クリスマスで土曜日ということもあり、梅田、人大杉です。HEPファイブから、ナビオまで、人大杉で、なぜか渋滞しています。というわけで、「ハウルの動く城」の指定席を2日前にとって、ナビオシネプレックスにやってきたわけですが、今日がクリスマスということを忘れていた私はこの人の波をみて、今日がクリスマスであることに気付きました。なにしろ、うちは、さっさと23日にクリスマスはすませております。といってもクリスマスケーキを家族で食べただけですが。いつもなら、まだチキンとか、それなりの献立にするのに、今回はなぜかすき焼きという手抜き。だいたい、クリスマスの飾りつけも数年前からしなくなり、24日にサンタさんも来ませんし・・・。自分が子どものころは、母がキリスト教の信者なので、教会の聖歌隊のみなさんが、イブの日には玄関先までクリスマスソングを歌いにきてくれたり、ちゃんとクリスマスソングのレコードをかけて、お祝いをしたものですし、高校生までサンタも来ていましたのになぜ、今、このような状態になっているのでしょう(!?)。
さて、「ハウル」ですが、非常に良かったと思います。なんだか巷では、「千と千尋〜」よりも見せ場がないとかなんとかいう報道がされてたりするようですが、個人的には「ハウル」は、宮崎作品の中でもかなり上位に位置する満足度でした。是非、自分の目で出来を確かめていただきたいなあと思います。
夜は「HAPPY Xmas SHOW!今夜限りの音楽ワンダーランド!!2004〜」を。これでようやくクリスマスらしき気分が味わえました。後藤真希松浦亜弥藤本美貴「聖夜の昭和歌謡ショウ」、ごまっとう本当に復活しないかなあ。ごっちんの「買物ブギー」は、後藤真希オリジナルな味わいがして面白かったです。もうちょっと長く歌わせてくれたらいいのにね〜。