「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午(文藝春秋)

「このミステリがすごい!」2004年版の2003年国内編ベストワン作品を購入して早速読了。昨日数えたら今年読んだ本は全部で15冊しかなかった。最近は単行本はすぐに古書店へ持って行ってしまっていて、笹生陽子『楽園のつくりかた』(講談社)も売っちゃったんだけど、最近これNHKでドラマ化されて、しまった〜置いておけばよかった〜と後悔したりしている(見比べてみたいので。といってもドラマのほうはビデオにとるだけとって未見)。でもまあ単行本は、高いし、場所取るし、なるべく買わないようしているので、「このミス」みたいなBOOKガイドっていうのは、やっぱりありがたいものだ。とりあえず、ここのベストワン読んでたらはずれは無いだろうという感じで。
これは〜、なにも書けない。なにか書いたら全部ねたばれになってしまいそうだ。あれぐらいなら書いてもいいかな、ってやっぱりそれでもネタバレになるなあ。とにかくすっかり騙されました。