
さんま:作れるものならね、いや、無理しなくていいよ。今の話しを聞いてると、作れないもの。申し訳ないけど。
後藤:洋梨はお好きですか? さんま:好き好き
後藤:はあはあはあ・・・。 いや、違う、最近、洋梨でパイを洋梨とチョコレートのパイなんか凄いおいしいなと思って。
さんま:出てきたよ。ここで〜。 柴田:負けますよ。そんなあ〜(笑)
さんま:だからもう作られへんよね。あやまっといた方がいいんじゃない? 柴田:いや、作れますよ。 玉井:(笑)
さんま:一度作ってきてくれてもいいけれど、恥かくかわからんからな。ゴマキは作れるから。ほんまにこの子こう見えて。
柴田:ごっちんの作ったクッキーとか食べてますよ。すごいおいしかったんですけど、
さんま:負けない? 柴田:いや、それはまたおいといて。 ショージ:私の作った 柴田:アップルパイ、おいしいですよ。
さんま:それはちゃんと生地から作っていくでしょ? 柴田:いや(笑) ショージ:作るの?何から? 柴田:売ってるパイ生地(笑)。
ショージ:それはあかんわ。作ってないわ。
さんま:それ焼いてるだけやないか。
柴田:いや、でもリンゴ煮てますから。リンゴ剥いて、味付けして、煮て焼いてますから。作ってます。
さんま:それはもうごめんなさい。 ゴマキにまかせましょう。
柴田:じゃあ、ごっちんのはお店系としまして、私のは庶民派で。
さんま:まあ、あのもういいですから、もうやめとこう。
ショージ:今度、あの本棚作ってきて 柴田:無理ですから。 
さんま:柴田、生地かってきてやるぐらいやったら俺らでも作れるからね。
柴田:味付けはどうなんですか? 
さんま:味付け? 本読んで、リンゴぐるぐる回しといたらいいんやんけ。
柴田:いや、また違うんですよ。 さんま:何が! 柴田:またこうシナモンの香りとか、 さんま:そりゃあ、まあ好みやからね、 柴田:甘いのは? シナモンは? さんま:大丈夫ですよ。好きですよ。 柴田:あっ、大丈夫ですか?
さんま:だから作ってこなくてええ、言うてるのに。
柴田:なんでですか! 待って下さい! そこまで言われたら作らないと。私も意地がありますよ。女の(笑)
さんま:だから、アップルパイとか、料理はゴマキにまかそ。このレギュラーの場合。お前のは作ってない,焼いてるだけやから。
柴田:焼いててもいいですけど(笑)〔玉井:(笑)〕今度、このラジオに呼んで頂いたときに、まさか手ぶらでは来れなくなりました。これでは。
ショージ:だから、お前、本棚作って来いや。
後藤:本棚どうやって作るんですか? 
さんま:金槌で打ったらいいねん。 柴田:そのほうが簡単じゃないですか。
ショージ:難しいねんで。釘うちゃあいいってもんやないねんで。
さんま:ちゃんとした本棚作ろうとしたらね。
柴田:でもその本棚は完成したらどうするんですか?
ショージ:煮て、食べんねやんか。 柴田、後藤:え〜〜。
さんま:いや、ほんとにもう柴田、いいです。 柴田:作ってきます。 玉井:(笑)
さんま:(笑)食べる側の人間の身にもなって。近所に美味しいの買って来たほうがええやんか、ゴマキ洋梨のチョコレートパイを焼いてきてくれるいうんやから。今度ね。暇な時に。まかしといたらいいじゃない。
柴田:私はどうしたらいいんですか?
さんま:君はず〜っと料理作れない重い十字架をしょって、歩いて生きていったらいい。
柴田:いや、それは無理ですね。意地がありますもん。
ショージ:意地があるんやったら、最初から作ろうや。 さんま:生地から作っていかなあかん。
柴田:じゃあ作ります。
ショージ:(笑)どうしてもつくりたいんやな?
柴田:はい。生地から作ります。*1
●さんま:「前略 ヤン土のみなさん、こんばんは〜。」 一同:こんばんは〜。
さんま:「先日、去年の末に行われたメロン記念日のLIVE DVDを見ました。そのDVDには、特典映像として、リハーサル風景が収められていました。メンバーの皆さんはTシャツ姿でリハーサルを行っていました。その映像を良く見ていると、柴ちゃんが着ているTシャツの胸の部分に“ヤングタウン土曜日”の〔柴田:爆笑〕 さんまさんは勿論のこと、なっちや、圭ちゃんまで大不評で、一度も着ることがなかった伝説のヤンタンTシャツを着ているではありませんか! 他のメンバーはツアーTシャツなどを着ている中、柴ちゃんだけ、背中に“さんまちゃんLOVE”と書かれたTシャツを〔一同:爆笑〕堂々と着ており、その姿は、さんまさんのことを好きだ〜とアピールしてるようにしかみえませんでした」柴田、いいとこある! お前もやっと。
柴田:(笑)やっとって。 さんま:いつお前、Tシャツもらった? 柴田:あの、いただきまして、
玉井:ハローのメンバーの皆さんに人数分送ったらしいです。ヤンタンが。 後藤:へ〜。
さんま:ようするに、リハーサルとかに着ると汗ぐしゃぐしゃになって、どうでもいいTシャツを着るんですけど、
柴田:はい。 さんま:はい?(笑) でもえらいえらい、圭ちゃんやなっちはいっぺんも着てませんからね。(中略)
柴田:また作りましょ、また。 さんま:え? 
柴田:私の名前がはいったTシャツがほしいです。
さんま:ああ、なるほど、なるほど、だからデザインを二人が考えてね。
柴田:お! でもさんまさんは着てくれないんですよね。
さんま:よほどのいいデザインしかいやですね。なんかちゃっちい、あれね、「ヤングタウン土曜日」って普通に入ってるんですよ。
玉井:日本語でね。 さんま:ああいうのは着ないでしょ? 普通。(中略)
さんま:Tシャツ好きそうやもんね。 柴田:そうですね。好きですね。 さんま:え〜よくTシャツ着てるよね。 柴田:はい(笑)。 後藤:よく見るんですか? 柴田:見るんですか?
さんま:ゴマキはあんまりTシャツ着ないやろ? 俺イメージないねん。ゴマキのTシャツ姿が。
後藤:いやあ〜どうですかね〜。あの、去年くらいからTシャツ着るようになりました。
さんま:それまではほんまに着なかったの? 
後藤:レッスン着くらいでは着るんですけど、普段は去年くらいから着始めました。 さんま:なんで?
後藤:なんかTシャツがそこまで好きじゃなかった…。
さんま:な〜、そうやろ、俺の言うことあたってるやろ、やっぱり。
後藤:で、やっと着るようになりました。Gパンとかあわせて。
さんま:なるほど、珍しいね。若者としては。わかりました。 Tシャツ作ろうということで。
柴田:はい。
(終わり)

*1:本日の放送で柴ちゃんのアップルパイが登場するようですが、出来はいかに!