『後藤真希☆ファンの集い』(2005年6月19日 なんばHatch)

の2回目に参加してきました。まずはごっちんが一人でステージに登場、挨拶のようなものがあって取調べコーナーへ。
芸人(進行役)の声:朝起きて、今日は一番最初に何をした?
( ´ Д `)目覚まし時計を止めて〜、止めて〜、止めて、
芸人:一体何個あるんだ!

芸人:朝何を食べた?
( ´ Д `)今日は朝早かったから、大阪でジャムパンを食べました。

更に納豆のはなしになり、砂糖を入れる云々の話になって、ごっちんが、会場に話しをふって、どんなものを納豆にまぜるかと質問。「めかぶ」という答えが。
( ´ Д `)めかぶっていうのは体の何かにすごくいいんだよ。
芸人:だから、何に
( ´ Д `)めかぶって?
( ´ Д `)海草(わかめ?)の茎の部分でしょ?こないだテレビで見て知った。
( ´ Д `)あと、明太子とかね、
芸人:そんなものはいれないでしょう。
( ´ Д `)九州の人は絶対入れてるよ!
芸人:特産物を入れるのが納豆じゃないですから、
( ´ Д `)ファンの人にいろんな納豆の食べ方をきいて、マヨネーズをかけて食べますとか、ケチャップをかけるとか、本当においしいのか、お母さんにためしてもらおうと思って、マヨネーズで食べたらおいしいらしいよ、今夜食べてみてといったけど、食べてくれなかった。「後で食べるね」と簡単に流された(怒)
(お母さんを実験台にしようとする後藤さん・・・)


ソーセージの話しも。あらびきソーセージに塩と胡椒を振って焼くのがおいしいらしい。ごっちんの「シャウエッセン」の発音がへんだった。ソーセージとウインナーの違いはなんなのであろうか?考えさせられたw しかしまあ、こうして文字にすると本当にくだらない話しなんだけど、ごっちんとくだらない世間話しをすると物凄く楽しいだろうなと後藤さんのトークを聞くたびしみじみ思います。
そんなとても楽しいトークが続いたあとで、マジックへ。いや〜、こういうのは本当にね、器用な人ですから、安心して見られました。マジックの先生は堂島孝平似でした。そしていよいよライブへ。

ライブになると、さっきまであのどうでもいい内容の素敵な会話をしていた女の子とは思えない豹変ぶり、なんか野獣系(やっぱり豹ですかね)?とでもいうのか。今回、「溢れちゃう…BE IN LOVE」「ペイント イット ゴールド」「横浜蜃気楼」の3曲のうち2曲をファンの拍手で選んで歌おうという企画なのですが、「溢れちゃう…BE IN LOVE」は、この日のためにアレンジをかえてもらったそうで、また「PIG」は、2004年の春以来歌っていない曲とごっちんが解説、「横浜蜃気楼」に関してはなにもアピールがありませんでした(笑)。それでも拍手は3曲とも同じくらいで最終的には、「溢れちゃう…」と「PIG」に決定。主催者側の思うとおりに選曲できたようです(笑)。
一曲目は「19歳のひとりごと」。本当に歌がうまくなったな〜。音程が安定しているとかそういうのは勿論のこと、心に確実に歌が届いてくる。


( ´ Д `)19歳のうちに歌いたかった。
客:ライブ!
客:ライブして!!
( ´ Д `)横浜の集いでも、ファンのみんなが、「ライブやってください」「コンサート不足です」って言ってくれて、私もやりたいんだけど。でもまあね、ここでも・・・みんな楽しもうね!
客:うお〜〜〜〜!

そして、新しいアレンジの「溢れちゃう…」はパンチもあり、妖艶でもあり、久しぶりの「PIG」はさらにパワーアップしていて、野獣ともとれるパフォーマンスで、ありゃもう、一階前方の人はみんなやられまくったことでしょう。勿論自分がいた2階も猛烈に盛り上がりました。


( ´ Д `)では、最後の曲・・・
客:え〜〜〜!(激しいごっちんコール)
ここから、大阪人ねばります。「横浜蜃気楼」を何とか歌ってもらえるよう、必死のアピール。困るごっちん、「歌っちゃおうかな・・・」といいつつ、「横浜蜃気楼」は音が用意できない様子、そこでなんと、ごっちんは、
( ´ Д `)「ALL MY LOVE 〜22世紀」って知ってる? 音はないけど、ワンフレーズだけね。
と指でカウントをとりながら、アカペラで歌いだしたじゃないですか!! この歌、私大好きなんですよ。2004年度「ハロプロ楽曲大賞」の1位に選んだ曲です。でも、正直、この曲はアレンジの役割りが大きくて名曲になったと思っていたんです。でもでも、ごっちんのアカペラによる「22世紀」、凄かった!息を呑んだ。
( ´ Д `)(歌い終えて)アカペラ初めてなんだよ。
客:うお〜〜〜!


そして、いよいよ新曲「スッピンと涙。」なのですが、歌の背景をごっちんが語ってみせてくれるのです。その語りを聞いているとぐっとこみあげてくるものがあって、その語りがあったせいかもしれないけど、新曲はね、泣けます!これまで音源とか聞かずに今回、初聴きでしたが、 これは!じ〜んと来ます。言われているピアノ伴奏は、最後の最後くらいしか印象がないんですけど、自信を持ってお薦めできるすんばらしい一曲です。泣きました!

こうして、イベント終了。芸人さんから感想を求められ、
( ´ Д `)あまり、ごちゃごちゃいいたくないんだけど、楽しかった!!
( ´ Д `)歌手になってよかったって、思うし、
( ´ Д `)ほんと、みんなに勇気もらってるわ。
客:うあお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(こちらの記憶違いで発言の順番違い等があるかもしれませんが、ご容赦ください)


そんなこんなで握手会にうつるわけですが、横浜では親子席を筆頭に2階席から握手だったらしいのに、大阪では2階は一番最後です。今回、最初の親子連れも皆一秒ほどの握手時間でまだ握手してない人まで係員が押し出そうとしているくらい高速でした。なので、いろいろ何聞こうか考えていたけど、結局「今日はありがとう」を言うので精一杯。でもごっちんとはしっかり目があいました。「DPGO」の時のあれは夢か幻かと感じた握手にくらべれば、今回はまだよかったかもしれません。その時間わずか1秒。でも幸せでした。