MBS「ヤングタウン」(3月21日分書き起こし その2)一週遅れです。ご注意ください。

出演:明石家さんま 村上ショージ 玉井健二 中澤裕子 後藤真希 カントリー娘。(あさみ・里田まい
昨日に引き続きの書き起こしとなります。ヤン土娘。にかかわる部分のみの起こしという不完全版であることををあらかじめご了承ください。
さんま:「前略のコーナー」
中澤・後藤:(笑)
さんま:何がおかしい?
後藤:いっしょに前略のコーナーって言いそうになりました〜(笑)。
さんま:(笑)言ったっていいよ、別に。前略のコーナー言いたかったらゴマキ、お前にあげるよ。
後藤:(笑)はい。
(中澤姐さんのドラマ「ホームメーカー」の話題)
さんま:言えよ。お前、やるならやるって。
中澤:それは、まだ、だって発表になってなかったから、発表を待ってたんですよ。 さんま:いつ発表になったん? 中澤:2日ぐらい前です。 さんま:そんなのわかるはずやん!
中澤:そうですけど、だから時期をみたら、お話したいですね、って前言ったじゃないですか。
さんま:言ってないよそんなの。 中澤:言いました! 後藤:言ってた。 中澤:ねえ、ごっちんもいた? 後藤:いた。言ってた。 中澤:ごっちんは、いい子や。 さんま(笑)なにすんねん。ほんで。
中澤:お母さん役です。
さんま:へー、ちっちゃいの?子ども? 中澤:4歳。 さんま:はあはあ。 
中澤:だんなさんが出張…
さんま:がちで、不倫にはしってしまうの?
中澤:いいえ(強く)。
さんま:一人エッチしてしまうの?昼からおかしいでそんなドラマ。
中澤(笑)そんなこと言ってない。さわやかなホームドラマです。ドタバタ。元気なママの役なので、破天荒な、いずみって役なんですけど、いずみがいろいろ、
さんま:だんなさんは誰がやるの?
中澤:河原さんていう役者さん。
さんま:河原サブさん? 相当おっさんやろ?
中澤:いえ、違います。あの、ともさかさんの旦那さん。
さんま:あ〜わかったわかった。ともさかりえちゃんの旦那さん。
中澤:はい。で、網浜直子さんとか。
さんま:あ〜いいですね。「ホームメーカー」。ドラマ初主演ですからね。え?ドラマ初主演なの?
中澤:主演は初めてですね。
さんま:いろいろプレッシャーやね。 中澤:う〜ん、 さんま:そうでもない?もう撮り始めてるんでしょ。
中澤:もう撮ってますね。楽しいです。 さんま:緑山で? 中澤:今、ロケばっかりですね。 さんま:撮りはじめなのか。
中澤:一週間くらいです。
さんま:忙しいね。 姐さん、あれすごい忙しいやろ。昼ドラって。
中澤:話では大変だと聞いてます。まだそこまでは。
さんま:メロドラマじゃないんで、朝起きてきた瞬間からキスシーンとるっていうのは、ないですから。
中澤:そういうシーンはおそらくないです。
さんま:(はがきに戻って)“料理をしない姐さんに主婦役がつとまるのか心配ですが、”
中澤:いいじゃないですか!(笑)
さんま:“これを機会に料理を勉強して、さんまさんの嫁候補復活をめざしてはどうでしょうか?”え〜いうことですけどね、料理のシーンとか出てくるよ。子どもに料理作るとか。
中澤:あります。でもお料理がへただっていう役なので、へただけど、がんばってやって、「おいしくない」って子どもに言われたりするっていう・・
ショージ:食べてるのにはきだしたり?
中澤:いいえ(きっぱり)。がんばって黙って食べてくれる感じ。
さんま:あ〜失敗しちゃったとか言って、ごめんなさい、砂糖と塩間違えちゃった〜、え〜とかいうシーンでコマーシャルまたぐんやろ。どうせ。
中澤:なんで、そうなんか悪いイメージの話し方するんですか?気になるじゃないですか。
後藤:どうせとか言って。 中澤:ねえ。
さんま:絶対そうや。アップとかでへ〜とか言う顔して。 中澤:しますよ。 さんま:絶対せえよ。 中澤:(笑)
(ブリトニー・スピアーズの使用済みTバックがオークションにかけられた話題から)
中澤:ジダンの下着だったら買いますか?
さんま:えっ! ジダンやったら買うかもしれない(笑)
玉井:買うんですか!
ショージ:結構ぶかぶかかもしれませんよ。
さんま:それははかへんねん。額に入れて(笑)。
ショージ:穿こうよ。?*1は雑炊にして。
さんま:卵の落とし方はちょっと気をつけながらね、雑炊にしたらやわらかくなってるから食べられるよ。
後藤:食べれないですよ。
さんま:すいません。真顔で注意されてもね、俺たちも食べないから(笑)。安心して。
