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たくさんのかたがとりあげてくださって、しかも温かいお言葉をたくさんいただき、本当にありがとうございます。ひとつひとつお礼をいわせていただかなくてはならないのに大変失礼なことで申し訳ないです。が、本当に感謝しています。おかげさまで、たくさんの方からご注文をいただいております。まだ、２０名ほどの方にご連絡できていなくて申し訳ありませんが、間違いなく今週中にはお手元に届けますので、もうしばらくお待ちください。また、代金の支払い方法のメールもほとんど送れていませんので、もうしばらくお待ちください。本当に仕事が遅いは、自分。誠にすみません。それと、残部が僅少になってきました。一時の怒涛の注文ラッシュは落ち着いてきたのですが、まだ読みたいかたがいらっしゃるようでしたら増刷も考えていますので、早めにお知らせください。
　実は、できあがりに関しては、内心どきどきでした。発売前から期待していただいて、随分とたくさんのサイトに取り上げていただいて、発行前から、注文が殺到という、予想だにしていない事態が起こって、これで見てみたら、なんだ、この程度かと思われたらどうしようとか（もちろん、集まった原稿は力のあるものばかりですが、取りまとめ方がまずければそれらを殺してしまうことにもなりかねません）物凄く心配だったんですが、おおむね好評のようでほっとしております。このような企画をすれば必ず、そんなことしてどうなるという反対意見が出るものですが、私の知る限りでは一度だってそういうことはありませんでした。サイリウム企画などと比べると、規模がかなり小さいということもあるのでしょうが、最初からずっと温かく支えてもらいました。ですので、出来上がった本を見て、「温かい」と表現してくださった方がいて、とても嬉しかったです。
それにしても、ごっちんは物凄く愛されてますよね。その後藤真希に対するたくさんの気持ちをひとつの本としてまとめていく作業はとても楽しかったです。幅広い層のかたからの原稿をいただくことができて、とても外側に開かれた本になっていると思うのですが、どうでしょうか？　微妙なところの誤字とか、脱字はやっぱり、出てきていて、申し訳ないなと思っています。
　そして、ごっちんのプレゼント分は、id:yoneyaさんに、浜松まで持っていっていただきました。改めて、こちらで御礼申し上げます。
ごっちん、読んでくれてるかなあ。ごっちんとご家族の分、２冊を贈らせて貰いましたことをご報告させていただきます。本のトップを飾らせてもらったヤノシュさんの原稿は、いただいた時から、トップで使わせてもらおうと決めてました。最後でやられた〜みたいな。ごっちんが怒る？　どうでしょう（笑）　豪快に笑ってくれそうな感じがしますが。　
　この本にかかわって下さったみなさんに（購入してくださったみなさんも勿論！）厚く熱〜く御礼申し上げます。yoneyaさんが、日記でご指摘されていたとおり、第一章のタイトルは、ゴダールの映画のぱくりです。実は、私にとって、ごっちんとゴダールは密接な関係がありまして（？）、そのことも書きたかったんですが、またそれは後日に。また、最後に、「９９」本に素敵なイラストを書いてくださったイラストレーターの平間往さんのサイトをご紹介します。平間さんは、全然モーヲタに属してない方なんですが、これを機会にこちらの世界に引きずり込みたいと思います。うそです。
「平間往の仕事」http://urawa.cool.ne.jp/ohhir/
また、映画関連で、このサイトに来てくださっている方、そろそろ始めますので見捨てないでください。なんだかんだいって、映画だけはきっちり見てるんです。では。