後藤:(笑)。 さんま:食べないから。死んでも。 後藤:はい。 (中略)
さんま:アメリカっておもいきってるよね。あの大スターが、平気でTバック売るんやからな〜。考えられないな。あの大スターが。メグ・ライアン、ヌード写真集出すんやろ。映画で? 脱ぐらしい。
中澤:なんで〜!
さんま:今までずーっとかたくなにそういうこと見せてこなかった人やから、年齢的にもうちょっと幅を広げようと、女優としての幅を広げようとしてはるんでしょうけど、なんかちょっとエロチックな映画*2なんでしょうね。絶対観にいくねん。
中澤:観にいきたいんですか? さんま:観たいよ。
中澤:意外とそういうのは、観たくないとかないんですか。見せないで欲しいとか。
さんま:それはない。女に対して見せないでほしいというのはない。
中澤:顔が怖い。
玉井:物凄いまじ顔。(中略 女優の仕事がきたら脱ぐか脱がないかの話へ)
さんま:「青春の門」とかやな、またやるとなったらどうせエッチなシーンが出てくる。「伊豆の踊り子」とかね。
後藤:え〜、やりましたよ。
さんま:おまえやったん。脱がへんかったん?
後藤:脱がない。
さんま:焚き火のシーン。
後藤:あ〜脱がないですよ。
さんま:そんなもんあかんやないか。あれ脱いでこそええのに。 玉井(笑)。
後藤:え〜! そんなシーンなかったです。
ショージ:なんでなんで! 炎がね!
さんま:そうそう、あっこが名シーンやねん。
後藤:炎なんか出ませんでしたよ。
さんま:ひきうけるな。ちちださへんのやったら。
ショージ:なんやの。それ。
後藤:炎なんか出ないですよ。
さんま:お前、可動砲みたいに言うてもらっても(笑)。何も炎なんて(笑)。
後藤:え〜(笑)。雨は降りましたけど、
さんま:あれ「潮騒」か? ちがう、「伊豆の踊り子」やんな。
後藤:何かと勘違いしてません?
さんま:「伊豆の踊り子」やんな。山口百恵さんも、あれ。どっか濡れて、濡れた服をかわかして。
後藤:濡れた服は・・茶店で乾かしました。 一同(爆笑)
さんま:原作の一番の山場を!
後藤:茶店で雨宿りしてそのまんま、 さんま:乾くのん待ってたん? 後藤:乾いてました。
ショージ:それはあかんわ! ねえ全然。
後藤:あ、でもお風呂にはいってるシーンはありましたよ。お湯をあびているシーンはありましたけど。そんな炎の出るシーンはない。
さんま:お風呂浴びてるシーンはどんなシーンなの? 後藤:普通に肩から さんま:あ〜あの、 後藤:こう出て
さんま:バスクリーンのコマーシャルみたいなやつやろ?
後藤:そうですね、あと脚がこう出て。すっぽんぽんでこうやって、書生さんに手を振るシーンがあるんですけど、
さんま:そうそうそう。 ショージ:そのあとよ、あと。
さんま:すっぽんぽんは見えてないのか? 後藤:はい。 さんま:すっぽんぽんで見送るシーン
後藤:すっぽんぽんでは見送らないですよ(笑)。相手もお湯につかってるから、こっちもウワーと子どもの気分で手をふっちゃっただけで、あとから気づいて、あ〜やばいやばいってお風呂に入るんです。
ショージ:相手が栓抜くのとかそれはないの。 後藤:ないです。 ショージ:あ〜だったた〜とか。 後藤:(笑)そういうシーンはもとからないんじゃないですか?
さんま:セクシーにも仕上げてないし、コメディー的にも仕上げてないわけやね。
後藤:いやあ〜でも感動できる作品になってる・・・
さんま:お前が言うな(一同笑)。
後藤:いや、私が見ていいな〜と思ったんですよ。圭ちゃんと辻も出てたんですよ。圭ちゃんが友だちで。
さんま:あ〜そうかそうか。UFAの「伊豆の踊り子」か。でもあれは、そういうシーンが売りの山口百恵ちゃんから吉永小百合さんか、「伊豆の踊り子」はそういう大女優になる人たちが経ていくやつですからね。それをやってなかったんだ。
後藤:はい。炎はないです*3
さんま:しゃーないわなー、中澤姐さんだけはやるっていうことやね。話がきたら。
中澤:いいものだったら絶対やりますね。
さんま:え、もう出してもいいの?
中澤:出してもいいって周りが言うんだったら。
ショージ:周りがって俺は言うよ。
中澤:事務所が判断してOKになったものでっていう。ショージさんのOKもらっても(笑)
(今日はここまで。次回で終わらせます)

*1:聞き取れず

*2:イン・ザ・カット」という映画ですね

*3:この炎のシーンって「潮騒」のことじゃないんですか? どっちの映画も観てないのでよくわかりませんが